シ.ク.ロ.グ

シ.ク.ロ.グ

2004/04/03
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カテゴリ: 機械イジリ系
タイヤ交換のついでに、久々に車のウインドシールドガラスを研磨した。
しかし、フクちゃんに貰ったガラスコンパウンドは無いので
止むをえず、台所用の粉末クレンザーを使用した。

このクレンザーは以前、亀の子たわしとのコンビネーションで
ガラスにめちゃめちゃな傷をつけてくれた代物である。
いくらなんでも、やしの実の繊維であるたわしがガラスの硬度を
越えているはずは無いので、この成分不明のクレンザーが犯人なのは間違いない。

しかし、ロータリーサンダー+布バフならタブン大丈夫だろうと言う
エンジニアの勘を信じて(むしろやけっぱち?)作業に取り掛かった。


滑らせるようにして、ガラスを磨いていく。
一通り磨いたら、ガラスを水ですすぎ、水をウエスでふき取り
水弾きが残るかどうか確認する。

めっちゃ弾くじゃん!!

やはり、専用に開発されたガラスコンパウンドには遠く及ばない
しかし、油膜も満足に取りきれてないのだから、ガラスに傷は付かないようだ。
これで一安心することができた。
なぜならビビッテ、クレンザーを少量しか使ってなかったので。。。

たっぷりとクレンザーを使う⇒磨く⇒すすぐ⇒確認する。
やっぱり残るので、この作業サイクルを4回くらい実施
若干不満は残るが、日も傾いてきたので研磨作業は終了し、


作業効率を考えると、やはり専用のガラスコンパウンドが欲しいところだ。
Netで検索するとタケハラのキイロビンが調子いいらしい。
確かに、昔からある定番品だし、パッケージの裏には
”正しく使用して効果が無かった場合代金をお返しします”という
アメリカンな表示をするくらいの自信作のようではある。

たわし+クレンザーでつけてしまった、細かい傷を消したいので
ちょっとな~と思う。
とりあえずキイロビンの研磨剤を調べてみると酸化セリウムとある。
はたしてこれはいかなるものなのだろう?酸化セリウムについて調べてみる。

 ガラスの仕上げ研磨には1963年ごろより酸化セリウムの微粒子が使われ始めた。
ガラス用の研磨材として一般に使われているのは純粋な酸化セリウムでなく、
バストネサイトという希土類元素を多く含んだ鉱石を焼成して粉砕したものが主流となっている。
正確にいうと酸化セリウムを主体とする希土類化合物であり、いろいろな元素を含んでいる。
研磨をしている時に酸化セリウムがガラスと化学反応しており、いわゆる化学・機械研磨となっている
 SiO2はSiとOとが共有結合でつながっているが、CeはこのSiと電子状態がある程度似ていて、
置換してSiO2に入り、入った後にCe-O結合はSi-O結合ほど共有結合性がないのでSi-O結合の
ネットワークを維持することができなくなり、その部分は少しの力で破壊される。

ガラスの研磨に使われてきた酸化セリウム研磨材は酸化セリウムの粒子自体がガラスと化学反応する。



なななんと!まさにオイラの求めているスペックが酸化セリウムではないですか!!

これは、是非とも入手せねば。
ちなみに、東急ハンズではセリウムパウダーが900円で販売されているらしい。
来週の東京出張はハンズに立ち寄るしかないな。
でもキイロビン418円(税込み)でもいいのか?
いや、男ならセリウム100%パウダーだろう?


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最終更新日  2004/05/23 02:12:31 PM
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