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2005.01.03
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カテゴリ: ビジネス
●本日の一冊:「考える技術・書く技術」バーバラ・ミント(ダイヤモンド社)

○1/6:
知人の新井さんより「30歳からの成長戦略」感想のトラックバックをいただいた。魂のこもった感想だ。彼はちょうど本書の想定読者層と一致する。
そうです。あなたのために書いたんですよ、と著者は言うだろう。(笑)

○1/5:
「30歳からの成長戦略」著者より、「30分MBA」の推薦図書ポイント読みを続けるように言われた。たいへんな事になった。
できるのだろうか?

連休や集中できる機会にいっきに読むしかないだろう。そのためには今は「弛緩、弛緩。」(悪用。すみませ~ん。)

弊社は本日より営業開始。本年もよろしくお願いいたします。
12/31に首都圏でも大雪が降ったので、年末の売上があまり良くないようだ。
私も大晦日は近くのチェーン店に行ったが、年末の本を買う人がほとんどいなくて寂しかった。

○1/4:
 読み出してしまったので、ミント「考える技術・書く技術」を読了。後半はやや専門的か。少し硬い本を読んだせいか、頭が痛くなった。(笑)
本日の一言-----------------------
「書いたものが不明瞭なのは、多くの場合、書き手による考えの並べ方が、読み手の頭の中の理解プロセスとうまくかみ合っていないことが原因となっているのです。」

「理想的な考えの構成は常にピラミッドを形作ります。つまり、頂上に主たる大きな考えがひとつあり、それを小さな考えのグループが下で支えるピラミッドです。」

「ピラミッドの上部の考えは下部に存在する考えのグループを要約したものであるということです。また横の関係とは、横に並んだ考えのグループは何らかの論理的な共通点を持ってグループ化されているということです。」
 -バーバラ・ミント
----------------------------

 1.因数分解
 2.因果関係
 3.仮説検証法

 さらに参考文献として、本書「考える技術・書く技術」をあげている。この本は数年前に読んだ。ロジカル・シンキング ブーム(?)の火付け役ともなっており、多くのコンサルタントが推薦する定番の一冊。



 そんな本を山本さんの要約を指針にして概略を頭に描こうと思い再読してみることにした。今回の読書の目的は、

 ・ロジカル・シンキングの要点・概略を頭に入れること。

第1部 書く技術
第2部 考える技術
第3部 問題解決の技術
第4部 表現の技術

 残りの第3部、第4部を読んでみた感想を述べる。

第8章 問題を定義する
・この第8章と第9章は経営コンサルタントなどの専門家向けに書かれてい  る。そのため通常の範囲でのビジネス・スキルとしてはここにそういうこと
 が書かれていることを知っている程度で良いと思う。

・問題指向型の文書の3つの類型
 1.われわれは何をなすべきか?(解決策がわからない場合)
 2.われわれはそれをなすべきか?(解決策がすでに提案されて
   いる場合)
 3.われわれはそれをいかにしてなすべきか?(解決策がわかっ
   ており、すでに受け入れられている場合)

・効率的コンサルティング・レポートの流れ
 問題を定義する→分析を構造化する→分析実施、解決策創出→考
 えを伝えるピラミッド作成

第9章 問題分析を構造化する
・問題分析のプロセス
 データ収集→調査結果→結論を導く→行動提案

 重要なことは、データを収集する前に問題分析を構造化するこ
 と。
 全てのデータを収集しない。
 ・いくつかの仮説を設定する。
 ・仮説の妥当性を検証する方法を考えておく。

 そしてデータ収集の作業を仮説の検証作業に集中する。

・この後に続く、問題の診断フレームワークも要するに、「因数分
 解」(モレなく、ダブリなく-MECE)と「因果関係」だと解
 釈できる。そしてそれらから問題の原因を「仮説検証法」でチェ
 ックする。

 見事に山本さんのエッセンスと一致する。(もちろん使いこなす
 のには経験 ・修練が必要。) 

第10章 文章構成にピラミッドを反映させる
・本章は、文章表現・構成のテクニックが述べられている。
 必要に応じて参照すれば良いと思われる。

・理想的には、読み始めてから30秒以内で全体の考え(導入部、
 主ポイント、キーライン・ポイント)が読み手に伝わるようにす
 べき。


*読後の感想

 ・「30歳からの成長戦略」のポイント3点がキーワードである
  ことが確認できた。そしてそれに尽きることも良くわかる。

 ・ポイントに付け加えるとすれば、「最終アウトプットを具体的 (数値化など)にイメージして設定しておくこと。」ということ
  を仮説検証法の解説に入れておくと理解しやすいかもしれな
  い。

 ・本書を全て通読する必要はない。第1部 書く技術、第2部 
  考える技術(第1章~第7章)をキーワードを意識しながら
  さっくり読んでいけば全体像は十分把握できる。

● for chain reading

*ロジカル・シンキングの関連書多数あり。





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Last updated  2005.01.06 08:58:29
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