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迷惑コメント
随分、長い間放置していたら、もう～“迷惑コメント”の山消すのが、一苦労でしたよ・・・（-■-；）。そこで思ったんですけど防ぐのが難しいのならせめて不要なコメントを、一気に消せるように出来ないものですかね？1件、1件消すのってすごい手間です(>_
2008.03.10
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潔く柔く<★4>
今日読んでいたのは、ちょっとせつない系の少女漫画。「潔く柔く」（作： いくえみ綾） 書店に行くと「お勧め！！」と書かれて、目立つ場所に平置きされているので、前から気になっていたので、読んでみました。このお話は、ひとつのストリーがずっと続いていくのでは、無く短い話がいくつもあって、でもその話が少しづつリンクしていると言うなかなかしゃれたパターンの少女漫画です。わちは、現在4巻まで読みましたが、好きなのは1巻の2話から始まっている、幼馴染みのお話。・・・とってもせつない話です。この2話もそうですがリンクしている4巻・・・泣きました号泣では、ないのですが、ジワジワと胸にきます！このお話に出てくるカンナちゃん。女の子にはいまいち人気無いみたいですが（嫉妬も多い）わちは、すごく好きです☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆カンナちゃんの周りの人は、少しづつ幸せになっていきますが、カンナちゃんはどうなるのでしょう。（4巻では、まだ幸せが訪れず・・・）早く、幸せになって欲しいです。「笑い」は、あんまりありませんが、お勧めしたい作品であります。皆様、是非読んでみて下さい。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「潔く柔く」由麻は、同級生と付き合いながらも、常に目で追ってしまうのは、教師の梶間。梶間には、婚約者がいるって知っていても・・。幼馴染の二人づつで、仲良し4人グループ。でもこの関係っていつまでも続くのだろうか。思いはそれぞれ行き違い、最悪の別れが・・。内容★★★★★絵柄★★★ときめき度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.12.14
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メンズ校<★4>
前回、和泉かねよし先生の「そんなんじゃねえよ！」の感想を、書いたら友達から「こっちの方が面白いよ」と薦められたので、読んでみました♪♪「メンズ校」（和泉かねよし） ハイ！友人のおっしゃると通りでした！！こっちの方が、全然ワタシ的には、好みです～全寮制の男子校で、「少女マンガ」が成立するのかな？なんて思いましたが、いやはや、なかなか(*^ｍ^*)。結構笑わせて頂きました！！和泉先生、男の子を主人公にした方が、イイかも～です♪♪笑えるし、ちょっと“キュン”とくる部分もありました。牧君（主役）の中学生時代のお話、これは昔好きだった「ラブレター」って言う中山美穂主演の映画みたいで、なかなか素敵なお話でしたよ。3巻まで読んだのですが、まだ続刊のようですので4巻が出ましたら、読んでみたいと思います！ *★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「メンズ校」超“ド僻地”にある、全寮制名門男子校・私立栖鳳高校。そこには、ﾔﾘたい盛りの性春男子がてんこ盛り！しかし、生の女子とはなかなか巡り会えない。少ない出会いの中でも彼女をなんとか作ろうと皆な頑張っているのだ！！内容★★★★絵柄★★★★笑える度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.12.12
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そんなんじゃねえよ<★3>
今日読んでいたのは、コミックレンタルにいっぱいあたので、「面白いのかな？」と思い、借りてみた少女漫画（全9巻）です。「そんなんじゃねよ」（作：和泉かねよし） え～っとですね・・結論から言いますと・・ギリギリで3の評価ですかね。全然面白くないとは言わないんですけどこの作品のノリは、ワタシには合わないかな・・・。「シスコン」って好きなキーワードなんですけどこれが、リアルな恋愛に結びついていくのは基本的に好みじゃありません。「シスコン」「ブラコン」はあくまで、その域にとどまっている方が好きです。（義理でも、そうなのでこれが実の兄妹だともう、論外）結構笑えて、暗い話ではないけど、中身は昼メロのノリ？？「養子」「異母兄妹」「不倫」そんなキーワードがゴロゴロ(^_^;)ヒロインにも、さして魅力を感じなかったし・・ヒーローも特に魅力的なキャラがいませんでした。ヒロイン以外の登場人物の女の子はどいつもこいつも“イイ”性格しているし・・・(^◇^;)。一番好きだったのは、ヒロインのママ！！美人で、豪快で女王様系で、なかなか魅力的でした。このママの恋愛話をメインで描いた方が面白かったかも・・・。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「そんなんじゃねえよ」激ﾓﾃ双子の兄は、超ｼｽｺﾝで妹の静にｿﾞｯｺﾝ！兄妹で恋愛はまずいとｸﾗｽのｲｹﾒﾝ仁村とつきあってみる静だけどやっぱり、二人の兄の存在が気になって・・。しかも、兄のうち一人は養子だと言うことが分かって！どうする、静？内容★★★絵柄★★★笑える度★★★お勧め度★★- Designed by tickle*tickle -
2007.11.29
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うわさの翠くん！！<★4>
「コミックレンタル」で借りた2作目がこちら♪「うわさの翠くん！！」（作：池山田剛） さて、この作品は一言で言いますと、スキビと、花君を足してまぜてもっとありえなくしたような少女漫画ですかね～男子校にヒロインが男子として紛れ込むって言う設定。まあ、よくあるんですけど、ここまで開き直っている作品は珍しい（笑）ハッキリ言って、翠（ミドリ）ちゃんは、女の子にしか見えません。胸もかくして無いし。「どうしてバレないんだ？？」なんて、ことを突っ込んではいけない作品であります。まあ、そんなことは気にせずに（笑）単純に好みで言わせて頂きますと、ワタクシ的には「とっても好きです(〃∇〃)」よくあるパターンの話ですが、池山田先生の、ノリが好きです。絵もかわいいし、ヒロインもかわいくって好き個人的には、モテモテ系のヒロインが大好きなので、かわいい～ヒロインが出てくると嬉しいです。笑えるし、ドキドキするし、早く続きが読みたいです。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「うわさの翠くん！！」幼馴染みで初恋の相手、氷野司に教えてもらったサッカーに打ち込んでいた翠（ﾐﾄﾞﾘ）。3年ぶりにあった司に「好きだ」と言われ、初kissも初えっちも捧げた翠だったが実は、遊ばれただけだと言うことを知り、司に復習を誓う！ｻｯｶｰの名門高校青葉第三学院に入学を決めた翠だったが実は、青葉学院は男子校だったりして！？内容★★★★絵柄★★★★★笑える度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.11.27
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ホタルノヒカリ<★4>
お久しぶりです、わちひめです。う～ん、前回の更新から一ヶ月以上経ってますね(^_^;)もちろん、更新していないだけで、その間も本は読みまくりだったんですけどね（笑）さて、さて近況報告なんですが、“なんと！”「コミックレンタルができちゃいました～！！」ううう～以前は市内に2軒あった、「コミックレンタル」のお店が次々と、つぶれもう完全に諦めていたところに新たな「コミックレンタル」のお店が出来ちゃったんです♪わち的には、そりゃ～もう“ひゃっほう～！！”って感じに、大喜び！！（>∇
2007.11.27
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僕の初恋をキミに捧ぐ<★4>
うわ～ビックリするほど久々の更新ですね(^_^;)あはは・・実は、パソコンが壊れちゃいまして・・・。新しく買ったのは良いんだけど、なんだか使いこなせずいまだに、どうやっても「ログイン」した状態でお友達のページに行くことができません・・・日記の更新はできるんですけど、足跡がつけれないため「楽天ユーザーのみ」書き込みを設定されている方のところには、コメントを書き込むことができません・・シクシク。さて、気を取り直して、久々の感想でも書いちゃいましょうか（笑）「僕の初恋をキミに捧ぐ」（作：青木琴美） 現在、8巻まで出ていてまだ連載中の作品です。前作「僕は妹に恋をする」は映画にもなったし、結構話題にもなりましたよね。その「僕妹」の脇役として出ていた、タクマ君と、繭のお話です。さて、前作と同じ、こちらもちょっとせつない恋のお話・・。う～ん・・究極の選択ですね。「実の兄」vs「20歳まで生きられない人」さて、さてどっちが良いものやら・・(^_^;）。恋人としてはどちらがお勧めかは言えませんが漫画そのものと致しましては、個人的には前回の近親相姦ものよりこっちの方が好きです。まあ、読んでいて、「小学生でソレは無いだろ！」とか突っ込みどころは満載ですが、一途な感じの恋のお話は好きですので(〃∇〃)実は昔ワタクシの同級生の男の子にも心臓病の子がいました。（中学三年の時のクラスメート）その子は体育はいつも見学。顔は白く、痩せていて背も低い男の子でした。しかし、ソレ以外は全く普通で、普通に通学し、学習していました。だから、突然彼の死を知らされた時は、とても驚きました。ワタクシが高校2年の時、「彼、亡くなったよ・・」と級友から電話がかかってきたのです。彼には同じ病気のお兄さんがいてそのお兄さんも彼と同じ年・・高校2年生の時に亡くなっていました。彼は口が悪く、ワタクシはどちらかと言うと彼を嫌いでした。でもこの作品を読みながら、当時の彼の事を少し思い出したりしています。友人よりも早く訪れる死・・15歳の彼はﾘｱﾙにソレを感じて悩んだりしていたのだろうかと・・。好きな女の子はいたのかな・・とか。心臓病は、案外身近な病気でこの作品を読んで結構、泣かせて頂きましたまだ連載中ですが、もちろんワタクシとしましてはハッピーエンドを望みます青木先生、どうぞヨロシク！！（笑）*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「僕の初恋をキミに捧ぐ」8歳の夏、僕は最低の約束をした。大好きな、大好きな繭に守れない約束。好きになっちゃいけないなんて知らなかったんだ。毎日、繭のことだけで頭が一杯になってしまう。でも、僕がいると繭が泣く。僕は二十歳までは生きられない、繭を守れない。内容★★★★絵柄★★★★tokimekiときめき度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.10.11
