♪ ここあな韓国ライフ ♪

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児童書 (小1~)



<2> こまったさんのスパゲティ

<3> デブの国 のっぽの国

<4> いたずらまじょ子のゆうれいたいじ

<5> おばあちゃんのせなか

<6> ふらいぱんじいさん

<7> エルマーのぼうけん

<8> ふしぎなひこうき

<9> にせもののかぎばあさん



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<1> 「かいけつゾロリの大どろぼう」・・・さく・え 原 ゆたか


日本で 今 人気の かいけつゾロリシリーズ。
テレビでも放映されていて チビ二人も ゾロリの番組と本は 大好き☆
図書館でも 大人気で 予約しないと 借りれない。
この一冊は この夏発売されて 新刊!
・・・なんだけど 私としては 出始めの「チョコレート城」や「おばけやしき」の方が 良かったなあ~
チビ姉がどうしてもこれ!と、いうので 一冊 購入してみました♪

ゾロリひきいる双子のいのししノシシとイシシの3人組が ブルルーブル美術館にある「モニャリザ」を盗もうという計画の中 もぐらのグラモに先を越されえてしまう。
さらに グラモに罪をなすりつけられたゾロリ 汚名返上となるか!?

小1になったチビ姉は 絵本はまだまだ読みつつ 児童書でも 本の面白さを楽しんでいるこの頃。
ただ 児童書になると長いので 一気には読まず おもしろい所で 「はい!つづきは明日~☆」
4歳になったチビ弟も 真剣に 一緒に聞いている・・・んだけど、やっぱり 挿絵の少ない児童書は 途中で 寝てしまったり チビ姉ほど 本に入っていってない様子。
私も やっぱり 絵本より児童書が 面白いなあ~♪


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<2> 「こまったさんのスパゲティ」 ・・ 寺村輝夫 作・岡本さつこ 絵
                             <あかね書房>
これは 児童書デビューの人にお薦め♪
絵も可愛くて カラフルだし 字も大きくて読みやすい。
シリーズで 「こまったさんのカレー」とか色々ある。
児童書プラス スパゲティのレシピという感じ。
チビ姉は お料理するのが大好きなので この本を見ながら 作ってみようかなあ、と♪

お話は こまったさんが スパゲティを作ろうと 準備していると 不思議な世界にワープして アフリカで 動物達にスパゲティを作ってあげるお話。


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<3> 「デブの国 のっぽの国」   

      アンドレ モロア作 <集英社>


すっごい!おもしろかった~♪ というのが 私とチビ姉の感想。

デブの国とのっぽの国が争うお話。

途中 結構 人が死んだりもするので えっ?と驚いたけど チビ姉は そんな事関係なく お話にはいっていってた。

絵は挿絵程度で 白黒なんだし 字も結構あったけど おもしろい本は 子供の心を掴むわ~

一度は かならず読んでほしい一冊♪

また この本を作ったアンドレ・モロア氏にも 深い興味を抱きました。


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<4> 「 いたずらまじょ子のゆうれいたいじ 」

      藤 真知子作・岡本さつこ 絵 <ポプラ社>

マヤという女の子が 魔女のまじょ子ちゃんと出会い ゆうれいたいじについていき ゆうれいをやっつけようと頑張るお話。

絵も毎ページ書かれていて 字も結構あるので 児童書デビューには いい絵本。
二年生用との事だけど 小1のチビ姉でも とっても楽しく読めました。
シリーズなので 一冊で話は終わるけど 次のお楽しみも♪
出てくるおばけのキャラクターたちも 個性的で 可愛い♪


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<5> 「 おばあちゃんのせなか 」


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<6> 「 フライパンじいさん 」

      神沢利子 作 / 堀内誠一 絵 
      1969年 初版 / 2005年 第218刷

めだまやきを焼くのが大好きだったフライパンじいさん。
でも 古くなってしまい、新しいフライパンの登場で めだまやきを焼けなくなってしまいました・・
とうとう 旅にでたじいさんは 世界が広くて すばらしい所である事に気付く。
そして 最後は フライパンじいさんが幸せに暮す姿で 物語は終わります。
フライパンじいさんは どんな幸せを手にいれたのでしょう・・・ 


