さしあたって　ただの日記　\（●×●）\

七夕のロマンチシズムに酔う。。つもりでいた７/７

早朝から大雨警報発令で３号の高校は休校との連絡が入る。

週間天気の予報では１０日までは断続的な雨になり、不安定な状天候が続くとなっていた。

B-casカードが壊れたのをいいことにテレビを全く見なくなっており、何がどこでどうであるかよりも自分の目の前のことでいっぱいいっぱい、コロナ禍におけるイチ清掃員のリアルな現実。

正午過ぎに上長から安否確認の電話を受けてから、雨ん中、千代川のご近所水門の住宅側と川側と両方を見に行く。ライブカメラのズーム映像では増水時の余力が見通せないのでしょうがないが、かなりな勢いで泥色の水が流れていく。その泥水を数本の木が浮き沈みしながら河口域へ向かっていった。

Ｊアラートのサイレン、避難指示と防災無線に防災速報。

訓練ではない本番そのもの。地区ごとに細かく段階的に放送がされていた。

水平移動から垂直移動、基本はあくまでも基本。

たまたま居住している部屋は地上３階、

下手に避難所に向かうよりも家にいた方が安全と思われ、結局は巣ごもり。

こういう時は何か別のものに集中して、気持ちを落ち着かせる。

私にとってはそれがDVDである。

手持ちの中から、歴史ミステリー映画『​ もうひとりのシェイクスピア ​』

困ったことに？字幕版のみで英語聞き流すスピードラーニング的状況に睡魔が襲ってくる。

　　。。。すいません

こんなことしてていいのか？

３号はというと、予定してたランチフェス3rdが休校で１週間延びたとかで、ドラムはたいたり、ゲームやったり、オフ日満喫している不思議な状況。

「あれがＪアラートなんだ」と特段、驚く風もなく、事実だけを受け止める。

まぁ、ようつべで紹介されてるＪアラートの音を過去、何度か聞いている母親とは全く違うな。と、今月号の市報を開いて、息子に手渡した。

トップ記事の「特集　大雨による災害に警戒を！」

西日本集中豪雨の教訓を踏まえてのシステム紹介であろうし、

台風の時期も来るので、そりゃそうかもねとは思うけど。。あまりにタイムリー。

オフ日スタートの午前中、九州からテレビで鳥取の大雨の状況を見たと心配する電話を受け、

しょわねぇ、しょわねぇと軽くいなす。

全国で流されているものがどの程度のものかもわからないため、

答えようがないのだが、心労をわざわざ増大させる必要もなかろうて。　

とんでもないオフ日２連休。

結局、『もうひとりのシェイクスピア』４巡。

専門家の方々には評価低めみたいだけど、私はこういうややこしい設定が好きだな。

繰り返し、何度も見れる。それがうれしい。それもこれも無知なればこそなのだ。