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富士ちゃん求めて早朝ウォーキング・・・
昨日の天気予報で、・・・絶好のチャンスだと思っていた。よく降った雨もあがり、昨夜の星空の美しかったこと。明日こそは!と期待した。富士ちゃんを撮りたかったのだ。一昨日は雲が多過ぎて見えなかった。展望も悪かった。昨日は雨。・・・朝は素敵なものを発見出来そうだから、歩ける日は歩こうと思っている。心がけるのだ。


5時前の気温は氷点下だったけれど、あまりに星が綺麗なので「きっと!くっきり富士山が撮れるぞ!」と、そればかりに神経がいき、時々走ったりしながら向かった。なんと15分ほどで神社に着いてしまった・・・。暗い。真っ暗で怖い。
恐る恐る、参拝しなくちゃと境内に入っていったけれど、社に四方囲まれた中央に数秒立ち、走って逃げた・・・。その中で見上げた星空は荘厳で美しかったけど、怖くて耐えられなかった。
5時をまわった境内は動き始めていた。参拝に見えている方の姿も見えた。私も頻繁に来ようと思った。百段と言われている階段に向かうと、間隔をおいて灯がある。人影しかわからない暗さでも、確かに登って行く人々がいる。ほっとして登り始めた。


朝の色は素晴らしい。再生、誕生を思わせるような色が立ち昇っていく。


藍色のシルエットが美しいでしょう・・・ これをどうしても見せたいと思った。
右手見渡せば、街灯りの向こうには海がひろがっている。空には金星が輝いている。







白梅の背景の色がわかるだろうか・・・。
刻々と新しい色を生み出す様を実感した朝だった。すれ違う人々と挨拶を交わすことも気持ちよかった。日の出を待てなくて残念。・・・想像は出来た。朝日に照らされる富士ちゃんを一緒に見たい。

こ~んな道もあって、絶好のショートウォーキングコースなのだ。最大の難所は一番始めの百段・・・。別の登り口もあるけれど、行きは必ず百段。決して振り返ることは出来ない。
百段と言われつつ、幼い時確か数えたら百段以上だったと思い出し、早道だし・・・「っシャ~!」と気合入れて降り始めた瞬間、「怖い・・・怖い」と呟いてしまい、足元のみを見つめるしか出来なかった。瞬間に数え忘れていた。
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