カピロ、仕事、日常生活、文句、他を語る

御宿で‥

何年も前なんだけど、千葉県御宿へ車でサーフィンをしに行った時のこと。現地に朝早く着いた。サーフィンするにはまだ早く、小さな山道に車を停めて、ちょっと仮眠をしていた。
そこへ朝の散歩をしていたじいちゃんがやってきて車の窓ガラスを叩いてくる。「うるせいな～、寝てんのになんだよ！」と思いながら窓ガラスを開け、ジイちゃんの話を聞く。
「おい、ここに車を停めて寝るな」と言い出して、じいちゃんは山道を上へと登って行った。駐車禁止の場所なのかここに停めちゃいけないと思ったカピロは、車の移動をした。カピロも上へと車を移動させてユーターンを試みた。
「さ、ユーターンを始めよう」としたその時。さっきのジイちゃんがこっちを見てしゃがみこんでいる。「何してんだろ？」とジーッとよく見るとジイちゃんは、なんとウ○コをしていた。
「なんだよ、さっき寝てる中を起こしといて、おまけに文句（ってほどでもないが‥）言っときながら、自分はこんなトコで湯気立てながら、気持ちよくウ○コしてら‥」という思いが込み上げて来る。
そんな気持ちをこめて、ユーターンする際、ウ○コとしゃがんだじいちゃんの顔を上、下、上、下と交互に見ながらユーターンして、その山を後にしたよ。
ジイちゃんの様子は、立場がないような「めんぼくない‥」って、情けない顔を浮かべていた。
ウ○コは、柔らか目の山の形をしていた。ハーゲンダッズやレディーボーデンのモカのような感じで、茶光りしていたのが印象的だった。山の形をしていたのは、山での出来事だったからワザと作ったのかな（笑）？器用だな～。

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