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2024.01.23

バーゼル３に準拠できなかった銀行は終わるようです

カテゴリ：経済

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バーゼル３に準拠できなかった銀行は終わるようです

みなさん、こんにちは。
いつも記事をお読みいただき、感謝します。

今日は、銀行のお話です。
ネット情報からの推測です。

あるネット記事によると、
１月１７日が、バーゼル３の最終期限で、
１月２３日（日本時間の２４日）には、
バーゼル３に準拠できなかった世界中の銀行が破綻するそうです。

詳しくは、下のブログ記事をお読みください。

https://ameblo.jp/guanyin15/entry-12837460277.html

バーゼル３という、法というか、規制基準というか、
その基準が守れなかった銀行は、
経営ができなくなるという縛りのようなものです。

以前は、銀行の、金（広くは貴金属）資産が、
１０％でよかったものが、３０％に引き上げられた。
というのが、バーゼル３の新基準でした。

具体的に言うと、
３００兆円の通貨を保持している銀行があるとすれば、
その内の９０兆円分は、
いつでも金（きん）に換えられるだけの金資産がなければならない。
ということで、これは、かなり厳しい基準です。

という情報が流れていましたが、
それがバーゼル３準拠の為のものだったと思います。

このところの金価格は、１ｇ１万円を超えたままです。
仮に１ｇ１万円だとすると、先ほどの銀行の例で言えば、
９０兆円分は、９００ｋｇの金塊が必要だということになります。

フィアット通貨や債券のごく一部を、
ＱＦＳ通貨にしてもらえたそうですが、それでも厳しいと思います。

旧システムでの通貨額が膨大な銀行は、無理でしょう。
諦めて破綻を受け入れるか、大規模リストラをして、
資産額を、バーゼル３に準拠できるくらいに減らすか。
という選択が迫られていると思います。

生き残った中央銀行が、デジタル通貨を発行しようとしている。
という情報も流れていて、トランプさんは、
そんなことは絶対にさせないとおっしゃられているようです。
中央銀行デジタル通貨（ＣＢＤＣ）は、
元のフィアット通貨になる可能性があるからです。

日銀は、ＣＢＤＣを発行する計画は無いとのことです。
日銀のＨＰで、そのように述べております。

https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/money/c28.htm

デジタル通貨は、現金紙幣（銀行券）より更に簡単に発行できるので、
闇の残存勢力としては、それに生き残りを懸けているのでしょう。
でも、日本の銀行はそれに協力する可能性は、まず無いでしょう。
絵に描いた餅のようなもので、ＱＦＳはそれを許しません。

私たち善人の預金は、預けている銀行が破綻したとしても、
その預金は全額が保護されて、
改編・統合された銀行へと引き継がれると思います。
そうでないと、庶民は、大パニックに陥（おちい）りますからね。

つまり、私たち善人の預金は、ＱＦＳ上の通貨となり、
そのまま、金本位通貨とイコールになるということです。

だから、多くの銀行は、これまでに、
僅かではあるものの預金金利を上乗せしたりして、
善人の預金を集めようとしているのだと思います。
銀行にとって、私たちの預金は、
金（きん）を買うことと同じような価値があります。

ＱＦＳが、妨害を受けずに、順調に稼働するためにも、
バーゼル３準拠というやり方は、とても合理的だと思います。

表のニュースで取り上げられることはないでしょうから、
日本時間の１月２４日が過ぎたとしても、
銀行破綻のニュースは表メディアには流れないでしょう。
な～んだ、何も起こらないじゃないかと言う人もいるでしょうが、
知らず知らずの内にじわじわと、
ＱＦＳを基底とした大改革は、進んでいると見てよいと思います。

ということで、今日のお話はここまでとします。

ご閲読、ありがとうございました。

追記：酸味

にが～いコーヒーも好きですが、
どちらかというと、酸味が強いほうがいいです。
ガテマラは、そういう珈琲なので、好きです。
豆のまま買って、ガリガリと、ミルを回して、
香りとともに、酸味を味わうのが気に入っています。
美味しいコーヒーは、冷めても旨いです。
毎日２杯いただいて、リラックスタイムにしています。
この店のガテマラは比較的リーズナブルでした。

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