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2013.02.17
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カテゴリ: 子育て・教育
京都芸大の制作展に行ってきました。何十年ぶりだろう?来年大学受験に臨む娘が一度見てみたいというので、連れて行ってきました。芸大を受けると決めたわけではありません。学生の作品を見て、美術系に進みたいと思うのか、それともこんなのは私には無理と思うのか、占うような気持ちで行きました。

娘が京都まで電車で行くのは多分初めて。いつも車で遊びに行ってましたから。でも車で行くのと電車で行くのとは見えるものが全然違います。車だとあっという間に通りすぎてしまうものがあまりにも多いから。京都には昔ながらの職人文化があります。アートに関しても日常生活にぐっと近いところに感じることができる街だと思います。そいうところも見て欲しいなと思いながら二人でいっぱい歩きました。

昼前に河原町についたので、まずは腹ごしらえ。娘が「ここ行きたい!」って入った店はナンとカレーのレストラン「マハラジャ」。祇園でマハラジャといえば、バブルの時代はディスコでしたけどね。。。しかし、京都まで来てナンを食べるとは思わなかった。
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祇園ではがま口のお財布の専門店やら草間彌生みたな人がやってるオリジナルの帽子やさんとか、デザイン性の高い伝統工芸品のお店など見ました。娘も個性的なお店は大好きで、トレンディーな店よりもオリジナリティの高いお店の方が好きみたいです。

「こういう店の物を買いたい?それともこんな店をやりたい?」って聞くと
「買うよりもやる方が絶対面白い。買うだけはつまらん。」って。。。


寄り道もそこそこに、京都市美術館に向かいました。制作展は一通りみるだけでも1時間半かかりました。写真は撮るつもりはなかったのですが、子どもが夢中になって作品に絡んでるシーンを見てしまい、ついパチリ。お菓子の袋などを使った家です。目下、これを置ける土地を探しているとのこと。作者自身が暮らしてみたいとか。。。因みに総合芸術学科の学生さんです。
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体力のある娘ですが、日頃とは違った体の使い方で結構疲れたみたいでした。甘いものを食べに河原町三条に向かいました。途中骨董品の店やギャラリーなどをのぞきました。切子のガラスのコップや印判の豆皿など値段も手頃でついつい財布の紐が緩みそうに…ダメダメ。アトリエの準備もあるし、大学受験も1年後。こんなん買ってる場合か!なんとか踏みとどまる。


河原町三条界隈では昔よく行った甘いもんやさんなどを探しましたが、なくなってチェーン店などに変わってがっくりしました。商店街にあったリプトンティールームは未だ健在で相変わらずの満席状態。娘のテンションも上がって迷わず入りました。


38_1.jpg

フレンチアップルパイです♪紅茶つき。
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制作展の感想としては、やっぱり美術系にすすみたくなったみたい。迷いはなくなったようです。とりあえず、実技の勉強はやるということです。今日はバトンの練習を休んでまで来たので、かなり本気だと思います。顧問の先生にもここへ来ることを明言したらしいです。

にしても、行き帰りの電車の中や、飲食店での待ち時間、常にバトン用のノートで陣形やらメンバーの組み合わせやら練習メニューを考えては、携帯で練習中の副キャプテンに送ってました。いつの間にか、スキマ時間を徹底的に活用する人間になってました。家ではダラ~っとしてるところしか見てないので、ちょっと驚きました(゚д゚lll)
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(マハラジャにて。)

おやつの後は帰る時間まで新京極商店街で娘の通学用のバッグを見たり、錦市場で晩御飯のおかずを買ったりしました。出汁巻き玉子と昆布の佃煮を買って帰りました。出汁巻き玉子は息子の好物できっと大喜びすると思っていたけど、「美味しいけど、黄身と白身が完全に混ざりすぎ。」とクレームが(゚o゚;時間がなくて混ぜきる前に焼き始めるいつもの出汁巻きの方がええってことなんでしょうか?慣れた味ってコワイですね~





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Last updated  2013.02.17 23:12:50
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