日記

日記

お骨を抱いて



私と長女は、父の車を私が運転して実家に戻った。途中、ガソリンスタンドに寄って、泣きながら、給油をお願いした。喪服の私、隣では長女が主人の遺骨を抱いてる。斎場から程近いガソリンスタンドだから、きっとわかったんじゃないかなあ、葬儀の後だって。とても丁寧に優しく接してくれたと感じた。

久しぶりの夜の国道。こわかったー。田舎の国道とはワケが違う。もう追い越し追い越されの激しい道路。プップープップークラクション鳴らされてもうあせあせ。昔は平気だったのに、田舎に引っ込んでからはこんな道路は久しぶりで、無事、実家に帰れるか非常に不安だった。道もかなり変わってしまってわからなかったー。

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