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c-oyaji
わたしのブログへようこそ、Cなoyajiのﾏｲﾅｰな生活です
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I'm not an accountant or a lawyer. I'm not using t@ I'm not an accountant or a lawyer. I'm not using the CRA or COIP. I am only a gu
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一応、理系の思考、但しヒマすぎて余計なことを考えすぎ。
中途半端なﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞや冗長なブログを書きなぐりの日々。
・ラヨン市が好きな定年退職者ガンバル
・定年退職oyajiの小遣い稼ぎ？？
・定年退職者そしてラヨン市のファン
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2011.12.24
カテゴリ： 原発・放射能
12月23日夜、年末スペシャル「報道映像２０１１」を一部見た。
ビデオカメラの普及で3.11の震災は実に様々な映像が残り、そしてそれぞれに物語がある。
数多くの小さなヒーローがいたことがわかる。
そして、原発事故後の数日間のドキュメントを再現していたが・・・
普通このようなドキュメントでは、特に政府などの非難にならないように作るのだろうが、それでも初期の対応のマズサが浮き上がっていた。
（oyajiの偏見かもしれない）
同日の産経の記事
「怒鳴り声ばかり」震災直後の菅前首相の言動とは 12.23
番組でもナレーションで、周りが委縮してしまったと述べている。
一方、番組では東電が撤退を申し出て、首相が拒否を決断したように扱っていたが、
原発事故 大津波が原因 東電中間報告 「全員撤退」は否定
それとは別にoyajiが悔しくてならないのは、番組の報道通りとすれば、事故から1-3日の間の政府の対応である。
3月11日、原発の冷却機能停止が分かっている。
3月12日には、首相は現地へ出向いている。
本部で1分の時間も惜しんで指揮すべきところ、数時間の往復で現地へ行ったのだから、事故の重大性を感じたのかといい風にとることもできた。
応用化学を齧ったoyajiでも、12日には、地震と津波は重大事故、それと同じように原発事故は重大であり、そして津波とは切り離して対応すべきと感じた。
その時点で地震と津波は終わった、急ぐのは事後処置である、後始末をどうするかである。
それに対して原発事故は正に進行中だったのだ。応急対応を急ぐのはこちらなのだ。と。
応用物理をやったならoyaji以上に分かって当然と思ったのだが・・・
実際には、1号機が爆発するまで政府内では福島第一に目を向けていなかったとか。
海水注入の話を聞いても、やるのかやらないのか4時間答えを出さないとか。
情報が上がってこないから統合本部を作るといっても、政府側から情報を取ろうとしなかったことまで。
速やかに政府内の誰が担当するかを決め、そこに全情報を集めて対応する、これがサッパリ出来てない。
加えて、情報を渡した相手が怒鳴り散らしていれば、情報提供をしてはいけないような気になってしまうだろう。
組織を作るのに、権力配分が優先する、適材適所に配置しようとしても、誰も経験がなく幼稚で適任者がいない。
事故を拡大した責任は政府だと思うが、そんな政府を作らせてしまった国民が基になっている。残念だ。
福島原子力事故調査報告書 （中間報告書）
A4で１４０ページになる報告者だ。根気のないoyajiには解読するのに非常に困難。
何時何分に＊＊を実施、しかしその実施が最短時間で出来たのかどうかは分からない。
時間、設備、人の面で最良の対策だったのかどうか。
また、事故全体について述べるのは膨大な事項がありすぎる。
冷却機能停止に至るまで、放射能漏れ、水素爆発などに分け、それぞれで、原因解析、処置を書いてくれるともう少し分かりやすくなるかもしれない。
26日には政府の事故調査委員会の中間報告が出ると言う。
これもやはり膨大な状況調査に終わり、一般理解が難しいもののなるのだろうか。
速く言えば。「けむにまく」ということだが・・・
全ての真実を明らかにすることは大事なのだが、そうすれば今度は膨大すぎて一般理解が難しくなることも頭に置いておかねばならない。
理解が難しいから分からないと言っていてはいけないのかも・・・・
ビデオカメラの普及で3.11の震災は実に様々な映像が残り、そしてそれぞれに物語がある。
数多くの小さなヒーローがいたことがわかる。
そして、原発事故後の数日間のドキュメントを再現していたが・・・
普通このようなドキュメントでは、特に政府などの非難にならないように作るのだろうが、それでも初期の対応のマズサが浮き上がっていた。
（oyajiの偏見かもしれない）
同日の産経の記事
「怒鳴り声ばかり」震災直後の菅前首相の言動とは 12.23
番組でもナレーションで、周りが委縮してしまったと述べている。
一方、番組では東電が撤退を申し出て、首相が拒否を決断したように扱っていたが、
原発事故 大津波が原因 東電中間報告 「全員撤退」は否定
それとは別にoyajiが悔しくてならないのは、番組の報道通りとすれば、事故から1-3日の間の政府の対応である。
3月11日、原発の冷却機能停止が分かっている。
3月12日には、首相は現地へ出向いている。
本部で1分の時間も惜しんで指揮すべきところ、数時間の往復で現地へ行ったのだから、事故の重大性を感じたのかといい風にとることもできた。
応用化学を齧ったoyajiでも、12日には、地震と津波は重大事故、それと同じように原発事故は重大であり、そして津波とは切り離して対応すべきと感じた。
その時点で地震と津波は終わった、急ぐのは事後処置である、後始末をどうするかである。
それに対して原発事故は正に進行中だったのだ。応急対応を急ぐのはこちらなのだ。と。
応用物理をやったならoyaji以上に分かって当然と思ったのだが・・・
実際には、1号機が爆発するまで政府内では福島第一に目を向けていなかったとか。
海水注入の話を聞いても、やるのかやらないのか4時間答えを出さないとか。
情報が上がってこないから統合本部を作るといっても、政府側から情報を取ろうとしなかったことまで。
速やかに政府内の誰が担当するかを決め、そこに全情報を集めて対応する、これがサッパリ出来てない。
加えて、情報を渡した相手が怒鳴り散らしていれば、情報提供をしてはいけないような気になってしまうだろう。
組織を作るのに、権力配分が優先する、適材適所に配置しようとしても、誰も経験がなく幼稚で適任者がいない。
事故を拡大した責任は政府だと思うが、そんな政府を作らせてしまった国民が基になっている。残念だ。
福島原子力事故調査報告書 （中間報告書）
A4で１４０ページになる報告者だ。根気のないoyajiには解読するのに非常に困難。
何時何分に＊＊を実施、しかしその実施が最短時間で出来たのかどうかは分からない。
時間、設備、人の面で最良の対策だったのかどうか。
また、事故全体について述べるのは膨大な事項がありすぎる。
冷却機能停止に至るまで、放射能漏れ、水素爆発などに分け、それぞれで、原因解析、処置を書いてくれるともう少し分かりやすくなるかもしれない。
26日には政府の事故調査委員会の中間報告が出ると言う。
これもやはり膨大な状況調査に終わり、一般理解が難しいもののなるのだろうか。
速く言えば。「けむにまく」ということだが・・・
全ての真実を明らかにすることは大事なのだが、そうすれば今度は膨大すぎて一般理解が難しくなることも頭に置いておかねばならない。
理解が難しいから分からないと言っていてはいけないのかも・・・・
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