小さな宝物

小さな宝物

2008年02月27日
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カテゴリ: 愛読書

雷の季節の終わりに

56.雷の季節の終わりに

異世界・穏(おん)で暮らす少年、賢也。彼は「風わいわい」という妖怪に取り憑かれている。ある日、賢也は殺人の疑いをかけられ、穏を追われることに。風わいわいと二人で穏を出た賢也の行く手に待っていたものは…

不思議なお話でした。
ちょっとだけ恩田陸さんの常野を思い出す物語です。
何か全てが夢物語のようなそうでないような。
恒川さんって独特の世界観を持った方ですね。
その不思議な世界に一歩足を踏み入れると(ページを開いてしまうと)
あっという間に私達もその世界に誘われます。
物語の世界にどっぷりと浸かる事が出来ました。
大人が読むファンタジーって感じかな~。








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最終更新日  2008年02月27日 22時45分31秒
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