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風雲児たち（5～8巻）<★5>
「風雲児たち」全30巻の中でも、ワタクシが最も好きな部分です。「風雲児たち（4～8巻）」（作：みなもと太郎）（蘭学黎明編）※この巻数は、ワイド版のものです。以前テレビでやっていたんですけど、「あなたの一番好きな偉人は？」と言う質問で1位を獲得したのが織田信長だったんですが個人的にワタクシが日本史上で最も好きな人、それは平賀源内であります！ハッキリ言って、織田信長の100倍は好きです！！（要するに織田信長は、嫌いなんですけど）そして、ワタクシを平賀源内のファン（？）にしたのが実はこの「風雲児たち」なのでありますね～♪初めて読んだのは、12歳の時。その時のワタクシの心情は「日本にこんな天才がいたんだ～」ただ、ただ、驚くばかりでした。歴史の中では地味な部分かもしれませんが本当に面白かったです。この漫画を読んでいなかったら「前野良沢」などの蘭学者についてワタクシが興味を持つことなどおそらく無かったでしょうね。辞書も無い、先生もいないそんな時代に果敢にも「ターヘルアナトミア」の訳にとりかかった前野良沢、杉田玄白、中川順庵・・・。言葉にできない壮絶な苦労を重ねた末に出版された「解体新書」には何故か前野良沢の名前が、無かった・・・。日本史上、最大の天才、奇才平賀源内。彼が「エレキテル（電気）」の箱を作ったのは発明王エジソンが生まれる100年も前だった。8巻は源内の死で終わるのですが、ワタクシ涙、涙、涙でございました。教科書では決して学ぶことができない“日本史”がここには存在します。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「風雲児たち（5～8巻）“蘭学黎明編”」三代将軍「家光」時代に確立した「鎖国」により日本と外国は長崎の「出島」と言う小さな窓しか無かった。時は田沼時代、幕藩体制のかかえたさまざまな矛盾は日本各地で心ある人々の運命を狂わせてゆく・・。内容★★★★★絵柄★★★笑える度★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.09.05
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高校デビュー（9巻）<★5>
7/30に最新巻がでました～！！(≧▽≦)/「高校デビュー（9巻）」（作：河原和音）前回までの評価は★★★★にしていましたが今回は、★★★★★にしちゃいました～！その理由は、わちさんの三度の食事より好きな展開になってきちゃったからです～（笑）朝丘さんがついに“良い仕事”をし始めましたよ～(*^m^*)晴菜ちゃんはかわいいし、ヨウもカッコイイので二人がラブラブなことには別に不満は無いんですけど、やっぱライバルはいた方が燃えますよね！今まで、のらりくらりとあやしい態度をとっていた朝丘さんですが、ついにヨウに挑戦（？）をふっかけてきましたよ～いや～楽しい（笑）ムキになるヨウの姿も実に良いです～(≧▽≦)/雑誌の方でもチョコチョコ読んでいるんですけどやっぱ単行本でまとめて読むと面白いですね。今回は一杯笑わせて頂いたうえ、ときめかせて頂きました！とっても満足な1冊でございました～♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「高校デビュー（９巻）」晴菜たちの高校の一大行事「大運動会」が近づいてきた。全学年合同で紅白に別れ「応援」と「タカテン」で勝敗を決めるのだ！ヨウと一緒に参加できると知り一人盛り上がる晴菜だけど最近朝丘さんの態度がなんだか・・・アレ？内容★★★★★絵柄★★★笑える度★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.08.27
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風雲児たち（1～4巻）<★4>
今日ご紹介したいのは、先日帰省の際に兄に頼み込んで借りて帰った江戸時代の歴史漫画。「風雲児たち（1～4巻）」（作：みなもと太郎）（徳川家誕生編）ここでは、「改装版」でご紹介しましたが実際ワタクシが読んだのは、最初のコミック版。現在はすでに絶版になっているのかな？元々、この「風雲児たち」は、編集の人から「幕末の漫画を描け」と言われていたにもかかわらずいきなり、「関が原の合戦（徳川家誕生）」から描き始めてしまったと言う、ユニークな作品。それは、当時みなもと先生が「そんなには、かからないダロ」と割と甘い考えで連載を始めてしまったのが、原因だとか（笑）（先生は後日、「知ってたらやらなかった」っと言っています。）江戸時代と言うのは、300年も続いたのですが時代劇のような事件は、ほとんどおこらず泰平の世だったらしいです。江戸時代（300年間）全ての犯罪を数えても現在の日本の1年間の犯罪数も無かったとか・・・。それゆえに、うちの父（歴史オタク？）などに言わせると「歴史で面白いのは戦国時代と、幕末だ！」そうですがみなもと先生は「幕末」を描くためにはやはり「幕始（？）」も必要だと考えたようで1600年の関が原の合戦から描き始めたようです（笑）最近「幕末」にはまってしまったワタクシもやはり「幕始」からどうしても読みたくなって兄から借りて帰ったんですね。（前回読んだのは○○年も前のことなので・・・）そして、やっぱり読んで良かった～♪と思いました。これを知らないと「幕末」の会津藩の活躍の感動も半減って感じでございました。会津藩初代当主、「松平正之（ﾏﾂﾀﾞｲﾗﾏｻﾕｷ）」（保科正之）は3代将軍家光の弟（妾腹）にあたり、運が悪ければ殺されていても仕方の無い立場。しかし、聡明な彼は母の遺言を守り、あくまで将軍（兄）の家来の立場を守っていく一生を貫いた。それゆえ、兄（家光）も彼に絶対の信頼をよせ、初代松平の姓を与え、会津藩の当主に任命したのである。そのことに大変感激した正之は善政をしき、後に徳川家の15人の将軍の仲でも最も名君と名高い8代将軍吉宗が手本とするほどの人物になる。（吉宗のやった改革（享保の改革）のほとんどは実は正之がすでにやったものを改良したもの）正之は、死に際に、会津藩は例え他の藩がどういった行動に出ようとも「生涯幕府に忠誠を誓うこと！」といった遺言書を残している。この会津藩の精神がのちに「幕末」の悲劇と感動を生む・・・。本当に勉強になるし、キャラクターもみなもと先生独特のイキイキとしたもので、面白いです♪うちの息子は現在4年生ですが、歴史の勉強を始めたら是非読ませてやりたい作品でございます(*^-^*)「風雲児たち」は全30巻で、ところどころ区切りがあります。そのつど、ご紹介できたらな～っと思います♪「少女漫画」が大好きですが、実は「歴史漫画」もかなり好きなわちひめでございました*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「風雲児たち（1～4巻）“徳川家誕生編”」1600年関が原では天下分け目の合戦が行われていた。圧倒的に西軍（豊臣側）が有利と思われていた戦いは小早川秀秋の裏切りによりわずか1日で東軍（徳川側）が圧勝を納めてしまった！その後徳川家康は豊臣家を完全に追い詰め、300年に渡る江戸幕府を築いてゆく。内容★★★★★絵柄★★★笑える度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.08.23
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スプラウト<★3>
うわ～気がつけば、本当に久々の更新(^_^;)「夏休み」って怖いですね～（笑）さて、さて今日読んでいたのは、結構有名なのでは？と思われる少女漫画です。（1～4巻）「スプラウト」（作：南波あつこ） ・・・ふぅ～・・・さて感想なのですが、一応★★★の評価にさせて頂きましたが、個人的な好みから言わせて頂きますと、「限りなく2に近い3」でございます(^_^;)内容は、ごく普通の少女漫画なんですが、ヒロインが趣味じゃないです。ハッキリ言ってウザミユこと、小澤みゆちゃんの方がよっぽど好きです。なんですかね～要するに彼女（みゆ）のいる男（草平）に片思いしているって言う「せつない系？」の話なんですが元々、実紅が草平を好きだったんならいざしらず自分にもしっかり彼氏がいるのに、草平に彼女がいるって知った途端、ショックを受けて嫉妬するって私に言わせてもらうと「なんじゃそら～！アンタ何様？Щ(｀□´；Щ)」実紅が草平を好きになたタイミングもよく分からない。ハッキリ言って最初は「あたしに気があるの？」って思っていたら学年一かわいい彼女（みゆ）がいたって分かりその辺からなんとなく目がいくようになっていていつのまにか「アタシは草平に恋してるんだ、でも片思い・・。」ってものすご～っく独りよがりに見えます・・・。4巻のラストで、草平に「みゆを不安にさせたくない」って告げられておりますが、そんなのもの「ア・タ・リ・マ・エ」の話（怒）！自分が逆の立場だったらどうか、考えてみろ～って言いたいです。下宿人の他二人のキャラとかは、なかなか好きなんですけどね。個人的には、「実紅草平」になって行くのは許せない感じ 話の流れからするとそうなっていくのでしょうが・・・。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「スプラウト」ｶｯｺｲｲ彼氏も友達もいて順風満帆な高校生活を送っていた、実紅（ﾐｸ）。しかし、突然父から「会社を辞めて下宿屋を始める」と言われて、ビックリ！しかも、下宿人は同じ学校の男子生徒だったりして！内容★★★絵柄★★★ときめき度★★お勧め度★★- Designed by tickle*tickle -
2007.08.21
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おうちがいちばん<★4>
場所がらゆえ（東北）、全国的にはかなり遅い方だとは思うのですが、ついに我が家も突入してしまいました！それは・・・子供達にとっては、「夏休み」と呼ばれる日々しかし、母にとっては「夏働き」と言っても過言ではありませんあ～あ、朝からバタバタしっぱなしで、オチオチ本も読めやしない(^_^;)こう言う時に“オススメ”な本はなんと言っても「四コマ漫画」ですよね～♪途中で止められるし、短い時間でもチョコチョコ読めるし(〃∇〃)「おうちがいちばん」（作：秋月りす） 四コマと言えば、ワタクシの大好きな秋月先生この作品は、秋月先生いわく、初めての本格ファミリー四コマだそうです。言われてみれば、先生の作品は一通り読んでいますが小さい子供とかが出てくる、こう言う作品は初めてかも・・。まあ、個人的には前作の「かしましハウス」の方が好きですがさすが秋月先生！平凡そうな生活の中を描かせても本当、面白いです時々、みょうに“ツボ”にはまる作品があって一人で、ゲラゲラ笑ってしまいました―(◎^艸^)―ﾌﾟﾌﾟ長い夏休みを乗り切るためには、やはり面白い漫画は欠かせないですね～♪♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「おうちがいちばん」かわいい二人の子供と優しい旦那さま。隣の家は自分の実家。秋月先生が初めて描く、本格ファミリー四コマの世界。内容★★★★絵柄★★★★★笑える度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.07.25
