Country Pantry ～カントリー・パントリー

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May 10, 2010

「彼は餌食？」

(22)

テーマ：あんなこと、こんなこと(2398)

カテゴリ：アメリカンらいふ

Hey～！

５月は、ハニーとわたくし両方の誕生月です。

先日、一足先に、彼が誕生日を迎えました。

わたしは、４つ年上なのですが、誕生日がやってくるまでの
２週間余りのこの間だけ、３つ違いということになりますー。

それがどうしたんだ！！！？？

いえね、先日、この年の違いに関する寄稿文を、とある機関に送りました。
読んでみてやってください～（＾＾

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幼い頃から、結婚相手は年上！と決めていた。それは、わたしには、
３つ年下の弟がいるからだ。同級生や、ましてや年下の男子は恋愛対象外。
みんな、わたしには“弟”としてしか目に映らず、こんなわたしが「ぽっ」
と頬を染めるのは、いつも上級生か、若くハンサムな学校の先生だったりした。

しかし、蓋を開けてみると（？）、わたしの夫は４つも年下だ。どこで何を
間違ったのか？恋焦がれる相手に、あれだけ年下は考えられなかったのに…。
まぁ、いいか。夫の豊富な知識と、包容力は、年の差をまったく感じさせなかっ
た！ということにしておこう。見た目にも、彼は早い時期から頭部が涼しくなっ
てきたのと、アメリカで、日本人は実年齢より若く見られることも相まって、
わたしが変に若作りをする必要もなかった。

実際、友人達と、我々夫婦の年齢の話になると、

と、ことごとく驚かれる。
若く見られてご機嫌のわたしに、ある時、友人のひとりがこういった。
「かおり、あなたったら、cradleから彼をさらったのね！」。
ご存知、cradle とは、「赤ちゃんのベッド」「揺りかご」を意味する。要は、
“自分より随分と若い相手を捕まえちゃって！”と、皮肉に笑われたのだ。

あるが、何れも“かっさらう”というニュアンスが含まれる。
わたしの夫は「人質」でも「餌食」でもあるまいし、まったく失礼極まりない。
日本の「姉さん女房」といった、もう少し品のある表現は無いものか。

しかしそれ以来、夫婦の年齢の話題が上ると、
わたしは自ら、「cradle snatcherよー！」と明るく名乗る。
人に言われ立腹する前に、自虐で笑いをねらう年上妻だ。

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以上なのです～（＾＾；はははははＨ

tALK tO you soon～！！！！！