千茶庵の日日草

千茶庵の日日草

2008年05月01日
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テーマ: 戦争反対(1262)
カテゴリ: 平和
 憲法ミュージカル「ロラ.マシン物語」がわが街、大東市のサーテイーホールで上演された

 戦時下のフィリピンで何があったのか。そして今なお

 (パンフレットより抜粋引用)

 日本が「大東亜共栄圏」の建設を掲げてアジア・太平洋戦争に突入した1941年12月8日、日本軍はフィリピンへの侵攻を開始し、数ヶ月間のうちに全島に軍政を敷いた。
 ゲリラ掃討名目で各地で手榴弾や銃剣、機銃掃射を用い、あるいは崖、井戸に突き落とすなど多数の住民虐殺を行い、略奪、暴行を繰り返した。
 多くのフィリピン人女性をむりやり連行し、駐屯地で「慰安婦」として監禁し連日強 を繰り返した。

 日本軍の占領中に、戦場や収容所、虐殺で命を落としたフィリピンの兵士、市民の総数は、100万人を超えるとも言われている。
 多くの日本兵もまた、補給を絶たれて飢餓に陥り、病気に苦しみ、抗日ゲリラに怯え、絶望的な戦闘を強いられ、フィリピン戦線に投入された63万0967人のうち、8割に当たる49万8600人が命を落とした。

 1944年10月、日本軍はレイテ沖海戦で壊滅的打撃を受けて敗れ、ルソン島北部に追い詰められて敗走を重ねた後、1945年7月5日フィリピンにおけるアジア・太平洋戦争は終わった。


戦争が終わっても、「慰安婦」にされた女性たちは、さげすみと偏見の中で長い間自分の身に起こったことを誰にも言えず苦しんできた
「私たちが被害者である」と言えるようになったのは、1990年代以降のことだ。

 1990年 韓国の金学順さんが名乗り出、フィリピンでは1992年ラジオでの呼びかけに応じてはじめてマリア・ロサ・ルナ・ヘンソンさんが名乗り出た。


 トマサ・サリノグさんを含む46人が1993年に日本政府を相手に尊厳の回復を求めて提訴し、訴訟は2003年12月に最高裁で敗訴したが、今なお多くのロラたちが闘い続けている。

この問題に曖昧な態度をとり続けている日本政府に対し、2007年7月以降、アメリカ下院、オランダ下院、カナダ下院、欧州議会等世界の国々で、また2008年3月には宝塚市議会で、元「慰安婦」への公式謝罪・補償を求める決議が次々にあがっている。 現在を生きる私たち一人ひとりに、現在に続く過去への向かい方が問われている。

 平和な未来をともに築いていくために。


 以上の内容がミュージカルで演じられ感動を呼んだ。

 私が歌っている栗原貞子詩 外山雄三曲 の「ヒロシマというとき」(混声合唱の為の組曲『永遠のみどり』より)の中に、
 女や子どもを壕の中にとじこめ
 ガソリンをかけて焼いたマニラの火刑


 朝鮮や中国での旧日本軍の侵略・占領のひどい実態についてはいろんな書物などで理解していたが、フィリピンでの実態はよく知らなかったと言うのが本当のところだ。

 今回、ロラマシンを観て、さらに知りたいと思った。

 身体に突き刺さったナイフのように、抜くと命がなくなり、そのままでも痛みで苦しむという風に表現してたが、「慰安婦」の過去の事実が、ロラを心的にも苦しめ、結婚も出来ず、人間としての尊厳すら奪ってきた。
 その中でも強く生き抜いてきたロラたちに、尊厳の回復を日本政府はせにゃならん。

 と私は思う。





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Last updated  2008年05月13日 11時23分55秒
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松久よしき @ 本当に許せませんね  私の弟も大阪府大卒で、義理の弟は府大…
千茶庵 @ 戦争をなくしたい 5月25日大阪NHKホールで男声合唱団…
千茶庵 @ 戦争をなくしたい 核心さんの核心はこの「南京の核心」から…
千茶庵 @ Re:的の遺棄死体は八、九万(04/01) 核心さん > <small> <a href="http://ww…

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