ちゃねさんのブログ

2020.09.06
XML
カテゴリ: オフロード
SSERツールド日本シリーズランカー、ラリーモンゴリア2019出場の島田和幸さんにMOTOZ Tractionator Adventure のインプレをしていただきました。


「かってにMOTOZタイヤ耐久テスト
三台で実施しました。
KTM690enduro MOTOZ Tractionator Adventure フロント90/90-21 リヤ140/80-18
KTM 640adventure MOTOZ フロント(Tractionator RallZ ) 90/90-21 リヤ(Tractionator Adventure) 140/80-18
BMW F800GS MOTOZ Tractionator RallZ フロント90/90-21 リヤ150/70-17
以下、島田+BMW F800GSの素人インプレです。
・耐久性 約4300km走った結果が添付の表ですが驚異的な耐久性です。 雨で1日だけサボったり、計測が適当なのはご愛敬ということで。 三台ともフル積載の状態、高速道路も多用するツーリングだったので最後まで持てば良いかと思ってましたが、どのタイヤももう一周は余裕で出来そうなぐらい山が残っています。
私感ですが1万kmぐらいまでしがむことができそうです。 フロントはAdventureの方がロングライフですが、リヤはRallZもさほど変わりない感じです。 タイヤサイズ(140と150)の違いも関係しているかもですね。
・タイヤ交換 17インチタイヤに慣れてないのもありますが、タイヤ交換に一苦労するぐらい剛性がある感じです。最後に対角のビードを落としっぱなしにするのに手や足では無理で、タイヤレバーと股を駆使して作業しました。
・ダート走行 フラットダートでのグリップ感は最高です。 他のアドベンチャータイヤと比較しても断トツかと。 普段F800GSに履かせている三分山エンデューロタイヤ(リヤ18インチ)に似て滑り出しが緩やかで、一気にグリップを失うようなことはありませんでした。 途中パニアを外して思いっきり走ってみましたが、ドリフトがスローモーションな感じでたまりません(写真2枚目) そんな走り方をしてもブロックの欠けはありませんでした。 深砂利も問題なし。 マディは未走行ですが、ブロックの高さと、なぜかブロックの角が丸くなりにくい特性(見にくい写真ですが4枚目)でかなり行けそうです。
・舗装路 高速道路では○20km程度しか出してませんが目立った挙動もありませんでした。 他メーカーのアドベンチャータイヤに比べてブロックが高いのでロードノイズは大きいです。 私しか感じなかったみたいですが、路面温度が上がるとフロントが粘る感じがありました。 タイヤ剛性の不足ではなくブロックが変形してグリップしているような感じです。 峠ではうっかりセンタースタンドを擦るぐらいまでバイクを寝かせても大丈夫?でした。
・まとめ さすがオフロードタイヤ専門メーカーのアドベンチャータイヤ。 日本ではビッグバイク+自走で林道を思いっきり楽しむ人にピッタリのタイヤですね。 お求め、実物チェックはビバーク川崎まで。​​」

いろんな方にテストしてもらいましたが、Adventureの耐久性はかなり高いようですね。





ご注文はこちらから
http://www.chsports.com/cgi/shopitem.cgi?item=1630





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.09.06 07:47:00
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

コメント新着

kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
key_m @ Re[4]:KTM外装出品中(11/29) チャネスポーツさん >key_mさん >>チャ…
チャネスポーツ @ Re[3]:KTM外装出品中(11/29) key_mさん >チャネスポーツさん >>key_…
key_m @ Re[2]:KTM外装出品中(11/29) チャネスポーツさん >key_mさん >>はじ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

タネタニさん

タネタニさん

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: