ジュエリーデザイナーのインドア三昧。

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Jun 3, 2015
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相変わらず観てる映画がバラバラ。映画が好きという基本を大切にというと
聞こえはいいんですが、まあ要するに、先入観にとらわれて

「ん?意外に面白かった!!」っていう映画を見逃したくないという、
貧乏性からそうなってるわけです。

「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」




  2012年アメリカ映画。冒険活劇+ファンタジー映画。3Dでも公開されていたようなので、
それで観たらたぶん、もっとより楽しい映画だったと思われます。

ジュール・ヴェルヌとか、昭和初期の少年活劇ものとか、
スチームパンクとか(ちょっとそれにしては
CG多用すぎますが)そのへんが好きな人に、という映画かな、

結局あまり何も考えずに、あまり悲壮感のないアクションを
わーっとみなさんで楽しみましょう!
的な映画でした。

映画の1本目から微妙に続いています。1の主役、ブレンダン・フレイザーが
出てこないので続き感覚は薄いです。

地底冒険から4年。17歳の少年、ショーンは祖父である
アレクサンダー(マイケル・ケイン)からだと
思われる謎のメッセージを無線で受信する。
義理の父ハンク(ドウェイン・ジョンソン)との関係が微妙なショーン。
ハンクは二人の間の溝を埋めようと、ショーンと
いっしょに謎のメッセージに秘められた「神秘の島」へ旅立つ。


という話ですが、だれ、ドウェインって。違うやん、
義理の父親役はザ・ロックだったはずだ、と思って
確認してみると、俳優業ではその名前(本名)で出てるんですね。
いいじゃないですか、ロックで。
そのほうが覚えやすいのになあ。(といっても本名なんだからしょうがないですが)


好きじゃないんですよねー。
襲名とかなんだからしょうがないんでしょうが、こぶ平でいいのになとか、
山崎邦正でいいのにとか。
なじんでた名前が勝手にエラソウ気に代わるのがどうも。いや偉いんでしょうけども。




話がそれました。
ザ・ロックことドウェインが主役かな. . .
1からの設定で、ショーンが主役かなとも思えますが、ダブル主役としても、
どっちかというとザ・ロックのほうがおいしい役どころかなと思える映画でした。
こういう映画でよく言えることですが、単に好みかもしれませんけれど、
CGを多用しすぎて、逆に薄っぺらく感じるシーンが多々あり。
決してつまらぬ映画ではないのですが、最高の1本ではなかった。という感じです。
テレビで観たらまあまあ面白いけども、映画館に行ってたらどうだったか。
しかし3Dの場合は、劇場で観たほうがいいわけで。
そもそも我が家では立体映像は観られない。
3D仕様の映画って、テレビで2Dで視聴すると、つまらなくはないけど、
やや薄っぺらい感じに思える映画が多いのはなぜ。

って、立体で一番魅力を発揮するべき映画だからでしょうね。


「恋愛だけじゃダメかしら?」

2012年アメリカ映画。ロマンティックラブコメディー。いくら先入観なしで、と言いながら
劇場で高いお金を払って視聴しろと言われたならば、さすがに観ないかも。
という映画だと思っていたら本当にそうでした。

ドリュー・バリモアのラブコメとかだと、いいほうに期待を裏切ってくれる
高品質な感じのものが多いんですが、しかし. . .
うーーーん。まあ、この映画はなんというか出産礼賛映画すぎて、
だからなのか、脚本が好みじゃないのか、登場する女優とかが
苦手な人が多かったからなのか、どうも、最初の「面白くなさそう」というのを
そのまま最後まで引きずってしまいました。

っていうか、これをアメリカはよくわからないけども、
日本でたくさん放映したら、出産率が上がるか?というと
そうではないような。この映画をよい!!と思った人たちでも
それはまた別な気もしますが、そこは正直「いい」と思わなかったほうなので
わかりません. . .
でも、これ、世界中でベストセラーとなった妊娠エッセイが
ベースになってる映画らしいんですよ。
うーーーーーーーん。私の知らない世界. . .

キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペスなどが主演。
複数のカップルが登場。赤ちゃんのグッズを販売する店のオーナー、
有名なフィットネスの女王、売れない写真家、高校の同級生で今は
車での軽食販売でのライバルのふたり. . .

それぞれが、出産や妊娠、子供を授かること、予想もしていなかった妊娠、
養子を迎える事、など、「自分と新しい家族」について悲喜こもごもの出来事が。

パートナーとの意見の相違、体調を崩していって絶不調、仕事をリストラされて
大ピンチ、父親への劣等感にさいなまれる夫、などなど. . .


という感じの映画だった(と思う)のですが、
うーん。どうなんでしょう。好きな人は好きな映画なのかな。
好みは様々なので、全ての人に愛される映画というのはないとは思いますが、
これでもかこれでもか、と畳み掛けてくる感じが「あざとい. . . 」と感じてしまったわけで。

ちょっと考えたんですが、もし一組しか登場しないとか、せいぜい二組であったら
より深く描写されていたような気もして、それならあまり反発心がでなかったかも。

5組くらいだったかな、の夫婦やカップルが入れ代わり立ち代わりどんどん、
妊娠!子供!キャー!!みたいにヒステリック(私見)に出てくるので、なんか
お腹いっぱい過ぎたという感じなのかも。
私には詰め込み過ぎて浅い、と感じた映画なのですが、しかし
このぎゅうぎゅう感で「テンポがよくて面白かった!感動」って人もいるはずなので、
ほんと、好みの問題ですね。多分。






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Last updated  Jun 3, 2015 05:39:12 PM


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