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以前「充実の金曜日」っていう日記を書いたなぁ・・・と思って見返すと4月26日でした。まだ授業始ったばかりのころやね。早かったなぁ1年間。
今日は午前東大阪、午後京都と2件のスケジュール。9時21分鶴橋発の準急に乗る予定にやのに、起きたら8時! ガビーーン!!! あわてて着替えて化粧して(これがなければ早く出れるのに・・・)ご飯も食べずにバイクで芦屋までスットバシ。しかしタッチの差で新快速は出てしまう。ハンカチも忘れてる。なんだかいやな予感。
いつもの近鉄奈良線やけど、河内小阪って駅で初めて降りた。タクシーに乗って東大阪大学へ到着。間に合った。よかった。
なんでそこに行ったかというと、福祉情報技術コーディネーターの試験を受けるため。2年前受けようとして問題集も買って申し込んで受験料も払ったのにあまりにも勉強してなかったから玄関出たところで挫折してやめた経験があり、今回は反省して少し試験勉強した。でも問題集が5年前に発行されたものなので、自立支援法になって補装具費制度がかわったり、ウィンドウズVISTAのアクセシビリティ機能についてのことは知らんから、あてずっぽうに回答した問題も多々あった((+_+)) たぶん落ちたね。
終わってから西大寺に出て、京都まで行く。京都駅でお昼ごはんに回転すしを食べて、キャンパスプラザはどこだ??とうろうろするが分からず、荷物を運んでいるお兄さんに聞いたら反対側の出口だった。またまたガビーーン!!! 京都駅って広い!
やっと到着。6階の立命館大学の講義室で全国放課後連の都道府県連絡会議に傍聴出席させていただいた。
長野県、神奈川県、岩手県からも来られていた!
障害のある子どもたちの充実した放課後活動を制度化させるための国会請願運動の中間総括と今後の取り組み、各地の運動の報告などを伺った。東京や埼玉のように自治体自体が放課後の施策に補助金を出してる所もあるのに兵庫県は・・・?少なくとも尼崎は児童デイサービス事業という名前で運営しているのは一か所だけだと思う。それも就学前児童が対象。学齢児の放課後は日中一時支援事業に頼っている。
元気ならば家よりも外で遊んでたり、クラブをしてて家にはほとんどいることが少ない中学生、高校生の年頃なのに、障害があるために家に帰ったら一緒に遊ぶ友達もなく、大人だけか、テレビが相手で時間を過ごす放課後しかもてないなんて不公平すぎる。
中学、高校の年頃の生徒たちにこそ、彼らにふさわしい放課後の支援策を講じてほしい。と思う。
自分の論文でとっても参考になる先行研究をされておられる京都教育大のM先生やこの間の神戸の余暇支援活動をしておられるC先生にも会ってお話ができたことはとってもよかったなぁ・・
でも帰りに芦屋に着いたとき、雨が降ってて、またまたガビーーーン
寒くて冷たい中、バイクで帰りました。