前向きに生きよう!

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入院


金曜日の入院でした。
病室は4人部屋で、私が思っていたよりも明るく、看護師さんもみんな優しく接してくれました。
何よりも入院されている人はみんな乳がんの人で、手術後の人、これからの人、とても明るく笑い声さえ聞こえてきました。
私、一人じゃない。勇気づけられる思いでした。
入院までに通院で一通りの検査をしていましたので、その日はどのテープでかぶれができるか24時間テープを何種類か貼って様子をみるだけでした。
次の日の土曜日は外泊が許され、もう家に帰れてホッとしましたが、手術の事を思うと不安で眠れず、夜中に階下にいって見ると、娘が声を出さないで泣いていました。
震える背中が可哀想で悲しくて、声をかけることができませんでした。
ごめんね。悲しい思いをさせて・・・

日曜日は母の日でしたので、娘がレストランを予約してくれて食事をしてから病院に戻りました。
来年の母の日も、その次の年も一緒に食事をしたいと思いました。

手術までの2日間は手術、麻酔の説明などでした。
私はしこりが大きく(5×4)全摘しかありません、それにリンパ節にも転移の可能性大でした。

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