ハワイ徒然日記

ハワイ徒然日記

グリーンカード取得 2


1を読んでいない人は、下を先に読んでね。

さぁ、あと少しです。

次に私がしたのは、日本大使館で自分の戸籍謄本を英訳してもらいました。
これは$10
2日で出来ました。

そして、 VisaScreen certificate の申請。
ICHP(International Commission Health Professions)に提出します。
この書類は、インターネットでダウンロード可能。
書類を提出したのが、2002年8月9日。
Certificateを受け取ったのが、同年11月19日でした。
ちなみにこのお値段は、$325.00

次に提出したと思うのが、
I -765Employment Authorization Document (EAD)
これは、Employment Authorization Card をゲットするための書類。
このカードがあれば、OPTが切れても働いて大丈夫。
「9月10日に書類を受け取りましたよ。これから審査します。」って、いうお手紙が来て、実際カードを移民局で受け取ったのが、翌年の1月4日でした。
許可の手紙は12月中旬に受け取っていたのですが、まだOPTが残っていたので、カード受け取りを翌年にしました。
この時点でOPTは没収されます。この手続きは、$120.00也。

なんにでもお金がかかるのさ。

さてそろそろ、佳境に入ってきました。
読み疲れた人、もう少しですよ♪

VisaScreen Certificate が届いてから、最後の段階へ進みます。
移民局指定の医者の下での身体検査(まけて貰って$80。X-ray代金は別)、指定された大きさの写真撮影、VisaScreen Cerificateなどを、 I-485 の書類と共に先生へ渡しました。
それが、11月23日。
多分それに病院(?)からの必要な書類も入れて、先生が提出してくれたと思います。

提出した書類が‘プロセスに入った’のが、2002年12月19日。
グリーンカードを取得したのが、2004年9月17日でした。

ふぅぅぅ・・・ここで、山は越えました。

自分の状況がどうなっているのかは、自分のReceipt Numberを使って、ネットで確認することが出来ます。

グリーンカードを取得するまでの2年弱。
指紋確認を、2003年2月22日と、2004年2月13日にしました。
有効期限が1年だからです。

提出する書類は、全部コピーしておいた方がいいです。
そして、郵便は少し高くても書留で出した方がベター。

ちなみにプロセスの最中は海外に出ないほうがいいらしいですが、私は日本に帰りました。そんな時は、I-512 Form を申請します。
確か120ドルぐらいでした。

その書類が来るまで、2週間ぐらいかかります。
日本から帰った時、ホノルル空港のイミグレーションの所で裏の部屋に呼ばれます。
つまり、おシラスに引き出されるわけですね。
そこで、
「どこで働いているの?」「いつからいつまで日本にいたの?」
などの、取調べを受けるわけです。

グリーンカードをゲットすれば、どこでも働くことが出来ます。
働く時間も自由です。
取得するまでは、スポンサーになってくれる病院でしか働けなかったし、働く時間もフルタイムでないとダメでした。
色々制約があるんですね。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: