ダイエット
そういえば、僕もダイエットしたことがあるな・・・。と思いましたのでちょっと僕のダイエット法を紹介したいと思う。ダイエットといえるのかな？、とにかくウェイトコントロールは僕の競技の特性上かなり慎重に行わなければならない。短距離もそうだが、幅跳びとか三段跳びとかの跳躍系の種目が中心なのでオーバーウェイトはそのままヒザとか足首の怪我につながる。幅跳びの場合、踏み切りの瞬間、足にかかる負荷っていうのは体重の８～９倍にもなるそうだ。僕の体重が１ｋｇ増えれば跳躍の時の負荷は１０ｋｇ近く増えるそうです。
さぁ、前置きはさておき、僕のダイエット法ですが、
１、3食きちんと食べて、間食をしない。
２、アメリカンフード（特にピザとかステーキとか）を食べない。
３、から揚げとか天ぷらを控える。
４、運動をする。
全て基本的なことですね。
それではそれぞれについて解説を添えていきます。
間食が必要ないほど僕は３食はたくさん食べます。特にご飯とかはいつも２合ほど食べます。ご飯とかパスタとかあるいは麺類は、少々たくさん食べてもそうそう体にはつきません。逆に脂肪気のある食べ物、あるいはから揚げのような油を使って料理されたものはなるべく控えます。これだけでもずいぶん違います。油脂は食べたらそのまま体についてしまいますから。そして３食たくさん食べると間食も必要なくなるからよいことです。また、僕がアメリカに来てから半年もしたころアメリカンフードの油濃さと単調な味に飽き飽きして自炊をはじめた。自炊をするけど、から揚げなどは手間がかかるからほとんど作らない。油の摂取量が極端に減って、
顔についてた肉がごっそりと落ちてスリムになった。結論として油と間食を止める。これだけでも絶対成果はあがる。
さて、ここからは運動についてです。運動が伴わない食事だけでのダイエットなんてたかが知れてます。筋トレをして筋力をつける。筋トレをすることで筋肉の量をふやします。筋肉自体は重いので筋トレをはじめて筋肉がつき始めると体重も増えます。ここであれ？と思ってやめる人が多いですがそれでいいんです。そのまま続けていくと、そのつけた筋肉が活動するのに脂肪を使うようになる。そうすると筋トレをはじめてある時を境に体重が減りだす。筋肉の量が増えたことで消費される脂肪も増えるからです。筋肉をつけると体が締まるので、体重の割りに全然スリムに見えますから一石二鳥です。僕はさらに水泳に行ったり、自転車を使ったりしてさらに脂肪の燃焼効率をあげますが。あまりジョギングはお勧めできません。普段運動してない人がするとヒザや、足首、背中などに負担がかかって怪我をしてしまうから。運動をせずに楽に体重や脂肪を減らそうとしても時間と努力の無駄になってしまいます。
最後に、ここからはあくまで参考として読んでください。ちょっと汚い話ですが、
最後の手段です。コーヒー浣腸って言うのを聞いたことがある人もいると思います。欧米ではでは昔からある女性用の便秘のためのものだったらしのですが。それは、文字のごとくコーヒーを浣腸するんです。もちろん飲むコーヒーじゃなくて特別なコーヒーを使いますが。特に肉をよく食べ野菜をとらない人、あるいは、年配の方だとかは特にそうですが、どんな人にも腸の中には宿便などが残っている。そして時間が経つとそれが腸の中で腐って毒素を出すんですね。おならのくさい人はもしかしたらその可能性もある。コーヒー浣腸によってそれらを全部出して腸内をきれいにする。まず、宿便の分でも体重はビビたるものだが軽くなる。でも、これの本当の効能は毒素を吐き出すものを腸から排出することによって毒素を分解する肝臓への負担が減ります。肝臓の調子がよくなれば新陳代謝もよくなり、目に見える形としては肩まわりや、お尻周り、わき腹などの肉がスリムになっていきます。
僕の尊敬する三段跳びの元世界記録保持者のウィリーバンクスという選手がいます。彼は３０歳を越えて世界記録を出しました。彼の選手生命の長さの裏にはこのコーヒー浣腸があったそうです。ただ、この方法は体に合う人合わない人がいるらしいので、きちんと調べてから使用してみてください。今では普通に市販されてるらしいのですぐに手に入ると思います。一度、自分で調べてみる価値はあると思います。
さて、僕のダイエット方法は以上です。いろいろ試すのがいいですけど、食事だけあるいは運動だけダイエットしようとせずに必ずバランスよくしていかないと、体の健康を害する危険がありますので気をつけて下さい。みなさんの健康はみなさん自身で管理していかないと誰も面倒を見てくれませんよ。
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