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ライフ<★3>
このクールは、漫画が原作のドラマがたくさん始まってますよね。こちらの作品もその一つです。ドラマの方は見ていないんですけど、ちょっと気になったので原作を読んでみました。「ライフ」（作：すえのぶけいこ） 15巻まで、一気読みしました。さて、ワタクシの正直な感想ですが・・・面白くないとは言いませんが、正直、読んでいてちょっと胸が悪くなるような内容でございましたOH～NO～！まあ、一言で言いますと、かなり壮絶なイジメ漫画でござます。でも、とりあえずこう言う話は“主人公が幸せになるまでは読まねば！”と言う思いが強いので、先へ、先へと急いで読みました。15巻でだいぶ明るい兆しが見えてきましたね恋愛要素は、はっきり言って今の所、ほとんどありません。恋愛より、「女の子同士の友情」の方が強く描かれています。（おや、ビックリ！kissシーンまで？男の子とは無いのに・・（笑））それは、それで好きなんですけどね「続きは読みたいな」と思いますが、「もう一度は読みたくない」そんなワタクシの心にしたがっての評価であります。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「ライフ」歩はﾘｽﾄｶｯﾄ癖のある少女。愛海にｲｼﾞﾒの標的にされるが，未来との友情に勇気づけられて立ち向かう。少しずつ少しずつ強くなっていく歩の姿を描く，衝撃の感動ストーリー！内容★★★絵柄★★★ときめき度★★★お勧め度★★★- Designed by tickle*tickle - 別冊フレンド公式HP「ライフ」
2007.07.19
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風光る<★5>
今日ご紹介したいのは、ワタクシが個人的に「少女漫画家さんの中で最も、天才的な方」と思っている渡辺多恵子先生の作品の中でも、NO.1にお気に入りな作品♪「風光る」（作：渡辺多恵子） 私が、初めて読んだ渡辺先生の作品はファミリーと言うアメリカンホームコメディ。コレを読んだ時は、作品の完成度に感動したものです。その後も、「はじめちゃんが一番！」などのヒット作をとばす、渡辺先生。どれもそれなりに面白いんですがやはりなんと言っても、最高なのがこの「風光る」でありますこの作品は、歴史ものとかに全く興味の無かった先生がある新撰組のお芝居、キャラメルボックスと言う演劇集団の「風を継ぐ者」 コレを見て、すっごく感動したのが事の始まりだったとか・・・。元々、歴史とか苦手で知識も無かったと言う渡辺先生。でも、そんな先生だったからこそ、すごくまじめに勉強し、有名すぎる「新撰組」にもかかわらず先入観ナシで、独自の世界で描くことが出来たんだと思うんですよね。そして、少年漫画ではなく“少女漫画”としての新撰組。この感覚が、本当素晴らしいです～(〃∇〃)♪♪「少年漫画」なら、戦いとか、武士道とか、男の友情があれば、良いんですけど、「少女漫画」と言えば、欠かせないのがなんと言っても恋愛のときめき☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆です！！また、コレが絶妙にいいですよね（笑）「女の子が男のふりをして紛れ込む」ってのはまあ、よくあるんですが、少なくてもワタシが今まで読んできた作品はどれも「不自然すぎる・・強引だわ」ってのが正直な感想でした。（今月ドラマ化する作品なんかもそう）でもねえ、この「風光る」はかなり頑張っていると思います。あきらかに女の子のセイちゃんをいかに男とだますか・・・あの手この手を使って・・う～んスゴイ！生理のこととかもごまかさずに、ちゃんと勉強して（当時の方法を）考えて描かれていたのには、本当感動しました。さて、セイちゃんは、沖田先生命なんですがワタクシのお気に入りはなんと言っても、斉藤一（はじめ）先生です～(≧▽≦)/斉藤先生の「どきゅん」と「心の声」が無かったら、この漫画の面白さは3割減だと思うくらいです（笑）渡辺先生、お願いですから 斉藤先生にもう少し幸せを与えてあげて下さい。毎回、毎回 笑わせて頂いておりますが、少々（かなり？）お気の毒です（笑）なんにしても、続きが本当に楽しみな作品であります♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「風光る」幕末の京都。後の新撰組壬生浪士組に、性別を偽り入隊した神谷清三郎こと富永ｾｲは、賊に殺された父と兄の仇討ちのため武士となることを決意する。しかし周りはｹﾀﾞﾓﾉのような浪士だらけ。次々と起こる事件に悪戦苦闘する清三郎。内容★★★★★絵柄★★★★★ときめき度★★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle - 本編の後に入っている「風光る日誌」もすっごく楽しいです♪作品の裏話や、豆知識、先生の苦労が分かって、オマケとは思えない素晴らしさなんですよね。こちらも毎回楽しみ(*^m^*)ちなみに作品のタイトルとなっている「風光る」は夏の季語だそうです。とってもキレイな言葉ですよね
2007.07.03
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スキップ・ビート！16<★5>
皆様、昨日6/20は何の日かご存知ですか？それは、ワタクシが、4ヶ月前からず～～～っと、楽しみにしておりました“スキビ16巻の発売日であります～！！”※今日の日記には、ネタバレがあります、ご注意下さい。「スキップ・ビート！（16巻）」（作：仲村佳樹）あ～前巻の15巻が、それは、それは気になるところで終わっていたので、本当に楽しみにしておりました。（雑誌を読みたい気持ちを、“グッ！”とこらえ、待っておりました）ああ～今巻も、本当 面白かったです～。何から、書こうかな～そうですね～なんと言っても今回のヒットは“表紙”ですね～(*^m^*)実際は、こんな日がくるのはいつの日か・・・って感じの進み方ですが（笑）これは、読者からの「リクエスト」によって描かれた夢の一枚なのでした。蓮サマ、良かったですね（笑）さて、さて、昨日買ってから、すでに3回くらい読み返しているわちですが、何度読んでも面白いです～♪今回、あのかっこつけ屋の蓮サマが、なりふりかまわずヘタレているところが、なんともツボでございました―(◎^艸^)―ﾌﾟﾌﾟキョーコちゃんと、尚の邪魔に入ってカップル抱きをしながら、尚にアピールする姿！！もう、たまりましぇんそして、キョーコにバッサリやられるところも（笑）その後、朝食を2度食いして、くるしんでいるところを社さんに、すごい顔で突っ込まれる！大爆笑でした（＾□＾）尚からの、「挑戦状」に蓮サマ、どうするんですね～。V・グールのレイノの出方も気になります。ふふふ～本当 続きが楽しみですわ～♪こんなに、面白い少女漫画って、他に無いと思うわちひめです。まだ読んだこと無い方、是非、是非読んで見て下さいね。ちなみに、「芸能モノ～？」と最初は乗り気でなかった友人に次々と勧め、もれなくはめているワタクシでございました（笑）*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「ｽｷｯﾌﾟ・ﾋﾞｰﾄ！（16）」ｷｮｰｺは撮影に合流した蓮と再会したが、事件の真相を言い出せずにいた。そこへ尚が現れて・・！！嵐の予感。尚の挑発に蓮がとった行動とは？蓮の行動に尚は何を思う？一方レイノの口封じをした尚がｷｮｰｺに言った意外な言葉とは？！内容★★★★★絵柄★★★★ときめき度★★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.06.21
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放課後保健室<★5>
今日読んでいたのは、不思議系でとってもドキドキしてしまう、水城せとな先生の作品。「放課後保健室」（作：水城せとな） 水城先生は、何年も前から この作品を描きたかったらしいのですが、なかなか担当からokが出なかったとか・・。確かに、すごい内容です(^_^;) ダーク（笑）でも、水城先生のラブコメを読んでみましたがはっきり言って今一・・・ 普通の少女漫画を描いても水城先生の魅力は、伝わらないと思いました。その点、この「放課後保健室」は、水城先生が「描きたいものを全てつぎ込んだ！」とおっしゃるだけある“力作！！”明るく楽しい少女漫画を読みたい方には、お勧めできませんがちょっと濃い～漫画を読みたい方には、とってもお勧めです♪個人的に、絵もすっごく好きです！水城先生の絵ってとっても、sexyだと思うんですよね(〃∇〃) （特に口元が好き）そしてこの心理描写が、なんともたまりません。男心と、女心の間で揺れ動く 真白（マシロ）・・。男の子の真白もカッコイイんですが、やっぱり女の子として蒼（ソウ）と結ばれて欲しいです～(≧▽≦)/。謎もまだまだあるし、続きがとっても気になる作品です♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「放課後保健室」一条真白には、秘密がある。上半身は、男で下半身は女。自分の性別は一体・・・。そんな真白はある日、見たことのない地下の保健室へ連れられ、誰も知らない「秘密の授業」を受けさせられることになるが？！思春期ダークファンタジー！内容★★★★絵柄★★★★★ときめき度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.06.19
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蝉時雨のやむ頃<★4>
今日ご紹介する作品は、ワタクシが高校生の頃それは、それは、それは・・・心酔していた先生の作品。「蝉時雨のやむ頃（海街diary1）」（作：吉田秋生）あれは、高校2年の春・・。季節は中間テストの直前。ワタクシはある漫画に出合ってしまいました。その作品は（おかげで、テストはボロボロ・・）「BANANA FISH」この作品には、かなりの衝撃を受けました！あの頃のワタクシは「世界で一番好きな漫画家さんは？」と聞かれましたら「吉田秋生先生」と間違いなく答えておりましたね。本当に、本当に好きでした。でも・・・もう読む気にはなれません。吉田先生の作品は、ワタクシにとってはまるで「初恋の人の遺影」を見るようなそんな気持ちにさせられる作品なんです。大好きだけど、読んでいると悲しい・・・うまく表現できませんがそんな感じです。先生の作品は一通り読んでいますがやはり2度読むのはキツイです・・胸が痛みます。好きなのに読む気ににならない・・そんなワタクシの中では不思議な存在である吉田秋生先生。 でもこの作品は女の子が主役なので、大丈夫でした(*^-^*)。（男の子が主役の話は、本当ツライんです・・）前回紹介した、よしながふみ先生と、吉田秋生先生の作品はどこか空気が似ている気がします。とてもワタシの好きな空気です。（でも、よしなが先生のはそこまでツラクないので、繰り返し読めます♪）今回の作品、とっても吉田先生らしさが出ていて良かったです。三姉妹の腹違いの妹・すず・・。まだ14歳だった彼女は、父親の死と一人で向かい合い頼りにならない義母に代わって、大人の代わりをする。でも「あの子はしっかりしているから」と周りの大人達は、ソレを普通と受け止めている・・・。そのことに気づいてくれたのは、初めて会った腹違いの姉。彼女に、「本当にありがとう」言われた瞬間堰を切ったように号泣したすず・・・。すずの号泣シーンには、とても胸を打たれました。さすが、吉田先生！と思わせる作品でした(*^-^*)2巻も是非、読みたいです♪♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「蝉時雨のやむ頃」三姉妹の次女・佳乃に父の訃報が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨も沸かない佳乃は・・・。鎌倉を舞台に家族の「絆」を描いた限りなく切なく、優しい吉田秋生ワールド。内容★★★★絵柄★★★★★ときめき度★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.06.08
