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2006/10/22
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カテゴリ: 雪山ウェア
自分が使ってる道具、ウェアなどを挙げときましょう。の第4弾。

オイラが雪山へ行く時のアウターレイヤー(シェルなどと言う事もあります)装備は、以下の考え方で購入、使用してます。

<アウター選定の考え方>
ゴアテックスに代表される、透湿素材の生地を使用したウェアが主流ですが、種類によっては中綿が入っている物もあります。
バックカントリーでは、ハイク時の暑さと滑走時の寒さがあるので、可能な限り体温調節がし易いものが良いですね。
中綿が入っているアウターの場合、インナーを省略できると思われがちですが、吹雪いた状態でのハイクは、アウターを脱ぐと保温できるウェアが薄い場合があるので、かえってアウターの保温性が仇になってしまう事があります。

アウターウェア選定の考え方は、外から内側へ水分を通さない&風を通過させない、かつ湿気を内側から外へ排出できる透湿素材が大前提となります。
その他にウェア選択する時のポイントは以下になります。
●ジャケット
・換気しやすい構造のジャケットが良い
 いくら透湿素材とは言え、大量の汗はすぐに排出できる訳ではありません。
 なので、外気を適度に入れてあげて、ウェア内の温度&湿度を適度に調節できると快適に保てます。

・パウダースカート付きが良い
 ウェアの腰部分の内側に、雪が入りにくくする、パウダースカートが付いていた方が良いです。
 深雪でダイブしてしまった時、ウェア内に雪が入るのを防いでくれます。
・サイズは少し大きめに
 基本的に重ね着を前提にしているので、中に着るフリースなどボリュームがあるウェアの上からでも着易いサイズをお勧めします。
 あと、腕の長さは、バンザイした時に腕が露出しない様に、少し長めサイズが良いと思います(これは好みか?)。
●パンツ
・ビブタイプが良い
 ジャケットと同じく、通常のパンツタイプよりもビブの方が雪が入りにくい構造になっているので 良いと思います。
・サイドジッパー付が良い
 ハイク時に横のジッパーを開けて換気できます。
 開けた事による効果はジャケットに同じ。

●素材について
ゴアテックス 3レイヤー、2レイヤーとありますが、それぞれ長所、短所がありますので、使用するシュチュエーションを考え選ぶ事になりますね。
ゴアテックス以外にも、同じ機能の素材を各メーカーが出していますが、商品に素材タグが付いていますので、性能をチェックしてみるのが良いかと。

なお、3レイヤーは厳しい条件での行動で威力を発揮しますが、反面、2レイヤーと比較して素材がゴワゴワしていて重く、動きに若干の制限がある。
ゴアテックス2レイヤーは3レイヤーに比べ、軽量でしなやかなので動きやすいですが、厳しい条件ではインナー側でうまく調節する必要がある。

ちなみにオイラはどちらでも良いと思ってますが、ショップに行って店員に聞くと、売上金額が高い方を薦められたりして。。。?


ジャケット:パタゴニア、SOS
 双方ともパウダースカート付
パンツ:パタゴニア、ノースフェイス
 双方ともサイドジッパー付

<装備選択の重要性>

ジッパーを空けてハイクする事もありますが、状況によっては吹雪いている場合もあり、ウェアを脱げない状況もあります。
降雪中にアウターを脱いでしまうと、ミッドウェアに着雪してしまい、ウェアが濡れてしまうので、出来ればアウターは常に着用しておいた方が良いですね。

<装備を甘く見ると>
インナー、ミッド、アウターを通して一つの完成したシステムとして機能するものなので、どれが欠けてもトラブルの元になります。
完全防備しすぎて汗だくになって、汗の結露でインナーに水分が残って冷たくなったり、ウェアが水分で重くなるなどなど、トラブル場合がありますので、重ね着はハイクの長さ、気温、風速、などと相談しつつ行きましょう。





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Last updated  2006/10/22 05:59:40 PM
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