salty humor '2013

salty humor '2013

June 17, 2013
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カテゴリ: 日記
大好きだった祖父が他界した。。。
突然すぎて、ただ、ただ、、悲しかった。

祖父の息子、私の父(そう呼ぶのもこれで最後にしよう)、そして父の愛人だった女(母が離婚した為、現在の関係性は不明)そしてその女の妹、息子、息子の子供、母etc・・・
恥知らずのモンスター一同も通夜から納骨迄居座った。

祖父が生前、あんなに嫌がっていたモンスター達。
私に何度も訴えてた。
「おじいちゃんが死んだら位牌、お墓は守って欲しい。あの女達の面倒にだけはなりたくない。先に亡くなったおばあちゃんもそう言ってた、お願いだよ、お願いね」

あんなに必死に訴えてたのに、、、
非常識で恥知らずの奴らは平気で祖父の家に乗り込んできた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・タマラナイ、クヤシイ・・・・・・・

亡くなった祖父の顔をベタベタと汚れた手で触るのはやめろ、
祖父が大事にしていた家から出ていけ、
祖父が好きだった人々を遠ざけるな、

おじいちゃん、私は本当に悔しいよ
最期の最期にこんなお別れの仕方じゃおじいちゃんに申し訳けないよ、
ごめんね、ほんとにごめんね、

体の中の血が逆流する感じ、フツフツとおぞましい感情が込み上げる
きっと殺意ってこうして芽生えるのかもしれない。

火葬場で骨を拾う時もあの女の携帯が鳴る、そして普通に出る。
あんたの一族なんてこの場に居てほしくない、もう消えてよ!

おじいちゃん、モンスター共のいいようにはさせないよ!
私が可能な限り骨は拾うからね!!
そんな必死な思いで黙々と骨を拾っていた。


こんな最悪な状況を作りだした父を私は絶対許さない。
おじいちゃん、あなたの息子はクレイジーで非情なモンスターです。


体裁を取り繕い、祖父が嫌いだった者達で占めたお葬式。
生前、祖父と仲良しだった親戚の方が泣いていた、悲しい思い、そしてクヤシイ思い。
祖父を愛してた人達はみんな悔しさを押し殺していた。

葬儀には似つかわしくないフリフリのブラウスとスカート、終始伝染しているストッキングが更に気持ちを苛立たせる。

信じられない事が次々起こる。
静かに祖父をおくってあげたい、、、そんな思いを踏みにじる。

母が最期にお別れをしたい、と言ってくれた。
だけど、それを意地になって敷居を跨がせないよう画策するモンスター。
あなたにきっと心はないんでしょうね、こんな時でも汚い言葉で張り紙を平気で貼り、母を罵倒し傷つける。
それを見た私達も更に傷つき滅入る。

そして、指示に従い、嫌がらせをする人達、あなた達はどういう思いなのですか?
家族の為?生活の為?
だからこんな心ない指示にも何も疑問を持たず従うのですか?
あなた達の心ももうモンスターに支配されているのですか??
私はそんな生き方ならできません、自分が大嫌いになりますから。

そして、私はようやく解りました。
あなたにお似合いなのはきっと母ではなかったのですね。
下品で知性や教養の欠片も無い、土足で人の心へズカズカと無神経に踏み込んでくる、そんな人だったんですね。
お金に群がったハイエナ達とどうぞ疑似家族を演じてお幸せに、、、
お願いですからもう2度と顔を見る機会を作らないで下さい。

ふと、「死んでしまえ・・・」   と声が聞こえた。

自分の心の声が出たのかと思った、けど違った。
私以外の人が呟いた。
そう、私達は悔しかった、祖父の最期を祖父を愛していた者たけで送ってあげたかった。

お墓に納骨する時、少し激しい風が吹いた。
今、おばあちゃんに会えたのかな。。。
キモチワルイ奴らがお墓にきてるねぇ~・・・祖母が生きていたらそう言ったに違いない。

お墓の前で激しい脱力感と無念さに襲われていた。
おじいちゃん、こんな浮ばれないお別れの仕方でごめんなさい。。。
最期はおじいちゃんを偲ぶ身内や親族だけで静かにお別れしたかった。

様々な思いが今もぐるぐる廻り、辛いです・・・





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Last updated  June 18, 2013 11:58:46 AM
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