子供の頃に読んで印象に残っていた一冊なので 久しぶり本を手にして 表紙を見た時は 「あっ!フライパンじいさんだ~」♪
絵も親しみやすくて シンプルだし、字も大きいので 絵本から児童書デビューに お薦めの一冊。

そして この本 2005年に218刷も出ているという事から 長く愛されているベストセラーというのは 一目瞭然。

ゆん姉の反応は フライパンじいさんの冒険の先に興味があるようで 探るような目で 話を聞いていました。
4歳のてん弟くんは 楽しい絵に興味を持ったようで 話を聞いていたけど、やはり お話が少し長いので 途中で どこかへ行って遊んでました。
けれど あとで 気になったのか ペラペラ本をめくって 絵だけ見ていました。


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<7> エルマーのぼうけん

     ルース・スタイルス・ガネット 作
     ルース・クリスマン・ガネット 絵
     1963年 初版 /2006年 121刷

好奇心旺盛なエルマーが としよりネコから聞いた かわいそうな竜のおはなし。
どうぶつ島で捕らえられた可哀想な竜を助けに カバンに荷物をつめて エルマーは 勇敢にも 旅立ちます。
その度の途中で起こる 色々な出来事にも 賢明なエルマーは ひるむ事なく つきすすみます。
さて エルマーは 竜を助け出す事が 出来るのでしょうか・・・?


この絵本の名前や表紙を 耳したり 目にした人は 多いのではないでしょうか。
この本も長く愛されている ロングセラーな一冊です。

私は この本を 「救世主の児童書」と呼んでます 笑
少し 本離れしていたゆん姉が(漫画にハマった小1頃)この本をきっかけに 本の面白さを再確認して 児童書に対して興味を持った本。
大人の私が読んでも 読んでる先に興味が尽きないアドベンチャーな一冊。

お話には続きがあり 「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」の3冊です。
小学校入学のお祝いにもおすすめ。





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<8> おばあさんのひこうき

     佐藤さとる 作 / 村上勉 絵
     1973年 初版 / 1999年 第50刷

編み物名人のおばあさんの手にとまった 生まれたばかりのちょうちょ。
そのうつくしいちょうちょの模様を 編み物で編もうと思いましたが、これが なかなか難しい。
時間をかけて 少しづつ 編んでいくおばあさん。
そして 不思議な事に 出来上がっていく編み物が ふわふわと 浮かぶのです。
最初は 編めば編むほど 浮かぶ編み物に悪戦苦闘していましたが、おばあさんは いい事を思いつきました。
素敵な思いつきです♪

この本は 私が生まれた年に初版された本のようです。
小学校の時の図書館で 読んだ本です。
この 佐藤さとる&村上勉コンビの本 本当に大好き。
ファンタジーの世界と懐かしいぬくもりのある絵。
なんとも 心温まるお話です。

ゆん姉も 不思議な事が展開していくお話に 心 動かされたようです。


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<9> 「にせもののかぎばあさん」

      手島悠介 作 / 岡本さつ子
      1983年 初版 / 1993年 第30刷


「ふしぎなかぎばあさん」シリーズの 第3作目。

かぎをなくしたかぎっ子のお家に現れる 親切でお料理上手なかぎばあさん。
今回は そのかぎばあさんのにせものが 現れるのです。

この絵本も やっぱり 図書館で 子供の頃に読んだ本。
印象に残った本というのは 大人になっても 覚えているのです。
本をめくると 小学生の頃の自分を思い出します。
本というのは そういった 思い出のカギの穴でもあるのかな?と 詩人的な事を 思ったりもします。
でも このかぎばあさんシリーズが こんなに沢山あるとは 知りませんでした。

ゆん姉も このかぎばあさんシリーズが気に入ったよう。
おばあさんの作るおいしそうなお料理やおやつ。
きっと 優しい自分のおばあちゃんと重なったりしているのかな。
この3作目で ゆん姉が 特に気に入ったのが この本に出てくる おばあさんの「おとぎ話」。
可哀想な小鳥の話だったんだけど 涙を流して、「もう一回読んで!」と この小鳥の話の方が 印象的だったようです。


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