CATのアメリカ東海岸留学

CATのアメリカ東海岸留学

住環境の良い留学先


ご好評頂いたことがあったのでそれをここに再掲してみる。

参考資料は CITIES RANKED&RATED という本だけど、これはアメリカ人むけの本だし、
指標もかなり主観だよりのものばかりだけど、留学先の住環境も考慮に入れたい場合は
少しは参考になるかもしれない。

自分もこれを生業にしているわけではないので、リストから漏れてしまっている学校、
町などもあるかもしれないけれど勘弁してください。

まずは住環境がよさそうな留学先。ただその前に日本人にメジャーな都市の総合順位
(331都市中)を書きだしておく。
ニューヨーク(40位)、ボストン(71位)、LA(54位)、
サンフランシスコ(107位)、シアトル(88位)。

日本人にとって気になるところの犯罪発生率でみると(順位が高いほど治安が良い)
ニューヨーク(74位)、ボストン(41位)、LA(190位)、
サンフランシスコ(101位)、シアトル(206位)。
びっくりしたのは住環境が良いとよく耳にするシアトルの治安はかなり悪いということ。

ここからは、日本人にあまりなじみのない小都市で、それなりの大学がある所をリスト
アップしてみる。(大学をかかえる大都市・・・たとえばホノルルやアトランタなど
・・・も上位に入っているけどあえてマイナー系のみを紹介。)

大学があるというだけで、文化、芸術、教育系のポイントが上がってしまうから、
その分ゲタを履いているという面もあるが、まあ参考までに。

1位 Charlottesville  バージニア大学
4位 Santa Barbara  カリフォルニア大学Santa Barbara校
6位 Ann Arbor  ミシガン大学Ann Arbor校
9位 Reno  ネバダ大学Reno校
13位 Raleigh-Durham-Chapel Hill  デューク大学 ノースカロライナ大学Chapel Hill校
22位 Austin  テキサス大学Austin校
29位 Bloomington  インディアナ大学Bloomington校
31位 State College  ペンシルバニア州立大学University Park校
33位 Champaign-Urbana  イリノイ大学Urbana-Champaign校

これらの都市を犯罪発生率の低さ(順位が高いほど治安が良い)で並べ替えてみると・・・

15位 State College  ペンシルバニア州立大学University Park校
19位 Santa Barbara  カリフォルニア大学Santa Barbara校
38位 Ann Arbor  ミシガン大学Ann Arbor校
60位 Bloomington  インディアナ大学Bloomington校
97位 Charlottesville  バージニア大学
119位 Champaign-Urbana  イリノイ大学Urbana-Champaign校
175位 Austin  テキサス大学Austin校
202位 Reno  ネバダ大学Reno校
233位 Raleigh-Durham-Chapel Hill  デューク大学 ノースカロライナ大学Chapel Hill校

このリストを見て、おや?と思った人もいるかもしれない。例えばいかにも環境抜群
っぽいNY州のイサカ( コーネル大学 がある)が入っていないのである。
これはこのランキングがある程度の大きさ以上の町しか対象にしておらず、イサカが
ランキングの対象に入っていないからだ。だからイサカに限らずそれなりの大学が
あるのに、町自体が小さすぎてリストに出てきてないというケースもあるということ。
逆に言えば、ここに出てこなければかなりの田舎という解釈も成り立つのだが・・・。

2006年10月31日の日記 にも補足情報(アップデート情報)があるので、
参考にしてみてください。

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