高機能自閉症児くりーむの才能開発

高機能自閉症児くりーむの才能開発

高機能自閉症のこと



最近は昔と比べるとずい分知られるようになったらしいですけど、当初わたしはわけがわからず「???」。で、はじめたばかりのパソコンで検索していろいろなサイトがあることを知り、そこで学ばせていただきました。

「高機能自閉症」は自閉症のひとつで、言葉の遅れがあるものの知能の遅れがない自閉症です。ちなみに言葉の遅れがなくて知能の遅れもない自閉症が「アスペルガー症候群」と分類されます。くりーむの主治医は「高機能自閉症」と「アスペルガー症候群」のどちらかだという風に分けて診断することは重要でありません。どちらもコミュニケーションの問題があるので、問題なのは診断名でなく、コミュニケーションの問題を抱えているということです。」とおっしゃいます。

くりーむの場合、現在言葉の遅れはほとんどなくなっています。時折外人がしゃべる日本語のようでもありますが、通じます。成長とともにコミュニケーションの問題もずい分減ってきました。人と意思の疎通を図れるようになっています。でも人と気持ちを共感したりするのはできないようです。たとえば、かわいそうな物語を読んでいるとき。くりーむの口から「かわいそうだね」という言葉を聞くことはできますが、くりーむはおそらく「かわいそうだ」と主人公の気持ちをくんで涙することはできないでしょう。「かわいそうだね」の言葉は、主人公がつらい目にあって泣いているという状況から経験上「かわいそうだね」というコメントが適切だと認識しているので、口先だけに聞こえる「かわいそうだね」の言葉が出るのです。

人の気持ちを汲み取ることが難しい。このためくりーむは悪気はないのに友達を怒らせることがあるのです。普通の子どもなら、場の雰囲気を自然に読んだりしてうまくやっていけるのでしょうが、それができないのでトラブルを起こしがちなのです。

くりーむは高機能自閉症ですが、同じ高機能自閉症でも人それぞれいろいろです。高機能自閉症だからといってみんながみんなくりーむのような症状というわけではありません。100人いれば100通りの症状だそうです。

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