C級ランチ食べ歩記

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興國舎人

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夕食研究会@ 中華シブヤ 久しぶりに京橋に行ってふらっと寄ってき…
tun-tun @ お久しぶりです お久しぶりでございます。 トマトベース…
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Sep 9, 2004
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カテゴリ: ランチ





本当は魚好きの僕が絶対推奨するのがこの飯田橋にある三洲屋の焼魚、煮魚、刺身定食である。今日はたまたま仕事の合間に飯田橋に行けたので昔懐かしい三洲屋に行けたのだ、ラッキーー、ラッキー。ちなみに先にランチメニューを書いておくと、にしん塩焼きor照焼が¥830、ぶり照焼、さば塩焼、めだい西京焼が¥930、銀ムツ照焼、刺身定食が¥980である。どれも美味いし、絶対満足感があること保証であるが、僕は銀ムツ、にしん、さばを贔屓にしている。もし刺身定食が好きな人は、ここは堪らないよ、普通の3倍ぐらいの大きさのある刺身が盛りだくさんだから。

魚の好きな僕が普段どうしてランチに魚を選ばないか、それは簡単である。例えば東京駅近辺のXX魚定食の類は、¥800~¥1200ぐらいで、¥700代もあるが、大抵論外である。まず他のものに比べて値段の割に貧弱だ。こう言う定食の切り身って食べた気がしないくらい小さい。これでご飯をたくさん食べるのも一つの手かもしれないが、侘しい。そんな訳で僕は晩飯に自宅で魚をたくさん食べる生活にしている。なんであんなに小さくて、味もいわゆる「脂が乗った」感じがない魚ばかりなのだろう、定食屋は・・・。

ところが、飯田橋・三洲屋の魚はでっかい、でっかい、多分見かけ長さで他の定食屋の1.3倍はある、そして厚さも三割増ぐらいの厚みがあり、焼いてるの見ると火を通すが大変な様である。縦・横・厚のそれぞれが1.3倍なら重量は2倍以上になる。多分ここの魚は普通の2倍以上の量なのではないだろうか?そうだとすると丼山盛りの美味しいご飯と、なみなみと注がれた火傷しそうに熱い味噌汁と、お新香、これで↑の値段は東京では安いのだ。

僕の一番は銀ムツだが、この脂の乗った身の美味さは格別、ともかくいつもゆっくり味わう。また何時来れるか解らないからだ。不思議なことに三洲屋は銀座1丁目辺りに2軒、日本橋にも一軒あり、僕のランチテリトリーw範囲内だが、全然行く気がしない。これらはぶり照り焼きぐらいで、それも飯田橋に比べて味が悪い。店の名前は単なる暖簾貸しで仕入れルートも全く違うとしか思えない。他にも三洲屋と限らずいろいろ魚定食は食べたが、多分都心を少し外れたところでしか、飯田橋・三洲屋以上の魚は食えない気がする。実際、その種の会話が食べてる時も周囲から聞こえることがあるのだ。

ちょっと褒め過ぎかもしれないが、東京であることでお許し願いたい。美味いのだ、腹一杯になるのだw
P.S. 銀ムツは正式には名前を変更する必要があるのだが、この店無視している。「うちで名づけた名前だからね」と言ってるが如く、平然と「銀ムツ」と言っている。そう言えば、こう言う名物店では例の略称が飛び交う。僕が食べている間にも「ムツ・ナメ・抜き納豆!追加」とか一発来た。これは銀ムツ照り焼き定食で味噌汁は豆腐(標準)でなくなめこ汁で、納豆を付けるけど、納豆は玉子有りが標準なのが、玉子は要らない(抜き)の意味なのだ。昔のコマーシャルで中山美穂が「おん玉、くん玉」とか言ってほっとしてる場面があるが、あれである。






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Last updated  Sep 9, 2004 04:52:49 PM
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