懸賞とビーズと色々

仕事を始めてからも、時間を捻出しては、憂さ晴らしに編み物やビーズなんかを細々と続けていました。


そんなチャミンに、数少ないこの土地での友人から、編み物教えてくれの依頼が。
いいよー、暇だしｗ
って事で行ってきました。

友人Ｋ村とその友人Ｏ崎。
Ｏ崎の実家が飲食店をやっておりまして、その一角を占領しての編み物教室となりました。
わぁ、都会で存在するらしい、ニットカフェって、こんな感じ？

お二人はシュシュを作りたいらしい。
針と糸とゴムと本を持参。
どれ作るか聞いて、後は手取り足取り。

話してて驚いたんだけど、二人とも
「棒針編みだったらできるんだけどねぇー。」

え゛・・・？
編み物、できるんじゃん。
「いやぁ、でもかぎ針編みは全然分からんのよ。」

いやいやいやいや、本に書いてある通りだし。
棒針編みできるんだったら、理屈は同じでしょ。
「全然違うぅー！」
マジですか・・・

でも、やっぱり、全然経験無い人から言ったら、すごく飲み込み早くて教え易かった。
私、短気だからｗ
それを知ってるＫ村から事前に、
「私はね、ほめられて伸びるタイプだからよろしく♪」
って、釘刺されてんのｗ

二人とも、なんとかひとつ仕上げて帰りました。
良かったよ。
その日の夜に、『もうひとつ自分で作ってみた』メールがＫ村から来たんだけど、なんかモケモケの黒い毛糸で編んだ、シュシュって言うより丸まったなまこみたいな写真が添付されてたっす…

頑張れ、Ｋ村。

最初、Ｋ村はピン止めに花のモチーフを編み付けたいって言ってたんで、そっちも教えたんだけど、立体にするのになかなか形が整わなくて、時間切れで仕上がらなかった。

編み始めるのに参考になれば・・・と、持って行ったシュシュなどは、こちら。

段染めの夏糸で、てきとーに編んだふつーのシュシュ。
結構使い倒してるんで、ちょとゴムが見えてきたりしてヨレヨレ感が隠し切れんｗ

花のモチーフの参考になればと持って行った髪ゴム。
糸はオークションで落とした引き揃え糸。
色や糸の雰囲気が可愛すぎるけど、使ってるｗ


・・・なんか、編集のとき間違って写真のサイズいつもよりでけぇけど、ま、いいや。


今回、先生代にと、二人にコーヒーおごってもらっちゃった♪
だからというわけではないけど、二人の子供にミサンガ作って持って行ってみた。

どうでも良いけど、写真の日付、めちゃめちゃ・・・ま、いいや。

前日に娘が何を思ったか急に、
「久々にミサンガまた教えて。」
嫌だよ、あんた、こういう手作業苦手ってだけならまだ良いけど、すぐにかんしゃく起こして当り散らすじゃん。
「今はもう、あの頃の私ではない。」
マジですか。

マジでしたｗ
やっぱ、苦手そうではあるけど、なんとかうまい事やってます。
で、私も娘に教えながら横で何本か作ったので、それをお土産にした。

そして、娘の作ったミサンガは今、

・・・リビングの床にすっ転がってこんな感じｗ
もう、あと半分ぐらいなんだけどなぁ・・・



写真の一番上のシュシュ、オーバースカートを作った残り糸で作りました。　　
日本ヴォーグ社『かぎ針あみのワードローブ』に掲載の『ドレープのオーバースカート』。
糸はもう忘れてしまったけど、タグがひとつ、ひらりんと舞ってたので多分これ。
ハンドプロダクツのマーベラス3番色。
去年？一昨年？の夏、パンドラハウスに並んでいて気になっていた糸が、安売りになったので飛びついた。
シャリッとして編みやすかったよ。
ちょっとウエスト太く出来上がったので、ボタンの位置、付け替えなきゃです。めんどい。


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