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ちるママ425
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2008年10月27日
カテゴリ： カテゴリ未分類
実は生まれつき、先天性の心臓病があります。
動脈管・卵円孔開存症。
わかったのは生後二日目。
私の働く大学病院での緊急帝王切開による出産だったので、出産からずっと毎日小児科医の診察がありました。ちなみに、これはベビーに異常が無くても行われています。
生後一日目に心臓に雑音が聞かれてから、三日目には心電図・レントゲン・心臓の超音波検査が行われました。
日に日に心配が増していきましたが、四日目に小児循環器の専門で顔見知りのドクターより私と旦那さんに説明がありました。
ベビーは妊娠中おなかにいるとき誰もが心臓に二つ余分に穴があいています。
それはおなかの中で水に包まれて育つのに必要だから。
でも爽太郎のそれは二つともあいたままでした。
幸い、爽太郎の場合は二つとも閉じかけてきているため、しばらく様子を見ることに。
最悪閉じないと心臓に負担がかかり、心不全や日常生活に支障がでることもあるので、穴を閉じる手術がいると言われました。
あれから三ヶ月ごとに心電図と心臓の超音波で経過観察しています。
うれしいことに、ふたつとも穴は小さくなり、閉じてきていて、前回の診察で一つは完全に閉じたことが確認されました☆
しかし、今まで着々とよくなっていたのに、土曜日の定期受診では前回から余り変化がないことがわかりました。
担当の先生は生まれてからずっと同じ先生ですが、
「もうけして悪さをするような状況ではないし、穴もはかれないくらいすごく小さな隙間だから大丈夫。」
と、言ってくれています。
でもやっぱりまだ治ってないと思う度に泣いてしまう弱いママです。
職業柄、文献などで調べると、原因は妊娠1.2ヶ月時の母胎にかかるストレスによるものらしく…
ママとしてはそういったストレスが原因だと思うと、毎回自分を責めて悔やんでしまいます。
いつか完治することを祈って育児していますが、やりたいことをやらせてあげられるようになるといいなぁ…
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