小さな宝物

小さな宝物

2008年03月31日
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カテゴリ: 愛読書

夏の庭

90.夏の庭

おばあさんのお葬式から帰った山下が言った。「死んだ人って、重たそうだった」すると河辺が身を乗り出した。「オレたちも、死んだ人が見たい!」ぼくたち三人は、「もうじき死ぬんじゃないか」と噂されている、ひとり暮らしのおじいさんを見張りはじめた。だけど、見られていることに気づいたおじいさんは、だんだん元気になって、家や庭の手入れを始めた。やがておじいさんと口をきくようになったぼくたちは、その夏、さまざまなことを知った…。

児童書です。
とても解りやすくて良い本ですね~。
子供の時こういう本に出逢えたら幸せだと思います。
子供達にはとってもオススメの本です。
大人が読んでも考えさせられると思います。
私は自分の祖父が亡くなった時のことを思い出しました。
仕事柄沢山の死を目の当たりにしてきましたが
やはり祖父の死というのはとてつもなく自分自身の中で

祖父の死をきっかけにして私は迷わず看護師の道へと
進むことが出来ました。
本当はもっと長生きして私の白衣姿見てほしかったけど。








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最終更新日  2008年04月01日 13時32分12秒
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