GUITER CONCERTO

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塩コーヒー


塩(salt)





 とりあえず一番オーソドックスなものからいってみる。塩である。
砂糖の代わりに塩を入れちゃった、うふ、
なんてベタベタなテレビドラマでもやらないよーなシチュエーションですが。
でも、今回はあえてやります。私の探求心がそうさせてしまうのだ(あながち嘘でもないが無謀とも言う)!!

 まずコーヒーの粉をカップに小さじ2杯入れる。
次は塩だ。ここで迷った。分量はどのくらいがいいのだろう?
う~ん、と悩んだあげくコーヒーと同じ小さじ2杯分放りこむことに。
1:1の割合が正道かなと思って。
この判断が後に悲惨な結果を生むことになろうとは…。

 そしてポットのお湯を注ぎこみついに完成!!
記念すべき爆熱ホットコーヒーの第1号である。
とりあえず匂いを嗅いでみる。…うむ、普通だ。
当然といえば当然かもしれない。塩に匂いがあったら恐い。

これなら案外普通に飲めるのでは?
そう思いながら一気に レッツドリンキング!!










なんだこの味は!?塩、そう塩の味しかしません! コーヒー0:塩10です! 例えるなら



沸騰させた海水




です!!一体コーヒーは!?
科学反応を起こして抹消されてしまったのか?
もしそうならノーベル賞ものの大発見です!
誰か私を表彰してください!!!

 2口目…死ぬ。これは全部のんだら死ぬ。
その証拠に体が拒絶反応を起こしてきました。めっちゃ喉が乾く!!
冷蔵庫にあったアクエリアスをがぶ飲み…それでも喉の乾きは癒されません。
例え死なないとしても確実に寿命は縮まる!

 そう思い3口飲んだあと捨てました、ごめんなさい。
第1弾にしていきなりのギブアップです。これは無理。


 塩の入れすぎだったのかもしれない…。




心も体もシオシオ
   判定: 不可能



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