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フラワー・オブ・ライフ<★4>
今日読んでいたのは、最近はまっている作家さんの作品。「フラワー・オブ・ライフ」（作：よしながふみ） 「どんな内容か？」う～む・・それをワタクシの稚拙な文章で語るのは難しいかも・・って感じの作品です。（なんのこっちゃ（笑））高校生たちのスクールライフって言うか、まあ日常生活なんですけど割とサラッと重い設定が入っていたりします。主人公（←多分）の春太郎は、白血病を克服していたり春太郎のお姉さんは、ひきこもりだったり・・・後クラスから浮いているオタクとか、オカマ風味の教師の不倫とか・・。でも、全然暗くは無いんですよね。むしろ「コレはギャグ漫画？」って言うくらい笑えます！特に2巻なんて、もう腹をかかえて大笑いしちゃいました。オタクネタを笑いにして、そりゃもう面白かったです♪この作品はかなりギャグ要素が強いですが、よしなが先生の他の作品には、結構シリアスなお話もありまして幸せなだけじゃく不幸な部分も上手に表現される読んでいて、胸が詰まるような・・そんな世界感があります。この作品も、笑える中でも時々よしなが先生の世界感が透けて見える感じで、とても素敵な作品だと思います。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「フラワーオブライフ」オカマ風味な教師にひきこもりの姉を持つ白血病を克服した男の子。濃いキャラがあふれかえるよしながふみの花咲けるハイスクール・ライフ。内容★★★★絵柄★★★★ときめき度★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.06.07
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窮鼠はチーズの夢を見る<★5>
今日ご紹介するのは、ある漫画ブログで紹介されていて気になり読んでみた、アダルトな1冊。「窮鼠はチーズの夢を見る」（作：水城せとな）さて、感想は・・・・なんていうか「目から鱗が落ちる」そんな一冊でしたね。どちらかと言うと普段は夢のある「少女漫画」「少年漫画」が好きなワタクシですが、コレを読んで「大人の漫画もいいなあ」って思ってしまいました。読んだ後も3日くらいず～っと後をひくようなお話でした。主人公の恭一は優しいと言えば聞こえが良いけど相手から好意を示されると断れずにズルズルいってしまう優柔不断でちょっとなさけない男。その性格が災いしていつも「せまられる」⇒「流される」⇒「振られる」を繰り返していた。そんな彼の目の前に現れたのが大学時代の後輩・今ヶ瀬。彼は実はゲイで学生の頃からずっと恭一のことが好きだった。恭一がたいした男では無いことは頭では分かっていても、どうしても恭一に惹き付けられてしまう今ヶ瀬。「俺は・・お前がこだわるよないい男じゃないよ」と言う恭一に「分かっているそんなの あなたなんて最悪だ！でも、みんな完璧な人だからって恋するんじゃないいい年をして、あなたは本当の恋をしたことが無いんだ」と抑えきれない一言を恭一にぶつける今ヶ瀬・・・。このお話、今ヶ瀬がもし女性だったら恭一はあっさり今ヶ瀬に流されて終わっちゃうんですよね。でもいくら流れ侍の恭一でも男には簡単に流れていく訳にはいかない。そこにある葛藤、心理表現がすご～っく良いんです。この漫画ジャンルは「レディースコミック」なんですけど主人公がゲイに迫られている男って、びっくりですよね（笑）なんでも水城先生は編集長から「水城さんはチョットいい話とかは描かないでよね、他の引き出し持っているでしょ？」と言われ、描かれたとか、編集長さすが（笑）大人向けな漫画ですので、当然アダルトなシーンも入っているしゲイを取り扱った作品ですので、万人にお勧めはできませんが一読の価値はある作品だと思います。続巻の予定とかは無いんですが、個人的には是非その後の話も描いて頂きたい一冊です。なんでも、この漫画の続編（？）を描いた雑誌の付録本みたいなのがあったらしいのですがその本は現在ヤフオクなどでかなりの高値がついているらしいです。その事実に水城先生も良い思いはされていないとか・・。と言うわけで、出版社の方、是非、是非 そのお話を収録して続編を出して下さい。続編が出ることを、心より願っております。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「窮鼠はチーズの夢を見る」優柔不断で流されやすい性格の恭一は、不倫と言う「過ち」を繰り返していた。そんなある日彼の前に現れたのは、妻から浮気調査の依頼を受けた7年ぶりに会う大学の後輩今ヶ瀬だった。不倫の事実を妻に伝えないことの代償として今ヶ瀬が突きつけてきた条件は恭一とのキスだった。切なく揺れる思いが描かれたアダルトなラブストーリー。内容★★★★★絵柄★★★★★ときめき度★★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.06.02
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高校デビュー<★4>
昨日は、うちの旦那さんは出張、しかも子供達は16時過ぎまで帰ってこない日。う～ん これは「行くしかない！！」ってな訳で、行ってきました ネットカフェ～(〃∇〃)そして、読んできた作品はこちら♪♪「高校デビュー」（作：河原和音） 現在、8巻まで出ております。先日からちょこちょこ読んでいたんですがやっと、8巻まで読むことが出来ました(*^◇^*)♪♪さ～って、感想ですが 面白～い です(*^m^*)結構いろいろなジャンルの漫画を読んでいるわちですが最近つくづく「やっぱ、少女漫画はいいわ～」と思ってしまった今日 この頃・・・。そして、ワタクシにとって絶対に欠かせないのが“ときめき”と“笑い”なんですけど最近もう一つ、大事なものがあることに気がつきました。それは・・・“魅力的なヒロイン”です！！過去、現在、ワタクシがはまっていた、はまっている少女漫画は必ず、ヒロインが魅力的なんですよね～♪ハッキリ言って、相手役の男の子はどの漫画でもみんな格好イイんです。それは、もはや 当たり前の話！！ですから、少女漫画に出てくる男の子にはそんなにワタクシは、はまった事がありません。（わちの好きな男性キャラは、だいたい少年漫画）内容は結構「面白いな～っ」て思っても、ヒロインに魅力が乏しい作品には今一入れ込めないんですよね。まあ、例えば超人気作の「NANA」なんてその典型です。先日書いた「紅茶王子」もそうでした。さて、ここで今日の紹介作品の「高校デビュー」のヒロイン・晴菜ちゃん♪いや～かわいいですね～好きです。美人でも、女の子っぽくも無いけど、全然 スレてなくって、一生懸命でちょっとズレているところが魅力的です♪「ときめき」は前半部分に集中していますが「笑い」は満遍なく入っていて、楽しめます♪まだ読んだこと無い方は、是非読んでみて下さいね*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「高校デビュー」中学時代は部活一筋だった晴菜は、高校では彼氏を作って素敵な恋愛をしようと思い高校ﾃﾞﾋﾞｭｰをする。しかし自分なりに努力はしてもどこかずれている晴菜・・。このままでは、彼氏なんて絶対出来ない！と考えた晴奈は超モテモテのイケメンヨウにコーチを依頼！恋愛に少々うんざり気味だったヨウは「俺の事を絶対に好きにならないでくれ」と条件を出し、晴奈のコーチを引き受けたが・・・？内容★★★★絵柄★★★ときめき度★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle - ・・・ちなみにワタクシのお気に入りのヒロインたちスキップ・ビート！キョーコちゃんフルーツバスケット透ちゃん君に届け爽子ちゃんなど♪他にもたくさんいますが、代表例はこんな感じです
2007.05.25
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食育のイラスト
またしても、全くもって個人的な事なんですがワタクシのイラストが載っております本の紹介をさせて下さい♪「食育のイラスト（1）（2）」（作：株式会社MPC） 今回、いろいろ変更があって発行が遅れてしまったようですが、無事発行されて良かったです～2冊で、計9件のイラストを採用して頂きました～(≧▽≦)/GA09-11GA10-13GA10-16GA14-09GA14-13GA16-09GA22-29GB03-10GB12-28使用先は、主に小学校とかなので皆様の目に止まることは無いかと思いますが、もし本屋さんでみかけましたら、“チラッ”と目にとめて下さるとうれしいです(*^-^*)
2007.05.21
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紅茶王子<★3>
気がつけば、またまた随分とご無沙汰しちゃいました本とか漫画はしっかり毎日読んでいたんですけどね（笑）さて、今日やっと全部読み終えたのが全25巻のこちらの作品♪「紅茶王子」（作：山田南平） 実は、この漫画は去年からずっと借りておりました。（うちのお姉さまから）しかし、なかなか“読”がすすまず、今日までかかってしまいました(^_^;)特に、最初の5巻くらいまではだるかったです。感想は正直言わせていただきますと（ファンの皆様すみません）あんまり、ワタクシの趣味ではありません・・・。絵はすっごく、素敵ですよね～♪好みです。話の内容も悪く無いんですけど・・・ヒロインに今一魅力を感じませんでした。 悪い子じゃないけど普通って言うか・・・恋愛も無いことは無いんですけどときめきは全然感じなかったし。・・「あ～あ くっついちゃった」みたいな？これは、ワタクシの性格が悪いせい？（笑）ライバルだったはずの美佳さんは、あっさり諦めているしなあ・・・。「もっと踏ん張れよ」と思ってしまいました。個人的にはペコちゃん＆菊花さんのコンビ（カップル？）は、すごく好きでしたけど(*^m^*)ペコちゃんが、帰るシーンは泣けたし。後、紅茶の勉強にはすごくなりました☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「紅茶王子」満月の夜、紅茶に月を映してゆっくりかき混ぜると現れるのは、紅茶の王子様。そしてささやかな3つの願いを叶えてくれる。人と紅茶王子と、魔法と現実といろんな不思議が混ざりあうマジカルファンタジィ。内容★★★絵柄★★★★★ときめき度★★お勧め度★★- Designed by tickle*tickle -
