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August 7, 2009

ウェットフードを巡る攻防～プリのその後

(2)

テーマ：猫と犬との共同生活(2218)

カテゴリ：まる・ぷり・チャップの日常

病院でのお耳掃除の直後から、食べなくなったプリ
およそ１ヶ月が経ちます。
相変わらず、ウェットフードは食べますが、ドライフードは食べない状態が続いています。
ウェットフードについても、食べている量はさほど多くありません。
（体重は今のところ維持しています。）

従来、チャップ家では、ニャンコ達には、健康と歯のために、ドライフード主体、ウェットフードは嗜好品としてほんの少量あげる、というのが長年の習慣でしたが、今は非常事態です。
プリには食べてくれるだけ、ウェットフードを食べさせるしかありません。

高齢猫用総合栄養食のウェットフードもありますが、それらは、どうもお口に合わないようです。
フード.JPG

また、ドライフードと違って、置きっ放しにはできませんので、お皿に出しては食べ残しを引っ込め、また少し時間を置いては出す、という繰り返しです。

今、この状態がチャップ家の３匹の調和を乱しています。

なぜ、プリにだけ、強烈な匂いのする、おいしそうな物が、何度も運ばれるのか!?
まるとチャップには納得いきません。

ある日、ベッドルームでまるとチャップがお昼寝をしており、リビングにはプリだけがいました。

今がチャンス！
そーっと、プリにウェットフードを出したところ、

まる.JPG

最初にまるが気付き、リビングの扉のガラス越しにこちらを見ています。

チャップ.JPG

まずい！
続いてチャップも気付きました。

当のプリは、
食べる.JPG

飼い主としては、この状況は胸が痛みます。

特に、まるは、今まで、プリとはすべて同じ扱いでしたから、かわいそうで・・・。
（プリにお皿を出すたびに、まるにもほんの少量ずつあげていますが・・・）
だからといって、まるの健康のためには、プリと同じようにウェットフードだけをあげるわけにはいきません。

また、チャップも食べ物を巡る競争心が強くなってきています。
よくありません。

多頭飼いのおうちでは、こういう時にはどうしているんだろう・・・。

こんな飼い主の悩みをよそに、
ぷり.JPG