CAPTAINの航海日記

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2016.12.16
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テーマ: 高校受験(1058)
上の子の新教研もぎテスト12月号の結果が、本日返ってきました。まぁ、前回よりもちょこっとアップというところでしょうか。次回の1月号は 6日の実施 。12月号までと同様、一般公開会場で受験する予定です。
ところで、この新教研もぎテスト、一般公開会場の他にも塾で受験する方法があり、上の子の同級生の中にもそうしている生徒が多数いるのですが、大手の塾になると「塾での受験日が一般公開会場での受験日よりも後に行われるのが当たり前」という現実があります。「土曜日に一般公開会場、日曜日に塾」というパターンが多いのですが、1月号に関して言えば、能開センターは2日後の8日、ベスト学院グループと東日本学院は3日後の9日に実施されるとのこと。一般公開会場と日程を合わせているのはNSG教育研究会ぐらいでしょうか。
しかも、各塾の冬期講習スケジュールを確認すると、ベスト学院グループの ベスト学院 ベスト学院ハイステージ では、一般公開会場での受験が終了した後の1月7、8の両日に「新教研対策講座」を行ってから新教研本番に臨むとのこと。つまり問題が公表され回答も出回った後に対策講座⇒受験の流れ!? となると、受験前に塾生に問題が漏洩する可能性は普通にあると考えて差し支えないし、ベスト学院グループのやり口は組織的なカンニングというかドーピングというか、ちょっと卑怯だなぁ…という感が拭えません。
仮にも福島県内最大の規模を誇る塾ならば、塾での受験も一般公開会場と同日にして、正々堂々と勝負するべき。新教研もぎテスト12月号を受験した中学3年生は8,795人おり1月号でも同程度かこれよりやや多い人数が受験するでしょうが、その4分の1程度がベスト学院グループの生徒と推定されます※2。「全受験者の4分の1がドーピングの結果」という模試なんて信用に値しないと考えるのは、私だけでしょうか?


※1 なお、 東日本学院 でも中学1、2年生に限れば同様の講座を組んでいるが、そもそも新教研もぎテストの一般公開会場での受験は中学3年生のみ対象であり中学1、2年生は塾での受験が大半を占めているため、ベスト学院グループほどの露骨さは感じにくい。
グループ内における今春の県立高校合格人数を1,959人 と公表しており、現中学3年生も同程度の実績を挙げるものと予測すると、不合格者や私立高校専願者の存在を加味して恐らくその1.2倍≒2,350人前後の中学3年生が現時点で在籍しているものと推察される。


ドーピングの社会学 [ カール・ハインリッヒ・ベッテ ]





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Last updated  2016.12.17 17:03:35コメント(0) | コメントを書く
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