2007.05.18
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MAGIC<★5>
やっぱり、清水先生はいいなあ～って思った作品。「MAGIC（ﾏｼﾞｯｸ）」（作：清水玲子）ああ～相変わらず、なんて素晴らしい絵そして、全1巻にもかかわらず、この作品の完成度の高さ！感動しました！せつなくて、美しい恋愛。もう～すっごく好みでした(〃∇〃)読んでいて、胸キュン、キュンですちょっと古い作品なので、（1997）古本屋さんとかでも割と容易にgetできるのでは？と思いますのでよろしければ、是非 読んでみて下さい♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「MAGIC」14年前惑星ｻｼｬで起こった宇宙船事故。唯一の生存者花七（ｶﾅ）は自分を育ててくれた遠留（ﾄｵﾙ）を愛するようになる。再びこの星に降り立った二人を待つ衝撃の真実とは！？内容★★★★★絵柄★★★★★ときめき度★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.05.14
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NATURAL<★3>
以前、「花よりも花の如く」の感想を書いたときに「NATURALを読んだことが無い」と書いたら優しい姉（笑）がさっそく、貸してくれました。「NATURAL」（作：成田美名子） しゃて、感想なのですが・・・う～んなんて言うか・・・。相変わらず、絵は本当にお美しい☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆ため息ものですね。キャラクターもカッコイイ男の子が一杯出てきます。でもねえ・・・今一読んでて「熱くなれない」のはどうしてでしょうね？(^_^;)話は、悪くないと思います。もなんて言うか・・一言で言いますと「漫画らしくない」んですよね。映画とかで見れば、感動的な内容なのかもしれませんがリアルすぎて、漫画にしたらつまらないと言う感じ・・。漫画のよさって言うのは「ありえないだろ～！！実写じゃ無理」って言うところにも、あると思うんですよ。そういう、良い意味での漫画らしさが全く無い気がしました。それなりに笑えたし、「花よりも花の如く」よりは楽しめましたがやっぱり、物足りなかったです。恋愛もあるような・・無いような・・ラストも「え？これで終わり？」って感じなラストでした。趣味は分かれると思いますが、私の評価としてはギリギリの★★★でした。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「NATURAL」ﾐｹﾞｰﾙは9歳の時に日本にやってきたﾍﾟﾙｰの少年。素直な性格の持ち主だが身内に何かあると暴力的になってしまう側面も持っていて・・・。内容★★★絵柄★★★★★ときめき度★★お勧め度★★- Designed by tickle*tickle -
2007.04.26
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ゴールド<★4>
私、ごくごく個人的な趣味で言わせて頂きますと「青年漫画」よりは、「少年漫画」 「レディース」よりは、「少女漫画」が好きです。ちなみに、好きな順位を表してみますと・・・1位：少女漫画2位：少年漫画3位：青年漫画4位：レディース のようになります。つまり、レディース系はあんまり好きじゃないんですね(^_^;)しかし「ハーレクイーン」ってヤツは、これがなかなか「ゴールド」（作：藤田和子） TVドラマ化された「レッド」、累計120万部を越すヒットとなった「シルバー」に続く「女性セブン」連載のコミックス、カラー・シリーズ第3弾が「ゴールド」。「ハーレクイーン」は、言ってしまえば“大人向けの少女漫画”なんですよね。正直言って、女性週刊誌に載っている漫画なんて、ちょっとバカにしておりましたが結構夢中で、読んでしまいました（笑）いや～ありえない展開で、ヒロインに次々に不幸がおそってきて、ハラハラドキドキでも、最後はやっぱり、お約束～のハッピーエンド(*^-^*)「レッド」は残念ながら、読んだことが無いのですが「シルバー」は、以前読んだことがあります。こちらも、面白かったです(〃∇〃)この作品、原作はアン・メイジャーって方なのですが藤田先生のかなり大胆なアレンジが、入っているらしいので原作とはまた違ったものになっているそうです。（原作では牧場だった舞台が、漫画ではNYのホテルとなっていたり）機会がございましたら、是非読んでみて下さいね（＾▽-）--”☆*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「ゴールド」NY。事故に巻き込まれ、実母と同じ顔に整形されたブロンテ。そしてもう一人の同じ顔をした女、ｽｰﾊﾟｰﾓﾃﾞﾙのミスチーフ。一人の男を想う女、男の憎む妻、謎の整形外科医が作り出した、同じ顔を持つ天使と悪魔が、一人の男の運命を揺るがす。内容★★★★絵柄★★★ときめき度★★★お勧め度★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.04.21
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「僕と彼女の×××」DVD<★2>
またまた、ご無沙汰しておりました(^_^;)今日は、「本」では無く、「DVD」の感想でございます。「僕と彼女の×××」（原作：森永あい）（出演：高橋真唯、塩谷瞬、鈴木あきえ、藤沢大悟、阿南健治、佐藤正宏）私の“大好きな”「僕と彼女の×××」の実写版ですね。さて、感想なのですが・・・。う～む・・・まず原作とはかなり違います。漫画をそのまま実写でやるのは、無理なのでいろいろ変更があるのは仕方ないのですがそれにしても、コレはちょっと。まず、原作よりも桃井さんが、良い人です。そして、千本木君は、ただのエロ野郎・・。個人的には、あの桃井さんのはちゃめちゃな性格に振り回されているアキラ君が好きだしちょっと間抜けだけど、かわいくってカッコイイ千本木君が、大好きなわちとしてはこの2点の変更は、許せないですね。しかも「ラストは、どうくくるんだろう？？」と思っていたら・・これじゃ、入れ替わったまま「桃井アキラ」になるのか？？みたいな、締めくくり・・・・。「ありえないつ～の！！」（※ ドラマ「花より男子」の井上真央ちゃん風。）千本木君役の、塩谷瞬君とか、結構好きだし、それなりに笑えましたが、原作の面白さのせいぜい20％くらいの出来かな・・・と個人的には思いました。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★「僕と彼女の×××（DVD)」「妖怪大戦争」の高橋真唯と「パッチギ!」の塩谷瞬が競演!!人気コミックスを映画化したハラハラ・ドキドキの新世紀型青春ラブコメ★内容★★キャスト★★★笑える度★★★お勧め度★★- Designed by tickle*tickle -
2007.04.04
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ディア マイン<★3>
今日ご紹介するのは、「悪くは無いんだけど物足りない」って感じの少女漫画です。ディア マイン（作：高尾滋）17歳の女の子と、10歳の男の子の恋愛をテーマにした漫画ですね。こう言う年下の男の子が、年上の女の子に恋をするって言うテーマもキライじゃないんですけど・・。（例えば「ぼくの地球を守って」の輪君と亜梨子みたいな）ヒロインの咲十子も悪くは無いし、風茉君もカッコイイんですけどなんとなく物足りないのは、どうしてでしょう・・・。ライバルとかが、全然出てこないからかなあ？わちさん、三角関係、四角関係大好きですので(〃∇〃)今一読んでても、胸キュンが無かったです(^_^;)もう少し、お話を膨らませてくれたらもっと、もっと面白くなったと思うんですが、残念。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「ディア マイン」咲十子は、母と二人暮らしの高校生。貧乏ながらも毎日幸せに暮らしていた。しかし、ある日突然大金持ちで10歳なのに社長と言うフィアンセ風茉が現れる。お屋敷で母と一緒に風茉と同居を始めた咲十子だったが・・。内容★★★絵柄★★★ときめき度★★★お勧め度★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.03.13
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ニューヨーク・ニューヨーク<★5>
何年か前に読んだことはあったんですけど、よく考えたら最終回を読んでなかったので、再度読み直しておりました。「ニューヨーク・ニューヨーク」（作：羅川真里茂） この作品は、「赤ちゃんと僕」とか「しゃむにGO」とかで有名な羅川真里茂のちょっとハードな作品です。主人公は、ゲイのカップルなんですが、私個人的には「ボーイズラブ」って言うジャンルには入らないと思います。かなりシリアスな内容で、途中何度も泣いてしまいました。主人公ケインが運命的な出会い（一目ぼれ？）をしたメルはおだやかで純粋な美青年。しかし、メルは暗い過去とトラウマをかかえていて、そのせいで何度も二人はすれ違ってしまう・・。それでも、二人はお互いをがかけがえの無い存在であると確信しいくつもの障害を超えて永遠の愛を誓い合う。しかし、そんな幸せを掴んだ矢先にまた大きな試練が二人を襲う。「ただ愛する人とおだかに暮らしたい」そんなささやかな幸せを願う二人なのに、どうしてこう不幸ばかりがやってくるのか・・・。読んでて結構つらかったです。でも、こういうテーマでこれだけの力作をかき上げた羅川真里茂先生は、さすがとしか言いようがありません！好みはもちろんあると思いますが、読んで損は無いと思いますね。そして、最後は「ハッピーエンド」と言っても良いラストだったので、それも良かったです(*^-^*)*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「ﾆｭｰﾖｰｸ・ﾆｭｰﾖｰｸ」ｹﾞｲであることを、隠して生活していた警察官ｹｲﾝはﾒﾙと運命の出会いをする。それまでﾊﾟｰﾄﾅｰを持たずにきたｹｲﾝはﾒﾙとの生活に新たな幸せを発見する。さまざまな苦労を乗り越え二人は結婚式を挙げる。しかし、幸せの絶頂の中ﾒﾙは突然行方不明に・・。内容★★★★★絵柄★★★★感動度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.03.08
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花の名前<★4>
