2008.07.02
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カテゴリ: 雑貨のおはなし
蚤の市



行先は、今後まず行けることもないだろうからと
私の希望でヨーロッパ周遊。
バルセロナ、ローマ、パリに行ってきました

バルセロナでガウディの建築に驚いたり、
灼熱のローマでものすごく美味しいジェラートを食べたり、
色々と楽しんだのですが、私の中でのメインはパリ。
さらにフリーの日が土曜日ということで、
これは昔からのあこがれの、蚤の市にぜひ行きたい!


そしていくつか蚤の市がある中で、ホテルからも近く、
庶民的な雰囲気という、ヴァンプの蚤の市に行くことにしました。

ホテル近くからタクシーを拾って、朝9時前に到着。
場所はパリの南の端です。
並木道沿いに、ずら~っとお店が並んでいます。
ちょっと怪しげな曇り空だったせいか、
思ったよりすいてて、お店が見やすかったです。

日本のフリマは手慣れた私も、最初はワクワクというか
ビクビクドキドキ。
なんせガイドブックで覚えたフランス語は、

C'est combien?(セ コンビヤン/いくらですか?)

Moins cher s'il vous plait(モワン シェール スィルブプレ/安くして)

だけです。

不安な面持ちで、最初にトライしたのは、きれいな絵の
カードを売っていたお店。
何枚かセットになっている袋があったので、

値段を聞くと、なんと20ユーロ(1ユーロ=160円で3200円くらい)

そりゃ高いと、バラ売りの2枚を選ぶと、5ユーロとのこと。
それでもちょっと負けてくれと言ったけど、
答えはNon!でした
うう…、でも気に入った絵だったので、結局買っちゃいましたが。

しかし一旦購入すると、なんとなくいつもの
フリマのテンションになってきました。

読めもしないけどインテリアによさそうな古本や、
かわいい缶などを色々と手に取ってみます。

真ん中あたりに、ボタンばかり売ってるお店が
ありました。
日本の雑誌などでも紹介されているようで、
店主のお兄さんは、簡単な日本語で話しかけてくれます。

ビーズはともかく、ボタンはあまり詳しくないのですが、
ガラスのボタンというのがとても綺麗で、
そこから何個か選んで買ってきました(1個0.5ユーロ)。

ザラザラと選んでいると、旦那サマが、
足もとに並んでいた缶がかわいくて安いと
教えてくれました。
なんと1ユーロということで、そこからも3つ選んで
計6ユーロのところを、何もいわずとも
5ユーロにしてくれました。メルシーボクー

しかし蚤の市、ほんとにいろんなものがあります。
布のお店や、金物屋のようなところ、
しかし完全に壊れてくさっているような
ベッドとかもあって、一体はどうするんでしょう…。

お店の人が犬連れだったりして
とてもかわいかったです。
フランスの犬はなんだか毛足が長いのが
多かった気がします。ヒラヒラとフランスっぽい!?

蚤の市わんこ

どんどん進むと、とあるお店でホーローの水差しを
見つけました。
少し錆がありますが、そこは味わいです。

早速店主が声をかけてくれました。
この人は英語でしゃべってくれました。
どうやら、このサイズの水差しはなかなか見つからないんだよ。
25ユーロのところを20ユーロにするよと言ってます。

水差しの相場は知らないものの、確かに手ごろな
大きさ(15cmくらい)です。でも20ユーロはそこそこなお値段。
うーんうーんと眺めていたら、18ユーロにしてくれると
いうことなので、お買い上げ。

さらに進むと、きれいなグリーンのカップが
目に入りました。
乳白色の薄いグリーンがきれいで、8ユーロでした。
早速店主のマダムが声をかけてきました。

しかし今度はペラペラとフランス語です。
さっぱりわかりませんが、どうやらお皿とセットらしく、
段ボールからお皿が出てきました。

さらにあと1組あるようで、マダムとムッシュに一つずつ
いかが?と勧められました。
2つなら12ユーロにしてくれるということ。

しかし私はそこで悩んでしまったのです。。
このカップでお茶を飲むことはないだろうし、
飾り用のつもりです。
まだ午前中で、このあとも観光をして、
パリの北の端のモンマルトルまで行くつもりなのに、
割れものを抱えて…。

さらに飛行機に乗せられるスーツケースのキロ数が、
二人合わせて残り2kg強しかないということも、
プレッシャーでした(1kgオーバーで30ユーロ)

いろんな思いが渦巻いて、結局カップは1つだけにしました。
しかし今思えば、やっぱり2つ買っとけばよかったです。
お買い得だったし、飛行機は手荷物を増やせば結局大丈夫だったし。
うう後悔先に立たずです。

スパイスラックのようなものは、なんと3ユーロでした。
重いよう、と言ったけど、旦那サマが、でも3ユーロやで!?
と言うので。
少しゆがんだ感じのガラスがかわいいです。
しかし帰国して瓶の底を見ると、MADE IN JAPANと書いてありました。
あらら、と思いましたが、どういう経緯で日本からフランスに渡り、
また日本に帰って来たのかと思うと、中々おもしろいです。

蚤の市戦利品

蚤の市では日本人も3、4組見ました。
同じように観光で来てるような感じの人もいれば、
大きな鞄を用意している人もいたので、雑貨屋さんの買い付けとか
かもしれません。

ヴァンヴの蚤の市は、お昼くらいで店じまいです。
後ろ髪をかなりひかれつつも、お昼前に離れました。

アンティークやらに詳しいわけではないので、
買ったものがお値打ち品なのかどうかは、わかりませんが
どれも気に入ったものが買えました。

ぜひまた行きたいですが、パリ…遠いです。
























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最終更新日  2008.07.02 22:42:15
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