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そもそも本当に犯人が国内からネット接続したかどうかさえ判らない。

自分が真犯人なら国内からの送信は行わない。

ネットセキュリティの甘いサーバーは海外に幾らでもある。海外出張やちょっとした旅行で海外のネットワークを利用することは、今の時代、たやすい事だ。

もちろん自分は海外出張などのある会社に勤めているわけではないが、ネットの利用は日常の一部なので、国内出張の際には宿泊先ホテルにネット環境があるかどうか、間違いなく調べる。

それが無ければマクドナルドなど無線LANの利用できるスポットを探しておく。

間にTORのような仕組みを介在させれば、そこから先を追求することは、おそらく不可能に近い。

今回の遠隔操作事件は、誰も皆一様に国内に犯人がいるとの暗黙の了解があるように思えるが、その根拠は自分には推測しえない。

K容疑者が会社のPCを利用して遠隔操作を行ったというのは、個人的にはピンと来ない。会社のPCは通常、私物ではないから、他者が触っても文句も言えない。まして周囲には同様の技術者がいるわけであるから、へたな事をすれば単純に疑われる。



推定無罪、疑わしきは罰せず、そういう言葉は理想に過ぎないのだろう。

仮にK容疑者とは別に真犯人がいたとしたならば、その人間は、K容疑者が犯人として有罪判決により、実刑を受けて服役するまで名乗りを上げないだろうと想像している。

仮にK容疑者が犯人だとしたら、どうして身元の割れやすい会社からの接続を使ったりしたのだろうか?

この事件には2つのフェーズがあって、それは前半と後半とでも呼べるのだが、TORを利用した前半では警察が犯人の足取りを追うことは不可能であったと言っていいが、後半になるとあっさり突き止められてしまう。

この事に違和感を感じない方が不思議なのだが、自分がどこかで勘違いしているのだろうか?

実に謎である。

ついでながら、今の時代、無線ルーターを使っている家庭や会社は多い。その全てがきちんと認証設定をやっているとは限らない。いわゆる野良フリースポットは結構ありそうに思う。

また、windowsは標準でリモートデスクトップの仕組みを持っていたりもする。

成りすましというのは、案外簡単にできそうな気もするが、如何であろう?





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最終更新日  2013年03月04日 16時02分36秒 コメントを書く


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