The door of the heart...

特別な人への想い



心の中に、まだ出し切れていない、忘れ切れていない「好き」という感情が

あまりにも大きすぎて…

煮え切らない、私の忘れられない「想い」が

心の中の一番奥に眠っている時の箱に、鎖を欠けられ出られないでいる。

それは、1ヶ月に1度は必ずと言っていい程、

知らない間に夢の中で現れ、そして数日その想いの重さに押しつぶされる。

その「時の箱」に縛られている鎖は、今まで生きてきた中で一番の後悔という名の鎖。

「時の箱」の中身を、少しずつ、書き出していこうかと思います。

決して、忘れようという思いからではなく

その人の事を、良い思い出として

いつでも開けられるような箱にしたいから…

その人を想って辛くなるのではなく、

懐かしく、心が躍るような物にしたいから。

10年以上経った今、ようやく…一歩ずつ、私の中から書き出そうと思います。


                                  2005.10


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