こまぷろぐ

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2016年10月16日
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カテゴリ: PCソフトウェア
昨日外出から戻ったらWindows 10のPCが勝手に更新&再起動していて、まあそれはいいとして、起動後にいろいろな設定がリセットされて頭にきたというか、この怒りの向け先をどこへ向けようかと思ったのでブログに書いておきます。

Windows 10のPCや仮想マシンはすでにいくつかがAnniversary Updateを適用されていますが、これまでにも、デスクトップ設定の一部カスタマイズがリセットされるとかClassic Shellを更新しないといけないとか不満がありましたが、まあその程度なら仕方ないかなと思っていました。

しかし、今回の設定は常識的に受け入れられるレベルではありません。
何が問題だったかというと、Windowsの機能の設定で有効にしていた.NET Framework 2.0&3.5とクライアントHyper-Vの機能が勝手に削除されていたということ。

そもそもなんで自動で更新するに当たって、様々なカスタマイズをリセットするのか。AndroidやiOSはOSの更新でそういったことはますないですし、クラウドにバックアップがあるので端末を変更してハードウェアもOSのバージョンも変わっていてもすぐに設定を戻せるというのに。。。

とにかく、Hyper-Vについては機能を有効にした後仮想スイッチを再設定したり仮想マシンをインポートする手間もあったりして、元に戻すのに手間をかけさせられるとか。

Windows 10については、それなりに受け入れられているといわれていますし、自分の周りでも特に問題ないと言っている人が結構いますが、使っているアプリケーションはほとんどWebブラウザだけ、しかもEdgeを使うわけではなくてChromeやFirefoxを使っていると言います。

Windowsで多少なりともクリエイティブなことをやっていたりすれば、デスクトップアプリをたくさんインストールして使っていると思いますが、そういう場合は新しいスタートメニュー(我々がほしいスタートメニューとは違う何か・・・Windows 8のスタートパネルのほうが個人的にはマシだと思っている)はなんの役にも立たないので結局Classic Shellのお世話になるわけですし。
それにWindows 10が標準で用意している機能を有効化して使っていたらある日突然無効になってしまうとか、ホント、それ何の嫌がらせですかと。



とりあえず、ちゃんとやれ、Microsoft。





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Last updated  2016年10月16日 14時26分41秒
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