ちょっとここのところバタバタしていて、ブログをさぼっていたら、掲示板がエロコメであふれていました(^_^;)全く、消すのも一苦労です。ヤレヤレ・・・。さて、さて今日ご紹介するのは、とってもキレイでせつない感じの少女漫画です。「花の名前」（作：斉藤けん） 16の時、突然事故で両親を亡くし、ショックから心を閉ざしてしまった蝶子は、親戚をたらいまわしにされていた。その時、蝶子を引き取ってくれたのが、父の従兄弟に当たる12歳年上の小説家・京だった。はじめは、会話もなくただもくもくと生活していた二人だったが2年の間に蝶子は笑顔を取り戻し、京の家の荒れていた庭を花であふれさせる・・・。なんだか大正ロマン、文学史の世界を描いたような少女漫画なんですよね～。絵も最初の頃は、ちょっとぎこちなかったんですがだんだんキレイになっていきます。特にカラーイラストはすっごく良いですね～(〃∇〃) この作品が斉藤けん先生の初コミックスとなるようですが、初めてでこれだけ描けるのはすごいと思います。ヒロインの蝶子は、美少女でおっとりしていてすっごく私の好みだし～京の心の闇とか、ちょっと暗いところはなんだかフルバの世界を連想させますね。文学史が好きな方にはお勧めの作品です。ちなみに私は、太宰は嫌いですが、文学史は大好きです～！！*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「花の名前」事故で両親を失い、ｼｮｯｸから心を閉ざしてしまった蝶子。そんな彼女を引き取ったのは12歳年上で遠縁の小説家、京だった。彼もまた心に闇を抱えていて・・・。小説「花名(ﾊﾅ）」に込められた京の思いとは？内容★★★★絵柄★★★★ときめき度★★★お勧め度★★★- Designed by tickle*tickle -
2007.03.03
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僕と彼女の×××（4）<★5>
ああ･･今日読んだのは、もう本当に本当に「やっと出た～！！」って感じの1冊であります♪心の底から、待ち焦がれておりました「僕と彼女の×××（4）」（作：森永あい）前回、3巻が出たのはなんと1年半も前本当に、長い待ち期間でございました。それにしても(*^m^*) ああ～今回も、面白かった～！！そして、ついに今巻で、上原桃井ちゃんが千本木君と「お付き合いをok」て言われた時の、千本木君の反応がめっちゃかわいくて、良かったです(〃∇〃)デートの時に千本木君が、「他のやつに見られるな」って言う所も好きです～もう、「頑張れ千本木～！！」て感じ♪♪今巻で、上原桃井ちゃん増す増す、かわゆくキュートになってるし、このままどんどん、女の子らしくなっていくのでしょうか？個人的には、もちろんそうなって欲しいんですけどね～♪次巻が待ち遠しいです～(>_
2007.02.12
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1ポンドの福音<★5>
今日ご紹介したいのは、「待ってて、良かった～」って感じの作品。「1ポンドの福音」（作：高橋留美子）私、個人的には現在活躍中の漫画家さんの中で1番、才能ある漫画家さんは、高橋留美子先生だと思っています。手塚先生が、「漫画の神様」なら、高橋先生は「漫画の女神様」と言っても過言では、無いです(〃∇〃)☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆さて、そんな高橋先生の作品「1ポンドの福音」ですがこちらの作品、連載がスタートしたのは1987年のこと。な～んと今から、20年も前・・・(^_^;)。にも、かかわらず、完結していなかったんですよ～(>_
2007.01.19
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BLUE WARS<★4>
さて、今日ご紹介したいのは、私がかなり悔しい思いで地団駄を踏みまくってしまいました、少女漫画です。「BLUE WARS」（作：仲村佳樹） この漫画、全2巻なんですが、はっきり言って納得のラストではありません。仲村先生はまだ、まだ描くおつもりだったのにアホで無能な編集が、打ち切りやがったんです～打ち切られた理由が「一般向きでは無い」キキキ～ッッ！！！どこの一般じゃ～！！関係あるか！（怒）・・・すみません、取り乱してしまいましたね(^_^;)感想を一言で言うと、「残念」としか言いようがありません。すっごく、すっごく面白かったんです。それなのに、「これで終わり？マジで？？」おかしいなあ・・絶対人気あったと思うのに？？どうして？？って感じですかね。まあ。確かに主人公はマッチョな男の子なんて少女漫画ではありえないのかもしれませんが・・・。でも、そこが、仲村先生らしくって魅力的なのに～仲村先生の作品は、一通り読みましたが、わち的にはこの作品は「スキップビート！」につぐ、お気に入り作品でございます。笑って、ときめいて本当面白かったです！！*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「BLUE WARS」武道家の息子で、ｽｰﾊﾟｰﾏｯﾁｮなﾅｲｽﾎﾞﾃﾞｨを持つ陵介。でも外見とは裏腹に心は「乙女」なんです。大好きな群真の為に女の子になりたい陵介の前に奇跡を起こす花の精が現れて・・。陵介の願いは果たして叶えられるのか？内容★★★★★絵柄★★★★感動度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle - ・・・ひょっこり、続きがでないかなあ・・。（←諦めの悪いわち（笑））
2007.01.17
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花よりも花の如く<★2>
みなさま、明けましておめでとうございます。なんて、(^_^;) もう今年が始まって2週間以上経ってますね 寒いとついついコタツから出られなくって・・・ははは(^◇^;) さて今年最初の作品は「花よりも花の如く」（作：成田美名子） え～っと、感想を書く前に一言、言わせて下さいね。わちは、成田美名子先生は、大好きです！！その昔（まだわちが、中学生だった頃） CIPHER にそれは、もう、心酔していました☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆。「なんて、素晴らしい絵とストーリィ・・・(〃∇〃)」←って感じで（笑）でも・・しかし・・この「花よりも花の如く」は・・・。成田先生、すみません～(>_
2007.01.16
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ごくせん<★4>
昨日は、無事予定通り「ネットカフェ」に行って参りました！！しかし、楽しい時間と言うのは、本当に「あ！」っと言う間でして・・・結局4時間居たんですが、お目当ての本を完読することができず、今日も行っちゃいました（笑）（今日も旦那さんは、出張だし、また半額券貰っちゃったし♪）そして、2日かかって14巻までわちが読んでいた作品は、コレです「ごくせん」（作：森本梢子） 超人気作品だし、ドラマにもなったのでご存知の方は多いですよね～♪わちも「ごくせん2」は珍しく見ておりました♪さあ、感想を一言でいいますと・・・「面白いです～(≧▽≦)！！」いや～こんな面白い作品が、レディース系の漫画から出てくるなんて、驚きですね！！びっくり、びっくり。一人で、笑いまくりましたよ～(*^m^*)ぷぷぷ。キャラクターもなかなか魅力的で、主人公のヤンクミもすご～く好きです。お話の大半は、「笑い」を占めるのですがふふふ～出てきましたよ、出てきましたよ。わちの大好きな“ときめき”も―(◎^艸^)―ﾌﾟﾌﾟ単行本で言いますと、7巻からですね♪“にぶい主人公に、密かに思いを寄せる男の子”もう、大好きなシチュエーション！！いいね～いいねえ。ヤンクミは、今の所弁護士の「篠原先生」が好きみたいですけどコレは将来絶対、慎ちゃんへと流れていくとみた！！ちなみに、わちは断然“慎ちゃん派”でございます(〃∇〃)密かに、篠原先生に対抗したり、嫉妬したりする姿がイイ！！いや～今後の展開が楽しみですね♪♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「ごくせん」不良揃いと悪名高い男子校「白金高校」に新任教師とし、採用された山口久美子には、生徒にも言えない秘密が。なんと彼女は、任侠の世界で名の知れた「黒田一家」3代目の孫娘だったのだ！！しかもケンカの腕は、超一級！！問題児達と波乱含みの教師生活の幕が上がる…内容★★★★★絵柄★★★笑える度★★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2006.12.22
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決戦は木曜日！
以前は、市内に2軒あった「コミックレンタル」のお店。でも、現在は2軒とも無くなってしまいました・・チッ！根性の無いいろいろ読んでみたい漫画は一杯ありますがそれを片っ端から、買う訳にもいかないし「BOO● OFF」で立ち読みばかりする訳にもいかないし・・・。そんな訳で、わちは決めました！「ネットカフェに行くしかない！！」通常1時間￥480・・これは結構高いんですが（ドリンク飲み放題とは言え）先日、半額券をget！する事ができました！！これなら、￥240でいけます(〃∇〃)ただし、期限は12/28まで。 子供達の冬休みが始まるのは27日から。明日の12/21（木）なら、二人（子供たち）とも15時過ぎまで帰ってこないし、しかも、しかもうちの旦那はんも出張で帰ってきません♪“ひゃっほう～ひゃっほう～”これは、神様（漫画の神様？）がわちの背中を押しているとしか思えない！！・・・と言う訳で明日は“決戦の木曜日”であります！！いや～楽しみだな～(〃∇〃) 明日は“サクッ！”っと家事をこなして、朝から行ってこよ～っと♪♪・・でも、その前に今日中に今受けているイラストの仕事と、年賀状の下絵が終わるかな(^_^;)ハハハ
2006.12.20
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砂時計<★5>
今日読んだのは、「久々に良い作品を読んだわ～」って感じの少女漫画です。「砂時計」（作：芦原妃名子） 全10巻ですが、本編は8巻で終わりです。後、2巻は番外編です。さて、作品の感想を一言で言うと、「これよね～少女漫画は～」って感じです。1巻は「現在」から始まり、主人公の杏（アン）が14年間の過去を振り返っていく・・と言うストーリィー。こんなに長い（8巻）作品で、こう言うパターンは珍しいですよね。内容も行き当たりばったりでは無く、ちゃんと計算されていて、作者の力量の素晴らしさを感じました(*^-^*) 芦原先生は、この作品で「小学館漫画賞」を受賞されたそうです。納得の受賞ですね。内容は、ピュアで、せつない感じの恋物語です。結構、泣きながら読みました｡+ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ+｡ちょっと、悲しい部分が多くって途中「ハッピーエンドは、無理なのか？？」と何度か諦めかけましたが、結果は・・・・(*^m^*)絵もすっごく、好みです～♪本当、面白かったです。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「砂時計」杏は12歳の時、両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の空気に、最初馴染めないと思った杏だったが、近所に住む大悟と知り合い、徐々に自分の居場所を見つけるのだった。しかし杏を支えるはずの母親は杏を残して・・・？現在、過去、未来をつなぐせつない恋の物語。内容★★★★★絵柄★★★★★感動度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2006.12.13
