小さな宝物

小さな宝物

2007年09月06日
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カテゴリ: 愛読書


家族狩り

脂肪にぎらつくナイフが、肉を骨を家族を生きながら裂いてゆく…美しき地獄絵サスペンス。「崩壊した家族に再生はあるのか」血の海に沈んだ家族がひとつ、またひとつ。一家心中か、連続大量殺人事件か。

怖い、重い(内容も本自体も)、読むのがしんどい。
でも読まずにはいられない、そんな本でした。
ちょっと体力のいる内容ですね~。
タイトルも怖いですものね(^^ゞ
この本爆笑問題の太田さんもオススメしてたとか。
珍しく趣味が合ったなあ・・・・(;^_^A アセアセ…

家族って一体なんだろうってすごく考えさせられる本でした。
親と子の血のつながりって何だろう、愛情ってなんだろう?


ただ物語の終末は私にとってはちょっと納得出来ないものだったなあ。
何となく上手くまとめちゃったような気がして・・・。
ネタバレになるのであまり詳しくは書けないけどどうもスッキリしないというか、
ちょっと安易だなって思っちゃうというかそんな感じでした。
でも最後にまたうすらさむ~くなるのですが(^^ゞ

精神的に元気な時に読むことをオススメします♪





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最終更新日  2007年09月07日 11時44分56秒
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