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2021年08月10日
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テーマ: ニュース(95884)
カテゴリ: カテゴリ未分類
7月に自宅療養者の中で死亡した患者の数字は16人。
東京がその多くを占めているが、7月末からの感染爆発で
8月に入り、自宅療養の規定が中症の中でも軽度の患者が
自宅療養になれば、この数は必然的に上がる。

今年に入り、主に2月3月と、6月前半を抜いて、500人を
下回る日の方が少なく1000人を超える状況が多い状況だ。

必然的に自宅療養も増え、中症者の入院先も決まりにくい
現状になってきた。
昨年からこの危機状況は近いものを経験し、海外事情を
しっかり理解していれば、日本でも感染者数が夏前から
上がる可能性は大きな可能性として対策をとれたはずだ。

昨年からの状況で対策を大きく作っているのは、医療で
それも国からの指示などではない状況で個々の努力や
専門家のアイデアに拠るところが大きい。

国は1年半以上の状況で、何を学習し、対策を練り、
危機管理を行ってきたのだろうか……

以前も紹介したが、海外での対策は、ワクチンを打つ、
ロックダウンする以外にもいろいろ国や地方自治体が
行って国民の命を守る努力をしている。

オーストラリアでは、下水計測器の調査で地域ごとの
コロナウイルス検出が可能になり、出た場合、その地域
全体でPCR検査が行われる。
陽性者が1人でも出ると区画で分けてロックダウンが
実施され、再度検査が行われる。

イギリスではロックダウン範囲は大きいが、ワクチン
接種を最優先で、素早く進め早々に規制を軽減してきた。

経済面ではどちらの国も、企業、店舗への補償は厚く、
個人に対しても過去の税務状況などから素早い支給が
されてきている。

経済面での不安があれば、生きる為に人は国の規制など
無視せざるを得なくなる。
実際都内では、今年に入り1400人以上、5・6・7月だけで
600人以上の自殺者が出ている。
日本のコロナ対策、経済政策に問題があると言われても
仕方がなくないだろうか??
2020年は、1年で2200人の自殺者、それも19年度より
増えていた状況である。
それを超える加速状況と、コロナの感染爆発。

どちらも専門家も懸念し注意を促していた内容である。





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Last updated  2021年08月13日 15時58分35秒
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