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ＭＶＰは譲れない！<★3>
わちの今一番お気に入りの少女漫画 スキップ・ビート！の作者仲村佳樹先生の他の作品も読んでみたいと思い、読んでみました♪ＭＶＰは譲れない！（全7巻）これは、仲村先生の初めての連載作品です。初めてのコミックス「夢で会うより素敵」を連載した作品ですね。さすが、仲村先生。初めての連載とは思えない力作でした「ＭＶＰは譲れない！」（作：仲村佳樹） 評価としては、★★★（まあまあ）にしましたがこれは、やはりスキップビートがあまりに面白いのでそれに比べると・・って言う事です。後、この作品は先生が最初連載するとは思っていなかった（読みきり予定だった）のを、連載にしちゃたんで最初っからカップルが成立しちゃってるんですよね。わち的にはそこがちょっと物足りなかったかな・・って感じです。やっぱり、わちは徐々に「恋心」が育っていく方が好みのようですね～（スキビのような）。でも、仲村先生独特の世界、ギャグ、キャラはやっぱり面白いですね～(*^m^*) 好きです このノリ*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★「ＭＶＰは譲れない！」「美雪（ﾖｼﾕｷ）＆「一堂」シリーズの第３弾。やっとカップルになれた二人なんだけど・・。内容★★★絵柄★★★笑える度★★★★お勧め度★★★- Designed by tickle*tickle -
2006.12.10
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私のナベ
今日は、久々に、「ちょっと良い話」であります♪このお話は、ほぼ実話で、「ナベ」はもう25年以上も前になりますが、我が家にいた、実在の猫であります。わちの父が、とっても気に入っていた猫でした。今回、父の目線で書いてみました☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆ 「私のナベ」私には、忘れる事ができない1匹の猫がいる。その猫の名前は、ナベと言った。子猫の時に、私が拾い、その名をつけた。名前の由来は“化け猫 ナベシマ”からだ。その名の通り、お世辞にも美猫とは、言えない猫だったがナベは、今も私の心を深く捕らえて放してくれない。初めて生んだ子供を、ノラ犬に殺されると言う痛ましい経験をしたナベは、その後子供を全力で守ろうとする母親になった。ある日、庭からナベの子供であるトラの助けを呼ぶような鳴き声が聞こえてきた。庭を、見てみるとそこには、木の上で動けなくなっているトラの姿と木の下で威嚇をするノラ犬の姿があった。私がノラ犬を追い払おうと、立ち上がるよりも早くナベは現れた。そして、ゆうに自分の体の3倍はあろうかと言うノラ犬に怯む事無く、立ち向かっていったのだ！「ナベが危ない！」そんな私の心配をものともせずあっと言う間にノラ犬を撃退したナベは、優しく鳴いてトラを木から呼びおろしたのだった。ナベの深い愛情に包まれて、トラはすくすくと育っていったが、予期せぬ別れは、突然にやってきてしまった。トラは、交通事故によりその短い生涯に幕を閉じた。近所の人から事故の話を聞いた私は、トラを迎えに行ったが、トラはいなかった。そして、その理由を帰宅した時に私は知る。トラは家にいた。私よりも早く家に帰ってきていた。ナベが連れて帰ってきていたのだ。すでに自分よりも大きく成長していたトラをナベはたった1匹で家まで、引きずって連れ帰ってきていた。決して大きな体では無かったナベにとってその道のりは、どれ程長かった事であろう。ナベは血で汚れたトラの体を舐めていた。再びその目が開き、その声が自分を呼ぶ事を願っているかのように、舐め続けていた。しかし、どんなにナベが舐めても、トラの目が再びナベをみつめる事は、無かったのだけれど・・・。飼い主の欲目を持ってみても、ナベはブサイクな猫だった。血統書などあるはずも無く、愛想も良いとは言えなかった。それでも、ナベは愛すべき猫だった。それから、数年穏やかな生活を我が家で過ごした後、ある日突然ナベは、旅に出てしまった。何故ナベが家を出たのか、その理由は私には分からない。でもきっとそこには、ナベにとって大切な理由があったのだろう。強くて、賢くて、優しかった私のナベ。ナベが私の傍らからいなくなってもう、25年の歳月が経つ。それでも、私は今でも心のどこかでナベが帰ってくるのを、待っているのかもしれない・・。文・挿絵/わち姫（参照：Cam's北見9月号） design by sa-ku-ra*※Cam's北見様には、許可を頂いて掲載しております。無断転載は、固くお断り致します。
2006.11.23
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デーモン聖典<★5>
どちらかと、言うと苦手なジャンルの「ファンタジー」でも読んでみたら、想像以上に面白かった漫画です。「デーモン聖典」（作：樹なつみ） 実はちょっと前から、借りていた漫画だったんですけど、（姉から）「ファンタジー系かあ・・」なんて思い、後回しにして読んでいなかったんです。でも、でも、読んでみたらすっごく面白かったです(≧▽≦)！！読み始めたら止まらなくって、一気読み「だるそう・・」なんて思い、後回しにしてごめんなさい、お姉さま（笑）いや～、なんて言うか、衝撃的な漫画でした。特に忍の義母兄、ヘルムートの正体には、ぶったまげました。全然、予想していなかったです、ビックリ！！そして、忍の封印されていた、過去。これも読んでいて、ドキドキハラハラ。目が離せませんでしたね。（単行本で言うと、7～8巻です）樹先生の作品で、わちが、読んだことのある有名作はなんですけど、こっちはまあ★★★評価だったんですよね。（面白かったんですけど、わちの好みからはちょっと外れていました）でも、でもこの「デーモン聖典」は、ど真ん中でございます！！キャラクターも良い(〃∇〃)☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆個人的には、K2が、お気に入り♪かわいい～！！ヒロインは主役っぽいもなより、りなの方が、好きです早く、続きがよみたいな～。お姉さま、よろしく（＾▽-）--”☆*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「デーモン聖典」近未来、孤児のモナとリナの双子の姉妹は、遠縁の忍と3人で暮らしていた。しかし奇病「逆行症候群」により、リナは9歳の体に退行していた。そんな3人の前に、以前母レナと共に姉妹と暮らしていた霊的存在・ミカが現れて・・？内容★★★★★絵柄★★★★感動度★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2006.11.08
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桜蘭高校ホスト部<★4>
前から、読んでみたかった漫画を姉から貸してもらい読みました♪「桜蘭高校ホスト部」（作：葉鳥ビスコ） 読んだのは、5巻までなんですけど、笑かして頂きました！ヒロインのハルヒちゃん、なかなかいい味出してましすね～♪こう言うタイプの、ヒロイン好きです(〃∇〃)内容は、超金持ち学校の暇をもてあましたお坊ちゃん連中が、「ホスト部（クラブ）」ってのを勝手に作って、女の子をもてなしているって言う話なんですけど、メンバーのキャラが濃いくっていいですね～。ちょっとガチャガチャした印象がありますが結構好きなノリでございました(*^m^*)。ちょっと、まだヒロインの恋愛の方が進んでいないので（5巻まででは）ときめき度は不足しているのですが、今後の展開に期待大です！*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★「桜蘭高校ホスト部」超金持ち校「私立桜蘭高校」庶民ながら、特待生として入学したハルヒは、「ﾎｽﾄ部」の部室に迷い込んでしまう。部室にあった800万の花瓶を誤って壊してしまったハルヒは女の子なのにもかかわらず、ﾎｽﾄ部の一員に無理やりされてしまい？内容★★★★絵柄★★★★笑える度★★★★★お勧め度★★★★- Designed by tickle*tickle -
2006.11.06
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スキップ・ビート！（14）<★5>
今、一番わちが新刊を楽しみにしている少女漫画がコレです！スキップ・ビート！（作：仲村佳樹）10/25にやっと、最新刊（14巻）が発売されました(〃∇〃)♪ああ～面白い！！面白すぎます！！(≧▽≦)もう～今巻も、笑った、笑った！！そしてときめきかせて頂きました！！ わち不整脈なんですけど悪化しそうな位、ドキドキしながら読んじゃいました（笑）恋愛に関しては、おっとり、ゆっくり進んできたこちらの漫画ですが、いよいよ今巻から「ラブストーリーは突然に」編に突入です！！尚と、蓮の微妙な睨み合いが、たまりません！キョーコの反応も面白すぎる！！まだ読んでいない皆様、是非、是非この「スキップ・ビート！」読んで見て下さいね*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「スキップ・ビート！（14）」トラブルを共に乗り越え京子への気持ちを自覚した蓮には一つ気がかりな事が。そんな時、明らかに尚を真似て、ｾｰﾙｽﾄｯﾌﾟを奪ったﾊﾞﾝﾄﾞが出現！彼らに散々バカにされ、ｷﾚた京子は自ら尚の元へ！！内容★★★★★絵柄★★★★ときめき度★★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle - ・・何気にtopページの「お勧めベスト5」も変更しちゃいました♪この漫画が「僕と彼女の×××」に続いて「2位」に大up！！
2006.11.01
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君に届け２巻<★5>
市内にあったコミックレンタルがつぶれてしまった為「どうやって、読もう？」と思っていたんですけど（買えよ！って（笑））今日、無事に読む事ができました(〃∇〃)♪♪「君に届け（2巻）」作：椎名軽穂いやあ～、今回もドキドキしながら読んでしまいました貞子（爽子）は、相変わらずピュアでかわいかったです。あまりのいじらしさに、わちさん、号泣でしたよ2巻でのテーマは「恋愛」では無く「友情」でした。こういう、ひたむきな「友情」っていいですねえ・・。少女漫画ならではの、ときめき感(〃∇〃)☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆風早君は、今回脇役って感じでかわいそうでしたが（笑）次巻くらいでは、いよいよ「恋愛」も盛り上がっていくんですかね？楽しみ、楽しみ(*^m^*)♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「君に届け（2）」席替えで風早の隣にり、少しづつクラスの人と話せるようになってきた爽子。中でも、矢野と吉田は親しくしてくれて爽子は初めての幸せで一杯。しかし爽子が流したと言う二人の悪い噂が立ち始め？内容★★★★★絵柄★★★★★ときめき度★★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle - 貸してくれた、お姉さまありがとう(〃∇〃)3巻も宜しくね（＾▽-）--”☆
