ホームベーカリー日記

実は最近まで、湯種食パンの存在全く知りませんでした。初めて目にしたのは、［ ベーカリー倶楽部 ］で、お気に入りレシピ総合ランキング第２位に選ばれたのをみた時。またタイミングよく、その数日後時々行くパン屋さんで、湯種食パンの試食があり、早速食べてみたところ、しっとり・モチモチしていて、美味しい。普通の食パンと食感が少々異なり、甘みもある。これはホームベーカリーで作ってみようと・・早速レシピ確認。
作り方も面倒かと思ったら、強力粉の一部と塩に熱湯を加えてこね、冷蔵庫で一晩ねかせ、翌日残りの材料に湯種を加えて焼き上げるだけと、意外と簡単な製法。これなら、ものぐさな私にも出来そうと作ってみました。それから、はまっています。

ホームベーカリーで作る湯種食パン

湯種の分量は、ベーカリー倶楽部の レシピ を参考にしています。
湯種は、〈強力粉　１００グラム、塩小さじ１、熱湯８０ｃｃ〉となっていますが、これは強力粉総量２８０グラムに対して。他の方の作り方拝見したところ、強力粉３０％前後の分量で作っている方が多く、恐らくこれがベストではないかと思います。
私も普段は強力粉２５０グラムで作りますので、上記分量ですと膨らみが足りないので、今は少し量を減らしています。湯種に使う熱湯に関しては、量が様々で、どれがベストなのか・・不明です。σ(^◇^;)　これからいろいろと試してみます。美味しい湯種の作り方がありましたら、教えて下さいね。まだ試行錯誤くりかえしているところですが、私のレシピをご紹介・・

作り方

■湯種を作る。（前日）
ボールなどに強力粉・塩を入れ、軽くかき混ぜた後、一気に熱湯を入れ、フォークなどでかき混ぜる。少し冷めた後手でまとめて一塊にし、サランラップに包んで、冷蔵庫で一晩ねかせる。
※冷蔵庫で１２～２４時間休ませるといいようですが、間に合わないときは、常温で４時間くらい置いたままという方もいましたし、ラップに包んで、温度が３０度前後になるまで、室温で１～２時間放置するという方も・・様々のようです。
私も時々朝湯種作り、夕方まで６～８時間冷蔵庫でねかせることもありますが、問題ないですよ。
■パンケースに残り材料と湯種を細かくちぎって入れ、水を加える。
■ドライイーストをセットし、コースを選択しセット。（私はソフト食パン、淡い焼き色）

数時間後に、フワフワ・モチモチ食パンが出来上がる・・・はず。σ(^◇^;)

湯種パンのモチモチ感にすっかりはまってしまい、今は湯種とジャムなど組み合わせて楽しんでいます。失敗繰り返しながら、美味しいパン作りができるよう、楽しみながら続けていきたいと思っています。
成功したレシピ、少しずつ掲載していきます。