蒼い雲が風にのって私の所まできて通りすぎていった。遠い日の懐かしい記憶温もりを感じ『夢でまた逢えたね』そう呟いたあの人が手を引いて連れてってくれたんだあの日一緒に笑ってくれたんだつらい毎日なんて忘れられた一日だけ…あの日たった一日だけあの人が私のコト愛してくれたから十分だったそんな一日の記憶を夢で思い出した『ありがとう』って言いたかったもう届かないけどあの人のコト『お母さん』って呼びたかったもう届かないけどそう呼びたかったんだ