2006.10.30
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年賀状イラスト大全
まだちょっと早いのですが、年賀状の話です。「年賀状イラスト大全」この本の発行会社（株）MPCさんにわち、イラストレーターとして登録させて頂いております。そして、今回わちの描いたイラストが、8点採用されました正直、上手な方ばかりの中「よく採用されたなあ(^_^;)」と思ってしまったのでが、何はともあれ嬉しかったのでここで紹介させて頂きました(〃∇〃)。もし、何か「年賀状の素材集を買おうかな」とか思われておりましたら、是非、こちらをどうぞ（笑）B03-023B06-004B07-019B15-020D04-037D04-085D05-016E11-053↑の番号が、わちのイラストNOです。もし書店等で見かける事がございましたら是非、「立ち読み」ならぬ、「立ち見」をしてやって下さいませ（笑）。（ちなみに今回、9点応募して8点の採用となりました。↑こちらのカットが、そのボツになった1点です。）
2006.10.24
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えみりにおまかせ<★5>
昨日ちょっと遠くにあるBook Offさんに行ったらなんと、1冊￥105の少女漫画が2冊で￥105になるセールを開催中でした。これは買わない手はない！！と言うことで、前からお気に入りだったけど持っていなかった少女漫画を数冊get！！(〃∇〃)♪その中の1冊を、今日紹介しちゃいま～す「えみりにおまかせ」（作：森永あい）大好きな、森永あい先生の作品であります！森永先生の作品は、ほとんど読んでいるわちですがその中でも、このお話は3番目にお気に入りの作品です。（1位：僕と彼女の××× 2位：極楽青春ホッケー部）いや～笑えます（笑）。そして不思議なときめき☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆森永先生の独特な世界が、たまらない1冊です。全1巻なのが、ちょっと残念もっと読みたかったなあ・・・。*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★★★★「えみりにおまかせ」私、宮坂えみり。小学校3年生。今、保険医の川田先生に恋をしています！年の差14歳なんて愛の力で乗り越えるわ！でも、モテモテの川田先生。このままじゃ、他の人にとられてしまう～！！早く大人になりたい。そんな時、お兄ちゃんが作った怪しい薬を飲んだえみりは？内容★★★★★絵柄★★★★★笑える度★★★★★お勧め度★★★★★- Designed by tickle*tickle - この作品が、「僕と彼女の×××」のベースとなった感じがしました。機会がありましたら、是非1度読んでみて下さいね（＾▽-）--”☆
2006.10.23
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GANTZ<★2>
さて、今日は「ジャンプの感想」と言うテーマなんですが、正確にはこの漫画は、ヤンジャンに連載されていたお話です。（現在は休載中）「GANTZ」（作：奥浩哉） さて、感想です。まあ、評価を見て頂ければ一目瞭然かもしれませんが、わちにとっては、今一です。結構な人気作だったようですが、あまりにも内容がいきあたりばったりすぎてで、何を言いたいのかがサッパリです。奥先生の作品で「変」は、結構好きなんですけどねえ・・・。無意味なバトルを繰り返すこの「GANTZ」と言う作品。一体どこがよくってそんなに人気があるのかわちには正直言って理解できません(^_^;)。絵はすっごく好きですけどね。現在、奥先生はこの「GANTZ」を休載して新たな作品「めーてるの気持ち」を連載中です。この「めーてるの気持ち」はまだ始まって数回なので、評価は出来ませんが今のところすっごく面白いです～(〃∇〃)ハッキリ言って「GANTZ」は、もうどうでも良いから（笑）こっちをガンガン描いて欲しいな♪*★*わちひめの評価 *★* 総合評価 ★★「GANTZ」高校生の玄野計は、無気力な毎日を過ごしていた。そんな時地下鉄の線路に人が落ちるのを目撃！偶然その場に居合わせた幼なじみの加藤勝と共に助けに入るが、無残にも二人は電車に轢かれてしまう。死んだはずなのに、計が目をさました場所は、見知らぬマンションの一室だった。その部屋には同じように死んだはずの人間が集いガンツの指令に寄ってバトルが始まるのだった！内容★★絵柄★★★★★笑える度★★★お勧め度★★- Designed by tickle*tickle - gantz公式サイト
2006.10.13
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透明カバー
すごく、すごく当たり前のお話ですが、わちは本が大好き漫画、文庫本、絵本お気に入りの作品はどれも大事であります！！ですから、なるべくキレイなままで保存したい。そんな時に必要なのが、ブックカバーであります！！でも、これもなんでも良いって訳では無くって・・（なんでも良いなら、書店で貰ったヤツで良い訳で）条件は、やはり“透明である！”って事でしょうか？昔、間違えて乳白色のカバーを買ってしまった事があったんですが、あれは今一でしたね・・・。でもここいら辺は、どっぷりとした田舎（笑）ブックカバーはおろか、本屋さえろくなお店がありゃしない。ですから、ここに来て3年新しいブックカバーが入手できませんでした。（その間も本はどんどん増えていっていると言うのに）そんな時、みつけてしまいました～(≧▽≦) やった～！やった～！って感じで喜んで注文致しました♪100枚入りで￥880は嬉しいお値段ですよね(*^-^*)B6、文庫サイズなど3セットばかし注文してしまいました(〃∇〃)残念ながら普通の単行本サイズが売り切れだったんですけど・・。今せっせとカバーをかけています♪中古でかった本も真新しいカバーに包まれるとちょっと立派になった感じ
2006.10.06
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色バトン
くまごろ～0873さんより、色バトンなるものを頂きました。つまらない回答になるかもしれませんが、答えさせて頂きます♪○好きな色は？○ 寒色系が好きです。青、紺、エンジ・・だからインテリアは常に夏っぽいです。 ○嫌いな色は？○ 多分一番嫌いなのは、レモン色。鮮やかな真黄色って、苦手です。ちょっとくすんだ感じのカラシ色とかならOKなんですけど・・。鮮やかなピンクや、赤もあんまり・・。くすんだ色の方が好きです（笑）○携帯の色は何色？○シルバー○あなたの心の色は何色？○なんだろう・・？？う～ん新刊を手にした時は間違いなく“ドッピンク”って感じなんだけど（←キライな色のくせに）○回してくれた人の心の色は？○ くまごろ～0873さんは、爽やかなイメージがありますので「若草色」って感じでしょうか？以上でございます。お付き合いありがとうございました。
2006.10.05
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「ワンピース」理不尽な時間変更
今日の「テーマ」は、「アニメあれこれ」です。楽天さんとはそろそろ3年のお付き合い。でもこのテーマを使うのは初めてですね。わちかなり本、漫画は好きですが、実の所アニメには、あんまり興味無いんです。だからDVDとかビデオとかもほとんど持っていません。（と言うか持ってるのは、「あさりちゃん」だけです）でも、でも納得いかないことがありますそれは、それは“ワンピースの放送時間の変更です！！”現在、日曜日の夜7時から、放映されている「ワンピース」。これが、これがなんと10/16から月曜日の午後3時からに変更になるんです！！(-"-ﾒ)そんな無茶な！！この時間子供達は、当然学校に行ってます。一体誰に見せるつもりなのさ？！って言うか所詮、地方は「視聴率」とは無関係。だから見ようが、見まいがテレビ局とは関係ないのですよね。“キキキ～！！”全くもってムカつく話。思えば昔っからこんな事で、何度悔し涙を流してきた事か・・。まあ現在は「ビデオ」なんて、気のきいた物があるからまだマシですが、わちが小学生の頃にはまだ我が家にはありませんでした。（当時は高級品）ですからこのような無体な時間変更のため見れなくなった作品が何点かありました。あれは確か小学校2年生くらいの時でしたっけ・・日曜日の朝に放送していたアニメが当然の時間変更で土曜日の朝8時になったのは・・。当時土曜日は、まだ学校がありました。朝7時半に家を出なければならなかった私は、当然このアニメを見ることができなくなりました。当時の私は「視聴率」なんて理解できなかったから「なんで？どうして？」っと悔しかったのを覚えています。当然現在1年生と、3年生の子供達もこのワンピースの時間変更に納得していません。「なんで、学校にいる時間にやるの？？」ってそりゃ、そうですよね。そしてしっかり念をおされてしまいました。「ママ、絶対に忘れずに録画してよ！」・・・テレビ局の理不尽なやり方のせいで10/16から余計な仕事が増えてしまった・・。全くもってムカツク限りであります！！Щ(｀□´；Щ)・・・この「ワンピース」は家族で見てたんですよね。先週のロビンの話は、原作で読んでて知ってたんですけどやっぱり泣いてしまいました。
2006.09.30
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花ざかりの君たちへ<★3>
悲しい事がありました。ううう今月の16日をもちまして市内にある唯一の“コミックレンタル”が閉店してしまいました。ああ～これからどうやって読めば良いのか・・。ネットカフェだと限界があるし・・。かなりの痛手です(>_
2006.09.25
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フルーツバスケット「21」<★5>
発売日は、9/19でしたが、ここいら辺は1日遅れてしまうので、店頭に並ぶのは9/20になります。そして今回も、発売と同時に買ってしまいました(〃∇〃)「フルーツバスケット（21）」（作：高屋奈月）さて、今日の日記はネタバレありですのでまだ読んでいない方は、とばして下さいね。今回の表紙は棟（レン）さんでしたね～。どうも高屋先生が当初予定していたより、フルバの単行本が1冊増えちゃったらしいですね。それで今回は当初予定になかった棟さんが選ばれたとか・・。さて、内容の感想です。「ああああ・・」今回も良かった☆.｡.:*･ﾟ☆.｡.:*･ﾟ☆もう、泣いて、笑って、ときめいて、う～ん最高！！。透ちゃんファンの私としては、前半かなり泣いてしまいましたが、「夾ちゃんのばか～！！(>_
2006.09.22
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