潜在性高プロラクチン血症


たんぽぽ 潜在性高プロラクチン血症 たんぽぽ



ある特定の人の中には、プロラクチンの基礎値は15ng/ml以下と
外見上プロラクチン値が正常値であっても、
刺激試験(TRH負荷)で基礎値の5倍以上と異常に高く反応するグループがあります。


このことは、外見上が正常値でも実は高プロラクチン血症を
意味するものであります。
(ストレスを課せられたり、夜間就寝中に数値があがることがあります)

このような事象を「潜在性高プロラクチン血症」といい、
パーロデルの薬療法の対象となります。


このケースでは、パーロデルの服用により、刺激試験が正常化するに従い
それまでの所見のあった黄体機能不全の改善、
無月経より月経の回復、無排卵より排卵の回復、
さらには排卵誘発剤の効果、反応性を高めることがわかっています。


<I婦人科クリニックの説明より>


*ちなみにこの検査は、通っていたクリニックでは保険適用外でした。
検査方法は、肩の筋肉にホルモン刺激の注射を打ち、
30分後、採血にて数値を測るものです。
少々その注射で気分が悪くなりましたが
幸い、これも私は基準値以下でした


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