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2005.07.03
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カテゴリ: アートと自然
お料理の本は図書館で借りる主義ですが、ひさしぶりに買いました。というよりも買い足したというのが正しいかもしれません。

「マリオのイタリア料理」の本に出会ったのは私がイタリア旅行をしていた独身時代。数ある料理本の中でこの本だけが、現地で食べたいろんな料理を懐かしく思い出せる本だったんです。私が行ったお店は特に名のあるレストランなんかではなく、自由気ままに旅行していた時にふらっと気軽に立ちよるトラットリアが多かったです。家族経営でお料理も皿いっぱいにてんこもり。そんなところです。

これまで持っていたのはスープ編とサラダ編。今回買い足したのが前菜、肉料理編と卵、野菜、魚料理編です。各々1978年と1979年の初版本です。店頭で見かける事はないし、ネット上でも手に入りにくくなっています。パスタ編などは改訂版がまだあるようですが、私が欲しいと思っている菓子、保存食編はなかなか見つからないです。

ここにはイタリア風のロールキャベツや鶏の唐揚げなどすぐにでも試してみたいものがいくつかありました。小だこのアンティパストは調理法を見るかぎり、日本の飯蛸の煮物と食感などが似ていて面白いです。海に囲まれた国というだけあって味付けは違うものの、食材の持ち味を生かすという点で日本の料理と共通するものが感じられました。


マリオのイタリア料理(3)新装版





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Last updated  2005.07.03 11:16:21


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