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今日は実家のカミウシーミーでした。
清明とは二十四節季のひとつで、旧暦の三月吉日にあたります。
沖縄では、その季節にはいると、地域によって「この日」と決め、
祖先のお墓に行って墓掃除をし、ごちそうを供えます。
そして、墓前で親戚一同、お花見よろしくごちそうをいただきながら、歓談する習わしです。
実家の墓は、亀甲墓といって、カメの甲羅のような形をした中国から伝わった形のお墓。
でも、実はこのお墓の形は、一説によると、「女性の胎内」を表しているらしいです。
言われてみれば、そのような気も・・・。
人は皆、母の身体から産まれ、死後も母の胎内へとかえってゆく…ということだそうで。
そして、沖縄の伝統的なお墓は、墓前にたいていちょっとした広場があります。
十畳前後の敷物が敷けて、そこで親戚が会食できるように作られているのです。
実家のお墓は、戦時中にはなんと防空壕としても使ったそうです。
中は四畳半くらいのスペースがあるとか。
昨日は、来週の清明祭にそなえて、息子達も一緒にお墓の掃除をしました。
でも今日は、近い祖先でなく、遙か遠い祖先のお墓に参る「カミウシーミー」でした。
この日は遠くからもたくさんの親戚が集まり、車で三十分ほどの祖先のお墓に行きます。
朝から作ったごちそうの重箱やらお茶、泡盛などを持ち、
うちの家にゆかりのある祖先のお墓を五カ所も拝みました。
最初のお墓に入っている祖先は、南山の落人だそうです。
その後は、世界遺産にも登録されている勝連城址の近く。
ご先祖様、本当にあちこち移ったのね~。
去年の暮れからスピリチュアルな世界へと目を開かれたこともあって、
今年は何だか、祈るときの気持ちも違う気がしました。
お祈りしながら、合わせた手のひらも体中もあったかくなって、
全身で、お参りできてよかった~って感じました。
そして「ご先祖様、ちゃんと見守ってくれているんだなぁ」って、感謝の念でいっぱいになりました。
朝からずっとごちそう作ったり掃除したり、立ち働いたのに、ほとんど疲れもないし。
つくづく、私の宗教は「祖先崇拝」なのかも。改めて自分の「核」を認識したいと思う、今日この頃です。
キャンドルナイトでしたね。 2007年06月23日