小さな宝物

小さな宝物

2007年09月01日
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カテゴリ: 愛読書


105. ηなのに夢のよう


絶対に見逃せない、Gシリーズの転換点(ターニングポイント)!!

地上12メートルの松の枝に首吊り死体が!遺されていたのは「η(イータ)なのに夢のよう」と書かれたメッセージ。不可思議な場所での「η」の首吊り自殺が相次ぐなか、西之園萌絵は、両親を失った10年まえの飛行機事故の原因を知らされる。「φ(ファイ)」「θ(シータ)」「τ(タウ)」「ε(イプシロン)」「λ(ラムダ)」と続いてきた一連の事件と天才・真賀田四季との関連は証明されるのか?


このシリーズのファンの方には楽しめるけどそれ以外の方には
訳の分からない作品だなあと思ってしまいました(^^ゞ
私はすごく楽しめましたよ。
あの人やあの人やあの人も登場するし、トーマとの別れも分岐点なんだなって思いました。
謎解きに関してはかなりアバウトですね~。
今回は事件(?)は意味のないものだったのかなあと思います。
生と死について何だか哲学的になってきましたね~。
登場人物にすっかり愛着が湧いているので続きも楽しめますが
すべてがFになる を読むことをオススメします。

私的にはもっと犀川教授と萌絵のやりとりが読みたいな。
最近の犀川教授つれなくて・・・。
何かどんどん四季に惹かれていってるような気がして怖いの。
本当どこかへ行ってしまいそうで・・・。








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最終更新日  2007年09月02日 10時27分17秒
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