ハワイ徒然日記

ハワイ徒然日記

うちのお嬢


親に見離され、みずぼらしい状況でうちに来ました。

子供の頃は動物病院に通うこと数回。
死にそうな目に合ったのは2回。(その2回ともこの母のせい。)

私と彼氏に大事に大事に育てられ、箱入りお嬢が出来上がりました(笑)
ご飯はスプーンで口に運ばれ、のどか乾くと、お水がモモの所にやってきます。

モモは私の手のひらで寝るのが大好き。
暖かいらしくて、手の中で羽を広げ、日光浴もどきの体勢によくなります。

そんな時、喉が渇くと、私の顔を見上げて私の口をチョンチョンと、突付くまねをします。
それが「モモちゃん、喉が渇いたの。お水チョウダイ」の合図。

母はいそいそとモモをいつも準備してあるお水の所に運びます(笑)

ここで美味しそうに飲むこともあれば、人の顔をチラッと見て横を向いてしまうことがあります。

そんな時は、お水の上にごみとかが浮かんでいる時。
(それはあなた達がカイカイして取れた、鞘が浮かんでいるんでしょう!)

「ママ、お水キタナイ。モモ、のめない。カエテ。」


‘はいはい、お嬢様。代えさせていただきます。’




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