侮れない便利小物
「便利小物」って、どんなイメージですか？ 「名前の割に大した事ないし、何だか貧相で貧乏くさい」。これが私の「便利小物」と銘打たれたモノ達に対するイメージでした。申し訳ございません。ワタクシ、間違っておりました。
通販で見つけた「房州しつけ」と名付けられた、帯締の房カバー。「こんなビニールをクルクルッと巻いただけのモンがそんなにエエのか？」。カタログで初めて見たときの感想です。しかしソソられたのも事実。
いったい、帯締の房の始末ほど邪魔くさいモンがこの世の中にあるでしょうか。それまで私は、使いっぱなしでは房がすぐくちゃくちゃになってしまうので、使用済み封筒を房の大きさに切り、房を包んでいました。その度に「ああ、邪魔くさい…」とため息をつきながら。
で、ものは試しに買ってみたところ、マジ超便利。とにかく「房の始末しなきゃ…はぁっ（ため息）…」という億劫さから逃れられたのが有り難いです、私。
帯締の適当なところにカバーを巻き付け、房まで滑らせるだけ。で、房、乱れな～い。20ケ（帯締10本分）1200円というけっこうなお値段ですが、さっそく追加購入。お金で片が付くならもう、出しますがな、ってカンジですね（こういって友人に勧めると、『貧乏人が何をぬかす！』って言われちゃうけど）。 面倒くさがりさんにお勧め！ 面倒くさがりが言うんだから、ホントよ。
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