Clarte Coaching Office

Aug 21, 2003
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テーマ: コーチング(14)
カテゴリ: おでかけ日記


今日参加したのは、福岡のフリーペーパーの中では、圧倒的に女性に知名度が高いと思われる、『avanti(アバンティ)』の企画する、アバンティゼミ。
編集長の村山さんは、気さくで前向きで、無邪気な好奇心をいつも持った大人(?)で少女のような感性の女性です。

アバンティゼミは、毎月、変わった(?)テーマや、イマドキのアップトゥデイトなテーマを研究されてる、大学の教授を招いて行われているゼミで、今回はなんと第116回目。

今回の先生は、九州大学大学院比較文化研究院助教授の石川 巧 氏でした。

彼は、川端康成、菊池寛、プロレタリア文学、劇文学などを中心に、大正期から昭和にかけての文学や文化を研究。
最近は、興味の向くまま、様々なジャンルの研究をされている、とっても親しみやすくて、話しかけやすい、素敵な先生です。

そして今回のテーマの副題は
『“働く女性”はなぜ小説の主人公になれないのか?』という、働く女性からはとても興味深い内容で、
近代文学の隠れたオキテとして「ことわりがない場合、語り手は男である」というものがあることや、女性の貞操教育はどういう理由で行われたのか?など、
以前から当たり前のように、なされてるように見せかけられてるシバリは、実は、支配する側が、支配しやすいように啓蒙した支配の構造だ、というような、そんな見方で、小説を読み解いていったりする作業を、駆け足で探っていき、とても感慨深い2時間でした。

そして、希望者のみ、ゼミ終了後、先生を囲んでのお食事会に参加できます。

新しく、働く女性のお友達ができたり、先生に個人的にゼミの内容を質問したり、村山編集長に、最近の若者の動向(?)を聞いたりするコミュニケーションが、毎回楽しくて、わりとこの会の常連になりつつあるような気がします(笑)。

さて、この席で、石川先生に私の自己紹介をした時、私の職業である“コーチ”に、先生がいたく興味をもたれたご様子で、(目がキラリンと輝いておられました!)まるで、私の仕事が、先生の研究対象にされたかのような、そんな雰囲気をひしひしと感じて、たじろぎそうになりました(嘘です♪)。

早速、先生の得意でいらっしゃる文学的な風俗(流行)の歴史を踏まえて、なぜ、今コーチが求められているのかを解明されそうな勢いでした(笑)。

そして、風俗の話が出たところで、先生曰く、 「世界の風俗業の価格は、高級な靴の価格と近い物がある」 という研究の中で浮上したであろう知識を披露してくださいました(* ̄∇ ̄*)

日本だったら、高級な靴の価格帯は3万円くらいだから、風俗もそのくらいの価格だそうです。

私達は、マジメくさった話よりも、そういう、研究したついでにわかってしまった、あんまり誰も知らないようなレアな話を聞けると、すっごい嬉しくて、参加してよかったなー、なんて思ってしまう(笑)。

とにかく、新しい、知らない話を聞くことは、自分の無知さを再認識する上でも、今までの知識を検証する上でも、とにかく勉強になりますね♪

最近思うのは、考えというのは自分から発信していない限り、前進しないものだなーということ。

日記で、自分が思ったことを発信すると、それに対して、意見がくる。
そこで、さらに自分を見直す。

自分で発信するのは、攻撃されたり、頭の悪さがばれてしまったり(笑)、リスキーな面もあるのだけれど、そこまで自分で責任を持って取り込める勇気があるのであれば、発信するのは自分にとっては悪くないことだな、と思ったりする。

今日の、小説についてのゼミを受けて、自分の意見を発してはいけないというシバリの中の女性の立場というのを知って、ふと、そんなことを考えたりしました。

こうあってほしい、という期待にそぐわない女性は小説の主人公になれないのだそうです。(売れないから)

なかなか考えさせられるテーマですね(’-’*)







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Last updated  Aug 9, 2004 09:49:51 AM
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