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2019年09月06日

[9/6] 芥川賞"むらさきのスカートの女"全文掲載/文藝春秋9月号

(18)

カテゴリ：本・本・本♪

　　例によって、単行本ではお高いので、
　　 芥川賞発表誌・文藝春秋9月号 で、読んじゃいます。
　　といっても、1000円しますから、すっごく安いわけじゃないですが
　　関連記事や、ま、ほかの記事も楽しめるので、よし！であります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ちなみに、単行本ですと￥1404 です！)

　　おぉ、うれしや、 今回も全文掲載 です～♬
　(たまに、長かったリする場合なのか、「抄」ってこともあるのでね。^-^;)

受賞作品の著者・今村夏子さん　　　　

　　1980年広島県生まれ。今年39歳!
      2010年「あたらしい娘」で太宰治賞を受賞。「こちらあみ子」と改題、
      同作と新作中短編「ピクニック」を収めた『こちらあみ子』で
      2011年に三島由紀夫賞受賞。2017 年『あひる』で河合隼雄物語賞、
    『星の子』で野間文芸新人賞を受賞                           （～Bookデータベース)

　　一昨晩ベッドへ入った時、読了するなんて気もなく、ちょこっと様子見で読みかけて、
　　気が付けば、そのままイッキに最後まで、午前3時過ぎまで読んでしまいました。
　　マズいなぁ。。。
　　お肌に悪いじゃないのぉ(笑)

　　そんな面白かったのぉ？？？？

　　いやぁ、それともちょっと違うんだな。。。
　　あ、面白くないってことはないんだけど、
　　なんだか、語っている本人は誰？って疑問がかなり長く続いて
　　後半かなりいったとこで、
　　ま、その頃にはこっちもなんとなくそうじゃないかなあ、とか思っているので、
　　驚くこともなく、あ、そうなのね。っていう感じ。(^-^;
　　不思議な感触のまま引っ張られて、
　　なんというか、「それでどうしたの？　で？？　えっ！　あらぁ～～。ん!? 」
　　と、どこで切っていいのやらのうちに、最後まで行ってしまいました。

　　正味2時間で読んでますので、そう重たいややこしい長い小説じゃないのは
　　わかると思います。
　　引っ張られつつ読んだ後、
「なに？？　このストーリーってなんだったの？」っていう気持ちもあります。

　　これは雑誌掲載なので、
　　関連記事として「芥川賞選評」もあり、複数の選者により書かれていて
　　この作品を「トリッキー」と表現なさっているかたがあり、
　　なるほど～～、その言葉、そうかも～と思ったりしました。

　　読みやすいものではありますので、ご興味おありのかたは、　　
　　ご一読ください。
　　感想、教えてくださると嬉しいデス（＾＾）

　　ほかのみなさんは、これ読んでどう思うんだろ。。。

　　あ、ごくごく簡単に、こんなオハナシです。
　近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、
　　　　気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、
　　　　ある同じ職場で働きだすように誘導し……。　　　　（～Bookデータベース)

　　この人の作品いくつか読むと、きっと「今村夏子ワールド」っていうのがあって、
　　これもその中の一つ、って納得できるのかも。

直木賞 発表のほうはやはり、 9月10月合併号の「オール読物」 に発表されてて
　　今夜Amazonから届く予定になっています。

　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　ななこサン。
　　もしかすると、今年の開花数、200超えるかも。。
　　今日で、182デス。(^-^;
　　え～～、
　　団十郎×２　濃いピンク×２　白×１　茄子紺×１
　　６つ♫

さてとぉ。。。
　　今日から、プールdeウォーキング、再開ですぅ。
何故だか入った時から年に1度、それまで欲しくても無かったらしいクラス名簿を
　　私が頼まれて作り始め。。。
　　時期になったので、昨日また新しく内容を更新させ人数分用意しましたので
　　本日、持っていきます。
　　では行ってまいりま～～す。