小さな宝物

小さな宝物

2008年03月19日
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カテゴリ: 愛読書

凍りのくじら

76.凍りのくじら

藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。残された病気の母と二人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう…。家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。

辻村さんの作品は2作品目になります。
この作品はちょっと中だるみしてしまいました(^^ゞ
でもラストに向かっていく感じはすごくいいですね。
読後感もとても良かったです。
ところどころにちりばめられるドラえもんの道具。
私が一番好きなきせかえカメラが最後の最後に出てきて嬉しかったです(*^_^*)
正直子供の頃ドラえもんってあまり好きじゃなかったの。
何かのび太を甘やかし過ぎ~って子供ながらに思ってて(^^ゞ

私は映画では「のび太の恐竜」が好きでした。
2006年ヴァージョンじゃなくて自分が子供の頃見た方です(*^_^*)
と自分のドラえもんの思い出を語りたくなる一冊です。







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最終更新日  2008年03月19日 13時40分05秒
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