今日もプレイミス
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
いたるさんから「届く予定だったゲームが届かなかったけど何かゲームやろうぜー」とお誘いいただいたので2つ持ち込んで参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。●開廷!脳内裁判 詳しくはこちら↓ホビージャパンゲームブログ:弁護人や検事の言うことがわからなかった。『開廷!脳内裁判』 私持ち込みのこれから。1人が検察官となり、他の全員が銀行強盗した(確定)ガイの脳内ペルソナの一部となって、それぞれの目的を達成しようとする。検察はもちろんガイを有罪にすれば勝ち。各ペルソナは正直に有罪になろうとするものもあれば、無罪になろうとするものもあるし、目立てばそれでいいというものもあるw 条件を満たした全員が勝ち。 検察はゲームマスターみたいなもの。ペルソナ側はコインプッシュゲーの要領で脳内の各領野(運動神経とか言語野とか)に影響を与え、それに応じた反応を示して陪審員の心証をよくしたり悪くしたりする。 ちょっと細かく書いてみたが、バカゲーなので勝った負けたは正直どうでもいいw なにせコインプッシュの結果を完全にコントロールするのが不可能なのは明白だし、その上でなんとかガイのコントロール権を得たとしても、どの選択肢を選んだらどの陪審員にどのような影響を与えられるのかはまったく分からないんだから(推測できなくはないが、精度はせいぜい2割くらいだw)。 コインプッシュに一喜一憂し、面白いと思う方の選択肢を選び、結果に一喜一憂する。この過程(だけ)を楽しめるならあり。私はありだと思う方だが、ゲームをどうにかコントロールしたいとか、勝ち負けのために知恵を絞りたいなら、このゲームをゴミ箱にダンクして別のゲームやった方がいいよw●Escape Room in a Box: The Walking Dead 次も私持ち込みのこれ。以前やった「ESCAPE ROOM IN THE BOX:TIME DRIFTERS―KIRA'S/IZABEL'S STORY」と同じシリーズの3作目で、こっちの方が前。 テンション上がる内蓋。 タイトル通りのゾンビもの。と言っても謎解きゲーなので設定だけだが。ゾンビがあふれかえる世界で逃亡の旅を続ける我々。ついに頑丈な壁に囲まれた避難所で生活するコミュニティーを見つけたが、扉は閉ざされており、張り紙がされている。読んでみると「我がコミュニティーにふさわしいのは知恵ある者なので、謎を解いて入ってきてね」だそうだ。そんな悠長なことしてる場合かw これまでプレイしてきたものと同じく、なかなか豪勢な中身になっており、ギミックとしての満足度は高い(謎の難易度と満足度はそこそこ)。充分面白かった。 ただ……我々が英語を読み間違えたのでなければ、この作品には大きな欠点があった。プラスチック製のパーツを組み合わせてあるもの(もう言ってしまうけど鍵だ)を作るのだが、その精度が低くて間違っていても解けてしまうw まあ間違ったタイミングで使いさえしなければそもそもそういう問題は発生し得ないので、もしこのゲームを英語素読みでやるような奇特なグループが他にもあるなら、時間を気にせず問題文をしっかり読むことをお勧めする(当たり前)。●Bear Raid 詳しくはこちら↓HIKAFURE SOUP:【ボードゲーム】BEAR RAID の紹介【凄腕トレーダーへの道】 旅団長さんが早退したあと、3人でこれ。空売りありの純粋株ゲー。 会社ごとの特殊能力だの、イベントカードだのといった軟弱なものはいっさいない。セットアップ時点で各社の値動きの方向性は決まるし、プレイヤーはそれに関与できるが、実際にどう値動きするかにはダイス運も大きく影響する。まさにシンプルなルールでただただ所持金を増やすことだけを目指すソリッドなゲーム。巨大化・豪華化・複雑化・長時間化する一方の昨今のボドゲシーンに颯爽と現れた「シンプルなのに奥が深い」ゲー。 6人までプレイ可能。3人でも充分脳が煮えたので、4人以上でやると頭がフットーしそうになること間違いなしだよw
2022.06.17
コメント(0)