シンプルでふんわりした生地の中にコーンを入れて焼き上げました。とっても軽くて香ばしい焼き立てがお勧めですが、生イーストで作ると次の日もやわらかです。ここでは生イーストを使った生地の手ごねを順を追って説明してみました。わかりやすいように、材料は混ぜる順に記載してあります。
①大き目のボールに温めた水を入れ、生イーストと砂糖を加えます。
②強力粉を半量ほど加えて混ぜ、残りの粉とスキムミルクを加えます。
④全体にしっとりするまで混ぜたら10~15分間休ませその間にバターとコーンの準備をします。
⑤塩を振りかけてからこね始めます。
⑥休みながらこねると楽に出来ます。
⑦バターを練り込みます。
⑧生地に薄い膜が出来るくらいになったらコーンを混ぜ込みます。
⑨生地を仕上げ、1次発酵させます。
⑩2倍弱に膨らんだら、パンチを入れて発酵を続けます。
⑪2倍になったら分割し、ベンチタイム後丸めて2次発酵させます。
⑫予熱したオーブンに入れ、180度で13~15分焼きます。
ここでは2個だけチーズを巻き込んでみました。焼くととろりとなるのでカマンベール入りのものを使いましたが、お好みのものでどうぞ。
今回のコーンは粒が大きくて甘いものでしたが、皮が少し硬かったです。コーンによってパンの味もずいぶん変わってくるものです。